説明

ナブテスコ株式会社により出願された特許

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【課題】 造形時間を短縮し生産性を向上する。
【解決手段】 造形面5の表面に所定のパターンを有する面状描画マスク3を介して光を照射して1層分の光硬化層9を形成した後に、当該光硬化層9の表面に新たな造形面5を形成し、当該造形面5に面状描画マスク3を介して光を照射して新たな光硬化層9を積層形成する工程を繰り返して立体造形物を形成する光造形装置100において、露光面を前記造形面5の表面上を往復移動させながら光を照射して、前記1層分の光硬化層9を形成する第1手順と、前記造形面5に形成すべきパターン8に沿って前記露光面を移動させながら光を照射して、前記1層分の光硬化層9を形成する第2手順とを、前記造形面5に形成すべきパターン8に応じて切り替えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 ケースの気密性を向上することができる光デバイスを提供する。
【解決手段】 光スイッチ10は、本体21及び本体21を覆った蓋26を有し内部から外部まで貫通した貫通穴20aが本体21に形成されたケース20と、蓋26を本体21に接着した接着剤30と、ケース20の外部から貫通穴20aを封止したピン40と、複数の端子51及び複数の端子51を支持した端子支持部52を有しケース20の内部に収納された電子部品と、電子部品をケース20に接着した接着剤60と、光学部品等の各種部品が搭載されケース20の内部に収納されたプラットホーム70と、プラットホーム70をケース20に固定した複数のネジ80と、プラットホーム70に搭載された光学部品に接続された複数の光ファイバ90とを備える。 (もっと読む)


【課題】 高速運転を行った場合にブレーキの制動距離が長くなってしまうことを抑制できるとともに、現行の鉄道車両に対して高速運転時の制動距離抑制のための改造も容易に行うことができる鉄道車両用ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 電磁排気弁14はブレーキ信号に基づいてブレーキ管1内の空気圧力を減少させ、電磁給気弁15はユルメ信号に基づいてブレーキ管1に圧縮空気を供給する。制御弁16はブレーキ管1の圧力に応じてブレーキシリンダ7に給気及び排気を行う。非常ブレーキ信号及び常用最大ブレーキ信号は同一の信号線Eを通じて送信される。空気ダメ32に接続されるブレーキ電磁弁31は、非常ブレーキ信号に基づいて非常ブレーキ力を発生させる非常ブレーキ装置を構成するとともに、常用最大ブレーキ信号に基づいて常用最大ブレーキ力を発生させるようブレーキシリンダ7に給気する。非常ブレーキ信号は常用最大ブレーキ信号よりも優先して信号線Eを送信され、ブレーキ電磁弁31がこの非常ブレーキ信号に基づいて非常ブレーキ力を発生させるようにブレーキシリンダ7に給気する。 (もっと読む)


【課題】組付け作業が容易な少数の部品を用いて円筒をシリンダ本体の孔内に固定すると共に、円筒の長手方向の寸法あるいはシリンダ本体の孔の軸方向寸法のばらつきに対応可能にする。
【解決手段】樹脂製のシリンダ本体2の軸孔3に金属製のライナー12を嵌挿し、付勢保持手段14でライナー12をシリンダ本体2の内方に付勢して軸孔3内に保持する。付勢保持手段14の環状壁14cはシリンダ本体2の外周面2bに沿っており、環状壁14cの内周側にはシリンダ本体2の外周面2bに設けた溝部13に係合する爪状凸部14dが設けられ、環状壁14cから内周側に向けて延びる舌部14aは、内側凸部14dが溝部13に係合した際にライナー12の端部12aに当接しながらシリンダ本体2の端面2aから突出する方向に弾性変形することによってライナー12をシリンダ本体2の内方へ付勢する。 (もっと読む)


