説明

シェーリング−プラウ・リミテッドにより出願された特許

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本発明は、動物における炎症を処置するための組成物および方法に関する。フルニキシンのような非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)を組み合わせた新規な経皮調製物が開示される。ウシ呼吸器疾患を含むウシにおける炎症状態の処置に当該調製物を使用し、投与する方法もまた開示される。a)第1および第2の皮膚浸透促進剤、b)一次の非プロトン性溶媒、およびc)処置における有効量の、フルニキシンまたはその薬学的に許容できる塩を含む経皮液体調製物。
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本発明は、イヌTSLPタンパク質およびこのタンパク質をコードする核酸を開示する。また、イヌTSLPタンパク質の特異的なエピトープを含むタンパク質のペプチド断片を開示する。イヌTSLPタンパク質および関連のペプチド断片は、免疫学的アッセイおよび抗TSLP抗体を誘発するワクチンに対する抗原として使用し得る。さらに、本発明は、イヌTSLP遺伝子、イヌTSLPタンパク質および関連のペプチド断片を作製および使用する方法を開示する。
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本発明は、組織培養適応ウイルス単離体を生成するために、組織培養細胞における増殖についてインフルエンザウイルスを選択する方法に関する。本発明は、この単離体から生産されたワクチンも含む。本発明は、インフルエンザAおよびBの感染を防ぐためのワクチンに関する。本発明のワクチンおよび関連する方法は、先行技術のワクチンおよび方法に対していくつかの利点を提供する。たとえば、本発明のワクチンは、孵化鶏卵の代りに組織培養細胞を用いて生産される。本発明の生産方法は、古典的なワクチン製造手順を回避することによって所要時間を節約する。加えて、本発明のワクチンは卵材料に対するアレルギーを持つものに有用である。本発明は、ワクチンに用いられ得る新たな免疫原性組成物も提供する。
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本発明はイヌのライム病に対するワクチン並びにこのワクチンを作製する方法及びこのワクチンを単独又は他の防御因子との併用で使用する方法を提供する。本発明はワクチンに用いることができる新規免疫原性組成物を提供する。本発明の一態様において、ワクチンはライム病を防御する。この種の具体的な実施態様では、ワクチンのレシピエントはイヌである。別の実施態様では、ワクチンのレシピエントは飼いネコである。ウマ及び/又はウシなどの他の家畜哺乳類も本発明のワクチン及び/又は方法によって防御することができる。本発明はさらに、ライム病及び他の疾患、例えばイヌの他の感染症に対する防御免疫を誘導する混合ワクチンを提供する。本発明のワクチンの作製方法及び使用方法も提供する。
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本発明は、実質的に非毒性のα毒素を発現する弱毒化Clostridium perfringens生物体を開示する。この発現されたα毒素は、Clostridium perfringensの株13の成熟α毒素のα毒素に関する欠失ムテインであり、His68を含む少なくとも9つの連続したアミノ酸残基を失っている。本発明はまたムテインをコードする弱毒化生物体を、そしてこのような減弱した生物体のワクチンとしての使用を開示する。
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環境における内部および/または外部寄生生物の制御に有用な式1a、式1bまたは式1cのN−フェニル−1,1,1−トリフルオロメタンスルホンアミド化合物を、その製造法ならびにインビボおよびエクスビボでの寄生生物の侵入を処置するための本発明の式(1a)、式(1b)および式(1c)の化合物の使用法とともに提供する。本発明は、前記化合物を送達するための組成物を提供する。本発明の組成物は、有効量の本発明の化合物または好適なキャリアと合わせて用いられる、本発明の化合物の組み合わせを含む。

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【課題】魚個体群に対する毒性なくして、魚個体群における寄生虫を駆除、低減または予防すること。
【解決手段】魚個体群における寄生虫を駆除、低減または予防する方法であって、3〜14日間の期間にわたって、1日あたり、魚の生物量1kgあたり、25μg〜400μgの1日用量で、エマメクチンまたはその塩を該魚個体群に給餌する工程を包含する、方法。前記寄生虫は、内部寄生虫または外部寄生虫である。また、エマメクチン安息香酸塩が、使用される。 (もっと読む)


本発明は、抗生物質プロドラッグとしての有用な特性を有する、変数が特許請求の範囲に定義の通りの式IおよびIIのフェニコール化合物のカーボネート誘導体に関し、かつ、これらの化合物を作製および使用する方法に関する。本発明は、薬剤として許容される賦形剤または溶媒と合わせて、有効量の式Iまたは式IIによるフェニコールカーボネート化合物もしくはその溶媒和物を含む医薬組成物も含む。フェニコールカーボネートは、組成物の約80重量%〜約5重量%を構成することが好ましい。

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オピオイドの耳への投与および経皮投与により、ネコ、イヌ、および他の小哺乳動物へ、全身鎮痛を提供するための方法が開示される。そのような方法における使用のための組成物もまた開示される。そのような組成物は、ブプレノルフィン、水相および有機相からなる溶媒を含む薬学的に受容可能なキャリア系、少なくとも一つの浸透増強剤、そして必要に応じて、安定剤、保存剤、抗酸化剤、粘度増加剤、および/または張度調整剤を含む。
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オピオイドの眼への投与によって、ネコ、イヌおよび他の小型哺乳動物に全身鎮痛を提供する方法が開示される。そのような方法において使用するための組成物もまた、開示される。そのような組成物は、ブプレノルフィン、水相および有機相からなる溶媒を含む薬学的に受容可能なキャリア系、少なくとも一つの浸透増強剤、および/または安定剤、もしくは張度調整剤を含む。本発明の組成物はまた、非オピオイド鎮痛薬(例えば、非ステロイド系抗炎症薬物(NSAID)、N−メチル−d−アスパラギン酸(NMDA)レセプターアンタゴニスト、α−2−アドレナリン作動性レセプターアゴニスト、またはナトリウムチャネル遮断薬)を必要に応じて含み得る。
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