説明

ナブテスコ株式会社により出願された特許

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【課題】内歯歯車の内歯を構成するピンの傾きや脱落を防ぎつつ、軸方向寸法を短縮して設計自由度を高めるとともに、加工性及び組立作業性の向上を図ることができる偏心揺動型歯車装置を提供すること。
【解決手段】内周に回転可能に保持された多数のピン17を内歯とする内歯歯車14と、該内歯歯車14の内側に配置されて前記ピン(内歯)17と噛み合う外歯13cを有する外歯歯車13と、該外歯歯車13に係合してこれを偏心揺動させるクランク軸と、該クランク軸を回転自在に支持する支持体2を備える偏心揺動型歯車装置1において、外周面が前記内歯歯車14のピン17の外周面に当接可能なピン押え部材18を、主軸受(ピン規制部材)15と前記外歯歯車13の端面との間に介設する。 (もっと読む)


【課題】 油圧モータ停止時のキャビテーションの発生防油圧回路を提供する。
【解決手段】 油圧ポンプP1、P4と油圧モータ2との2つの給排路4、4′間に、スプール11を具備したカウンターバランス弁1が設けられ、スプールは、中央ランド11aおよび側ランド11b、11b′からなり、その間に給排路の油の流入を許容する凹部11c、11c′を具備し、更に、側ランドの反中央ランド側に円周溝11dまたは面取り部11eが形成され、油圧モータのブレーキ時に、カウンターバランス弁のスプールがモータ作動位置から中立位置に向けて移動し、給排路のモータの吸込み側において、凹部および前記円周溝部または面取り部を経て吸込み側給排路と油圧モータを強制的に接続し油の吸込み性を向上させてキャビテーション発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 円弧パネルを有する自動回転ドアにおいて、通行体への衝撃を緩和でき、且つ、既存の設備に後付け容易な構成を提供する。
【解決手段】 対向する出入り口5,5を開閉する円弧パネル3,3を備える自動回転ドア1において、円弧パネル3,3の内側かつ戸先側に、円弧パネル3に比べて小さな平板状の小パネル26を、直線的に移動可能に設ける。そして、小パネル26に所定の押込み力が掛かるまで、その戸先が円弧パネル3の戸先よりも回転方向前方に突出する進出位置に保持する保持手段を備える。この小パネル26は、円弧パネル3の接線方向に移動可能に構成されている。小パネル26やそれを支持するレールを収納するケース21等は、予め一体化した衝撃緩和ユニット60として構成されている。 (もっと読む)


【課題】 自動回転ドアにおいて、戸挟み発生時の通行体への衝撃を緩和する。
【解決手段】 通行開口9,10を有する円筒壁6内に回転体1を設置し、この回転体1に複数のドアパネル2を放射状に支持するとともに水平方向に旋回自在とする。また、ドアパネル2に保持力を作用させてその旋回を規制する旋回規制装置3が備えられる。前記通行開口9,10における回転体1の回転方向前方側の端部(戸挟み箇所60)で通行体を検知する戸挟みセンサ64が設けられ、また、この戸挟みセンサ64の信号に応答して回転体1の回転を停止させ且つ旋回規制装置3の保持力をゼロとする制御装置5が設けられる。制御装置5は、ドアパネル2の位置が戸挟み箇所60のやや手前にあることをセンサ27及び磁石28で検知すると、当該ドアパネル2の旋回を規制する旋回規制装置3の前記保持力を低下させる。 (もっと読む)


【課題】 天井部分に十分なスペースを確保することができない車両にも適用することができるコンパクトな車両用プラグドア装置を提供する。
【解決手段】 ドアレール6が、ドア3から内側に向けて所定距離離れた位置で車体天井から吊持され、このドアレール6とドア3との間に、ドアレール6からドア3に向けて略水平方向に延設されドアレール6に沿って移動するドアハンガー9と、このドアハンガー9とドア3とに架設された状態でドアに固定されドアハンガーに対して車幅方向に相対移動する可動部12と、この可動部12をドア閉動作時に乗降口側に移動させるガイドレール14とを有し、ドア駆動手段が駆動することによってドア3を閉位置に移動させる際に、可動部12をガイドレール14に沿わせて乗降口2に移動させ、ドア3を閉じ動作させるように構成されている車両用プラグドア装置である。 (もっと読む)


