説明

シェーリング−プラウ・リミテッドにより出願された特許

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【課題】抗GDF8免疫応答を誘発するための改善された抗原および免疫原、ならびにGDF8に対して高度に特異的に結合し得る改善されたGDF8抗体を提供すること。
【解決手段】抗GDF8免疫応答を誘発するための改善された抗原および免疫原、ならびにGDF8に対して高度に特異的に結合し得る改善されたGDF8抗体に対する、長期にわたる必要性が存在する。本発明は、タンパク質GDF8由来の、新規な特異的抗原性ペプチドを提供する。本発明はまた、この新規ペプチドを含む融合タンパク質、この新規ペプチドおよび/または融合タンパク質に基づく免疫原およびワクチン、GDF8の新規ペプチドに特異的に結合する抗体、ならびに、本発明のワクチンまたは抗体を利用してGDF8の活性を調節するために動物を処置する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】50残基以下のGDF8のペプチドフラグメントを含む融合タンパク質を提供すること。
【解決手段】本発明は、植物ウイルスコートタンパク質およびGDF8ペプチドドメイン、またはGDF8ペプチドドメインの抗原性フラグメントを含む融合タンパク質を提供する。この融合タンパク質を発現する植物ウイルスベクター、およびこれらのベクターを用いる方法も提供される。本発明は、GDF8タンパク質の有用なエピトープを含む植物ウイルスコートタンパク質(VCP)融合タンパク質(「GDF8−VCP融合タンパク質」)、例えば、GDF8の少なくとも1つの特異的な中和エピトープを含む、50残基以下のGDF8のペプチドフラグメントを含む融合タンパク質を提供することによって、当該分野におけるこれらの欠点および他の欠点を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、有効な抗寄生虫剤であるオキシムエーテル誘導体を提供することを課題とする。
【解決手段】上記課題は、本明細書中の、環境における内部寄生虫および/または外部寄生虫を制御するのに有用なトリフルオロメタンスルホンアニリドオキシムエーテル化合物、それらを製造する方法、および本発明の化合物を使用してインビボまたはエキソビボで寄生虫感染を処置する方法を、詳細に提供することで解決された。一実施形態では、本発明は、上記化合物を送達するための組成物を提供する。本発明の組成物は、適当なキャリアと共に使用する本発明の化合物または本発明の化合物の組み合わせの有効量を含有する。 (もっと読む)


【課題】動物において活性な免疫を誘導するための方法および試薬の提供。
【解決手段】ヘルペスウイルスに対する免疫を誘導し得る外来DNAを有する組換えヘルペスウイルス。その外来DNAの供給源。それらの欠失したゲノムの部分を有する変異体ヘルペスウイルス。鳥類ヘルペスウイルスのUL54.5オープンリーディングフレームまたはマレク病ウイルスのUL43オープンリーディングフレームにおいて、外来性DNAが導入されるか、またはゲノムの一部が欠失される、組換えヘルペスウイルス。 (もっと読む)


【課題】培養物においてBCVを増殖させるための改善された方法を提供する。
【解決手段】本発明は、コロナウイルス(ウシコロナウイルスを含む)の固定依存性培養物および懸濁培養物の増殖のために、チャイニーズハムスター卵巣(CHO)細胞を使用するための方法を提供する。1つの実施形態において、ウシコロナウイルスVR874は、このウイルスが増殖する条件下で、CHO−K1細胞中で培養される。従って、本発明は、ウシコロナウイルスを増殖させるための方法であって、ウシコロナウイルスVR−874が増殖する条件下で、CHO−K1細胞中でそのウイルスを培養する工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】イヌRANKLの同定および産生について、そしてイヌおよび他の動物、例えば哺乳動物種におけるイヌRANKLの効果を調節するための新しい方法およびアンタゴニストを提供すること。
【解決手段】本発明は、イヌRANKLポリペプチドの細胞外ドメインを含む、そのポリペプチドの実質的な一部をコードする単離された核酸分子、そのポリペプチドおよびそれらのフラグメントを提供する。イヌRANKLポリペプチドをコードし、かつ発現するベクターおよび宿主細胞、ならびにRANKLに結合し、そしてRANKLの活性を阻害する抗体も提供される。骨塩量の損失を阻害または処置するために動物を処置する方法も、提供される。 (もっと読む)


【課題】インビトロにおいて不死化哺乳細胞のメロゾイトを増殖すること。
【解決手段】本発明は、発生の無性生殖期におけるSporozoea綱の偏性細胞内原虫の連続培養のための方法を提供することによって、課題を解決する。本発明の方法は、以下の工程を含む:Sporozoea種を増殖するのに適した不死化宿主細胞を含む細胞培養系を提供する工程、宿主細胞の感染について有効な条件下で、Sporozoea種の感染段階で宿主細胞を接触する工程、宿主細胞(ここで、この宿主細胞は、食作用によって原虫を取り込み得る)にメロゾイトの増殖をもたす工程、を包含する。 (もっと読む)


水中のフロルフェニコール(FFC)の比較的低い溶解度(1.3mg/mL)は、豚および家禽の肺疾患の処置のための薬用飲料水系におけるその使用を限定する。現在の処方物は、自動プロポーショナー混合タンクシステムにおいて必要とされるFFC濃度13.5mg/mLに到達するように大量の有機溶媒を使用し、当該分野の使用者にとっての実施上の不利益を伴う。本発明は、FFCおよび関連する構造の抗生物質の水溶解度における、天然シクロデキストリンおよび改変シクロデキストリンとの複合体形成の効果に関する。さらに、本発明は、上記混合タンクシステムに必要とされるFFCの用量を実現し、大容量の有機溶媒を防ぐための、FFC−シクロデキストリン系における助溶剤としてのポリエチレングリコール(PEG−300)の効果に関する。
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【課題】有効な殺寄生生物組成物を提供すること。
【解決手段】ピレスロイドおよびピレトリンについての溶媒系は、テルペンまたはテルペン誘導体(例えば、テルペンアルコール、テルペンアルデヒドまたはテルペンケトン)を含む。好ましい実施形態において、この溶媒系は、さらに、アルキレングリコールエーテルを含む。このような溶媒系中にピレスロイドおよび/またはピレトリンを含む組成物は、低温でも結晶化せず、そして従来の溶媒を含む処方物と比較して、増大した効力を有する。動物への局所的適用のための殺寄生生物組成物であって、該組成物は、ピレスロイドまたはピレトリンおよびキャリアを含み、該キャリアは、テルペンまたはテルペン誘導体を含む、殺寄生生物組成物。 (もっと読む)


本発明は、フロルフェニコールまたは関連する構造の抗生物質を含有する発泡性処方物に関する。水へ導入されるとき、上記発泡性処方物は、撹拌無しまたは最低限の撹拌で溶解し、フロルフェニコールの溶液または均一な分散液を提供する。上記処方物は、代表的には、流動性粉末、顆粒、または錠剤の形態である。上記発泡性処方物は、細菌感染の処置に対して有用であり、そのような処置を必要とする動物の飲料水系中への、フロルフェニコールの迅速な分散および溶解を可能にする。 (もっと読む)


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