【課題】 正当な通行者が建物の出入口に設けられた自動ドアを通行できる状態において、ドア軌道上近傍の人又は物体を検知する補助センサを悪用した不正侵入を防止する。
【解決手段】 ドア14が閉じ位置にあり且つ補助センサ34が人又は物体を検知している、異常状態のときに、この異常状態に対する処置を行うためのセキュリティ制御を実行するコントローラ40を備える。セキュリティ制御では、建物の管理人へ通報を行うための制御と、警報音を発するための制御が実行される。補助センサ34の検知機能は、一時的に無効にされる。 (もっと読む)


【課題】 低温においても操縦桿等が重くなり過ぎず、高温でも軽くなり過ぎることがなく振動が起きたりしない操縦桿等用の粘性ダンパ装置を提供する。
【解決手段】 コネクティングロッド13を介して操縦桿11に連結され、円板状をし、円板シャフト1回りに回動可能なプレート7からなる可動部材、およびプレートを包みこむ円筒状のケース4からなり、航空機の機体に設けられダンパ用粘性流体を介して可動部材を可動状態で支承する固定部材からなり、可動部材の少なくともダンパ用粘性流体に暴される箇所の表面に固定部材よりも熱膨脹係数の大きい材料でつくられた被覆部材が接着されている。 (もっと読む)


【課題】 誤検知することなく物体との接触を高感度で検知する。
【解決手段】 ドア2a、2bをモータ4が開閉駆動する。エンコーダ6の出力からドア2a、2bの速度をCPU14が測定し、その測定速度が、設定した速度と一致するようにCPU14が制御する。モータ4の負荷トルクTをモータ4の速度と、モータ4への駆動電圧からCPU14が算出し、この付加トルクTが所定のしきい値を越えた場合に、ドア2a、2bが物体と接触したと判断して、検知信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】 1台のセンサを安全センサとしても起動センサとしても使用する。
【解決手段】 通行者が通行する開口を開閉するスライド自在なドア4のドア面における通行者が接触する位置に接触部28aを設けている。開口の上方にセンサ14aが設置されている。このセンサ14aは、開口の幅範囲内に複数の検知領域24c乃至24gを設定している。これらのうち、検知領域24dは、表示部28aの前方近傍に配置され、その幅は表示部28aの幅よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】ロボットの高速運転化等に伴い、減速機の高熱発生に起因して寿命が短くなる。
【解決手段】産業ロボットの関節部の減速機100は、第1段減速機構10が平歯車式減速部、並びに第2段減速機構30が偏心揺動式減速部からなり、偏心揺動式減速部からの出力が前記内歯歯車体または前記支持体から取り出される減速機100であって、前記第1入力歯車部への入力回転数が2000RPM以上であるときに、該偏心揺動式減速部からの出力を20RPM以上として回転させる産業ロボットの関節部に取り付けられる減速機において、前述の偏心揺動式減速部からの出力を20RPM以上として回転させているときに前記各々のクランク軸が1000RPMを超えないよう回転するように、前記第1段減速機構の減速比が選択されている。 (もっと読む)


【課題】 閉鎖位置保持機構の構造が簡単で調整が容易な自動ゲート装置を提供する。
【解決手段】 通路に直交する閉鎖位置A1、及びこの閉鎖位置A1から通路に沿って旋回して開放位置をとる扉部材3と、この扉部材3を旋回させる駆動機構4と、前記扉部材3が前記閉鎖位置A1となるように押圧力を作用させる閉鎖位置保持機構5と、を備える。前記閉鎖位置保持機構5は、ほぼ真円の外形の一部に凹部21aを有し、前記真円の中心と扉部材3の旋回軸とを一致させて設けたカム部材21と、このカム部材21と当接し且つ前記凹部内に進入可能なローラ28を一端に有するアーム部材22と、このアーム部材22を前記カム部材21に向けて押圧するバネ部材23とを備える。このアーム部材22は、前記扉部材3が閉鎖位置A1にあるときに、前記凹部21a内に前記ローラ28が進入するように配置されている。 (もっと読む)


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