【課題】 装置全体を小型化するとともに、製作費を安価とする。
【解決手段】 偏心差動減速機56において、駆動モータ58の出力軸59の回転を、前記2本以上のクランクシャフト50のうちのいずれか1本50aに伝達して回転させるとともに、残りのクランクシャフト50bを前記1本のクランクシャフト50aに同期して回転させるようにしたので、装置全体の軸方向長さを短縮することができて、小型化することができるとともに、製作費を安価とすることもできる。 (もっと読む)


【課題】 プラットホームに沿って走行する戸袋体10に対し、この戸袋体10の内部に形成された扉収納空間10rに収納される扉体12a・12bと、を有し、前記扉体12a・12bをスライドさせることで開閉を行う自走式可動プラットホームゲートにおいて、安価で、メンテナンスの必要を低減でき、戸袋体10の転倒を防止できる構成を提供する。
【解決手段】 戸袋体10の下部には車軸71・72を回転自在に支持するとともに、それぞれの車軸71・72には車輪61・62を設ける。これらの車輪61・62は、前記プラットホームに埋設したレール60の上面を転動するように構成する。前記車輪61・62のそれぞれに対応するように、前記戸袋体10の下部からブラケット81・81・・・が車軸71・72を挟むように対をなして垂下される。ブラケット81は前記レール60の下方まで延在させるとともに、その下端にガイド輪82を回転自在に支持して、このガイド輪82が前記レール60の下面を転動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 ドアパネルが戸袋パネルを貫通する形態のプラットホームドア装置において、ドアパネルの開閉の妨げにならないようにしつつ戸袋パネル内を外部と遮断する。
【解決手段】 戸袋パネル12のドア開閉方向の幅がドアパネル16のドア開閉方向の幅よりも小さく形成される。乗降通路を閉じるときにはドアパネル16の戸尻16bが戸袋パネル12内にその戸尻側端部12bの開口を通して入り込む。乗降通路を開放するときにはドアパネル16の戸尻16bが戸袋パネル12の戸尻側端部12bの開口から突出する。乗降通路を閉じるときに戸袋パネル12の戸尻側端部12bの開口を塞ぐ一方、ドアパネル16が開き位置まで移動するのに伴って開口を開放する開閉部材52を設ける。 (もっと読む)


【課題】 電気ブレーキ制御装置と空気ブレーキ制御装置が並列に接続されたブレーキ装置において、滑走発生時のエネルギー効率を向上するとともに、減速力の低下を防止する。
【解決手段】 滑走検知信号SSが生じたとき、電気ブレーキ制御装置(電制)3と空気ブレーキ制御装置(空制)4のいずれか一方例えば空制4の減速力A4を保持しつつ、他方例えば電制3の減速力A3を、滑走検知毎に予定の減少率で低減し、滑走防止制御を行う。また、列車制御装置1からの総合減速力指令B0も、aづつ滑走検知毎にステップ状に低減させる。さらに、滑走が発生していない車輪のブレーキを独立して制御している空制4では、低減分aに見合う減速力の増加を行う。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、戸袋体10のオーバーランの検知と、停電回復後の原点への復帰を行えるようにする。
【解決手段】 プラットホームゲートシステム100は、扉体12・12を進出/退避可能に支持した戸袋体10を、プラットホーム2に沿って自走可能に複数備える(#1〜#3)。プラットホーム2には細長い距離検出片41を複数の戸袋体10の走行範囲に跨って設け、この距離検出片41には長手方向に沿って凹凸を等ピッチで繰り返し形成する。各戸袋体10に設定されている原点位置(x1=0,x2=0,x3=0)に対応して、原点検出片42をプラットホーム2に設ける。また、それぞれの原点位置の間には、細長い領域検出片43・43を1つおきにプラットホーム2に設ける。戸袋体10には、距離検出片41の凹凸や、原点検出片42や、領域検出片43を検出可能なセンサ31〜33を設ける。 (もっと読む)


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