説明

株式会社ライトニックスにより出願された特許

1 - 10 / 10


【課題】 生体内への投与物の所定量の投与、及び/又は、生体内からの被採取物の所定量の採取を、容易且つ正確に行うことができる医療用針を提供する。
【解決手段】 生体内に侵入可能な穿刺部10を備える医療用針1であって、穿刺部10は、外周面に互いに平行な一対の平面部12,12を有しており、一対の平面部12,12にそれぞれ開口するように貫通し穿刺部10の内部に画定される保持チャンバ18が形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、患者に与える痛みをできるだけ小さくし、患者の穿刺部位における損傷を極力抑えることができる医療用針を用いた医療用デバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、生体適合性を有する高分子ポリマ、生体高分子または蛋白質からなり、先端部から後端部まで所定方向に延び、これに垂直な平面で切断された垂直断面の断面積が先端部からの距離に依存して規則的に増減する医療用針であって、垂直断面の断面積が極大となる複数の極大点と、垂直断面の断面積が極小となる少なくとも1つの極小点とを有し、先端部に最も近い極大点における垂直断面の断面積は、他の各極大点における垂直断面の断面積と同じか、より大きく、垂直断面は六角形の形状を有することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】十分な量の生体組成液を短い時間で収容し易く、しかも、構成が簡単な採液収容装置を提供する。
【解決手段】基体部11とこの基体部11から突出した生体への穿刺部13とが一体に設けられ、穿刺部13には採液流路17が設けられると共に、基体部11には採液流路17と連通した収容流路15が設けられ、採液流路17で採液された生体組成液が毛細管現象により収容流路15に移送されて収容されるように構成されていて、収容流路15が、生体組成液を毛細管現象により移送可能な形状を有する曲部又は分岐部を備えて構成され、少なくとも採液流路15から最も離間した最奥部36が大気に開放されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、患者に与える痛みをできるだけ小さくし、患者の穿刺部位における損傷を極力抑えることができる医療用針および医療用デバイスを提供する。
【解決手段】本発明に係る医療用針は、所定方向に延び、これに垂直な平面で切断された垂直断面の断面積が先端部からの距離に依存して規則的に増減する医療用針であって、垂直断面の断面積が極大となる複数の極大点と、垂直断面の断面積が極小となる少なくとも1つの極小点とを有し、先端部に最も近い極大点と後端部に最も近い極大点の間において、前記垂直断面は台形形状を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の1つの態様は、シリコン基板のエッチングプロセスを正確に制御して、所望の形状を有する微細針の成形鋳型を製造することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係る1つの態様による微細針の成形鋳型の製造方法は、(100)面方位の主面を有するシリコン半導体基板上にシリコン酸化膜を形成するステップと、所定の間隔を隔てて直線上に配置された複数の離散領域でシリコン半導体基板を露出させたシリコン酸化膜によるマスクを形成するステップと、シリコン酸化膜によるマスクを用い、水酸化カリウム水溶液でシリコン半導体基板をウェットエッチングするステップと、シリコン半導体基板をエッチングすることにより形成された複数の凹部が互いに連通したときに、水酸化カリウム水溶液に代わって、水酸化テトラメチルアンモニウム水溶液でシリコン半導体基板をウェットエッチングするステップと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の射出成形方法によれば、樹脂バリが形成されず、微細針を離型しやすく、その複雑な外形形状を忠実に再現することができる。
【解決手段】 本発明の射出成形方法によれば、少なくとも1つの突起部を有する微細針の射出成形方法が提供され、この射出成形方法は、微細針を構成する樹脂材料の温度をガラス転移温度以上、融点以下に維持するステップと、100MPa以上の射出圧で樹脂材料を気密封止された鋳型に射出するステップとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、患者に与える痛みをできるだけ小さくし、患者の穿刺部位における損傷を極力抑えることができる医療用針および医療用デバイスを提供する。
【解決手段】本発明に係る医療用針は、所定方向に延び、これに垂直な平面で切断された垂直断面の断面積が先端部からの距離に依存して規則的に増減する医療用針であって、この医療用針は、垂直断面の断面積が極大となる複数の極大点と、垂直断面の断面積が極小となる少なくとも1つの極小点とを有し、所定方向に平行な平面に投影して見たとき、極小点から、これに隣接する先端部により近い極大点に向かう斜面が所定方向となす第1の交差角度は、前記極小点から、これに隣接する後端部により近い極大点に向かう斜面が所定方向となす第2の交差角度より大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、患者に与える痛みをできるだけ小さくし、患者の穿刺部位における損傷を極力抑えることができる医療用針を用いた医療用デバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る医療用針は、先端部から後端部まで所定方向に延び、これに垂直な平面で切断された垂直断面の断面積が先端部からの距離に依存して規則的に増減する医療用針であって、垂直断面の断面積が極大となる複数の極大点と、垂直断面の断面積が極小となる少なくとも1つの極小点とを有し、少なくとも1つの窪みが先端部と後端部の間に配設されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、患者に与える痛みをできるだけ小さくし、患者の穿刺部位における損傷を極力抑えることができる医療用針を用いた医療用デバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る医療用針は、先端部から後端部まで所定方向に延び、これに垂直な平面で切断された垂直断面の断面積が先端部からの距離に依存して規則的に増減する医療用針であって、垂直断面の断面積が極大となる複数の極大点と、垂直断面の断面積が極小となる少なくとも1つの極小点と、所定方向に延びる複数の通路とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明の医療用針は、所定方向に延び、これに垂直な平面で切断された垂直断面の断面積が先端部からの距離に依存して規則的に増減する。また、この医療用針は、垂直
断面の断面積が極大となる複数の極大点と、垂直断面の断面積が極小となる複数の極小点とを有し、先端部に最も近い極大点における垂直断面の断面積は、他の各極大点における垂直断面の断面積と同じか、より大きくなるように構成されている。したがって、本発明によれば、この医療用針を患者に穿刺したとき、患者に与える痛みをできるだけ小さくし、患者の穿刺部位における損傷を極力抑えることができる。 (もっと読む)


1 - 10 / 10