説明

ソントル ナショナル ド ラ ルシェルシュ ションティフィークにより出願された特許

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【課題】本発明は、チタンアコ-オキソ塩化物及びその調製方法に関する。
【解決手段】本化合物は、結晶の形態であり、重量で次の組成を有し:Ti 26.91%;Cl 21.36%;及びH 4.41%、及び式[Ti12(HO)24]Cl・HCl・7HOに該当する。本調製方法は、チタンアコ-オキソ塩化物を得るために、含水量が50〜60%に維持される雰囲気の中で、或いはアルカリ金属炭酸塩ACOにより、TiOClを加水分解することにある。本化合物は、光電池の半導体素子として、又は空気若しくは水の精製処理の際の光触媒として有用である。
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【課題】本発明の主題は、複合電極用の材料の作製方法、得られた材料、及びバッテリーの又は大容量キャパシターの電極用にその材料を使用することである。
【解決手段】本発明は、複合電極用の材料の製造方法に関する。
本方法は、電極活物質M1、電子伝導性を付与する材料C1、有機結着剤及び塩から成る複合材料の作製のために意図され、前記結着剤は、15%以上のO、N、P又はSへテロ原子の質量含有率を有するポリマーP1、5%以下のO、N、P又はSへテロ原子の質量含有率を有するポリマーP2、及び不揮発性液体有機溶剤S1を含む。本方法は、少なくとも1種のポリマーP1、少なくとも1種のポリマーP2、材料C1、電極活物質M1及び少なくとも1種の不揮発性溶剤S1を含む粘性溶液を作製することにある段階、並びに得られた粘性溶液からフィルムを形成することにある段階を包含する。 (もっと読む)


本発明は、一方が低温(LT現象)で他方が高温(HT現象)である、ガスと固体又は液体吸着剤との間の可逆的物理化学現象の結合に基づき熱化学系を利用する冷却に関するものである。
LT現象は、流体Gの液体/ガス相変化又は液体吸着剤による前記流体Gの吸収である。HT現象は、液体又は固体吸着剤による前記流体Gの吸着である。前記LT現象の発熱フェーズは、周囲環境から熱的に隔離された反応器で起こる。前記LT現象の発熱フェーズは、前記HT現象が起こる反応器と恒久的に連通する凝縮器において起こり、凝縮された前記流体Gは次に前記LT現象の発熱フェーズが起こる前記反応器に送り込まれる。
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金属または前記金属の合金(前記金属は、周期律表の列VIIIBおよびIBからの金属から選択される)の、1種以上の前駆体から、化学気相堆積(CVD)によって基質の上に分散された、ナノ粒子を堆積させるプロセスであって、そこにおいて堆積が50容量%以上の反応性酸化性気体を含む気体の存在下で遂行されるプロセス。
金属から、または金属の合金から、たとえば、銀からまたは銀合金から作られたナノ粒子がその表面に分散された、少なくとも1つの表面を含む基質。
化学反応、たとえばNO脱離反応、を触媒するための基質の使用。 (もっと読む)


最終検出器(5)を有するクロマトグラフカラム(1)と質量分析装置を備える機器。出力管(7)と分析装置(8)への流れを調節する毛細管を備えるインターフェースの温度がインターフェース温度を調節する制御モジュール(12)にデータを出力する漏れ流量又は圧力センサを用いて調節されて管(6及び7)内の流れを等しくする。
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【課題】モノリシック水和アルミナを調製する方法を提供する。
【解決手段】本発明の対象は、銀などの少なくとも1種の貴金属を含有する水銀アマルガムの存在下にアルミニウムまたはアルミニウム合金を酸化させることによりモノリシック水和アルミナを調製する方法である。この水和アルミナは特に、非晶質または結晶アルミナもしくはアルミン酸塩を調製する方法で基礎生成物として役立ち、これら自体も、酸化物、金属、炭素生成物および/またはポリマーをベースとする複合材料を調製する方法のための基礎生成物として役立つ。前記の方法により得られた前記の生成物の用途は、触媒、断熱材および遮音材、磁気、廃棄物貯蔵および放射性元素変換ターゲットの調製などの多くの分野にある。 (もっと読む)


【課題】特定のラクトン化合物を提供すること。
【解決手段】本発明の対象は、薬剤または化粧品組成物において、あるいは食製品において、抗酸化剤として使用可能な特定のラクトン化合物であり、該化合物はその上に二つのラクトン単位がグラフトされたナフタレン環を含有する。 (もっと読む)


本発明は、液滴マイクロリアクター、すなわち特定の液体の液滴からなるマイクロリアクターに関する。前記マイクロリアクターには障壁がないので、特定の液体と周囲環境との、および、特定の液体と液滴が置かれる支持体との界面により、マイクロリアクターの範囲が定められる。
前記マイクロリアクターは、それが少なくとも1種のイオン液体を含む液滴からなるという点を特徴とする。
本発明はまた、前記液滴マイクロリアクターを使用して、化学的反応または生化学的反応および/または混合を実行する方法、ならびに、本発明によるマイクロリアクターを含むラボオンチップに関する。
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【課題】本発明の目的は、有機質部分と無機質部分とを含む、ナノメトリックまたはメゾスコピックサイズの粒子を提供することである。
【解決手段】本発明は、ナノメトリックまたはメゾスコピックな非対称粒子、およびそれらを調製するための方法に関する。
それらの粒子には、無機質部分Aと、物理化学的または共有結合的な相互作用により結合された球状の有機質部分Bとが含まれる。物質Aは、金属酸化物、金属または金属カルコゲン化物である。物質Bは、ビニル化合物から誘導される繰り返し単位からなるポリマーである。それらの粒子は、物質Aの粒子の表面を、ポリマーに対する親和性を示す官能基Fを有するカップリング剤Cを用いて修飾し、その修飾させた無機粒子を、溶媒中に溶液としたフリーラジカル重合開始剤と界面活性剤との存在下に、ポリマーBの(単一または複数の)前駆体と接触させることによって得られる。
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【課題】骨格の中に、内部エチレン性不飽和結合を含む新規なポリマーと、簡単に実施可能なそれらのポリマーの調製方法を提案する。
【解決手段】本発明は、エチレン性不飽和結合を含むユニットの連なりを含むポリマーに関し、その不飽和結合は、2つの連続したユニットの間で、3炭素原子ごとに存在している。本発明はさらに、そのようなポリマーを調製するための方法にも関する。 (もっと読む)


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