説明

国立大学法人京都大学により出願された特許

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【課題】 主記憶手段から命令列および/または値を読み出し、演算処理を行った結果を主記憶手段に書き込む処理を行うデータ処理装置において、予測の的中率を向上させることによって、より効果的な命令区間の事前実行を実現するデータ処理装置を提供する。
【解決手段】 命令区間が実行された際の出力要素に対して、ストアの回数が記録されるととともに、このストアの回数に基づいて、予測入力アドレスに対してストアカウンタ(S-Count)が設定される。MSP/SSPは、予測処理部によって予測された入力要素に基づいて、該当する命令区間を事前実行するとともに、待機要アドレス格納領域に登録されている予測入力アドレスに関して、該アドレスに対応するストアカウンタ(S-Count)に基づいて、該当入力アドレスに対して行われるストアの回数を待機した上で主記憶からの読み出しを行って該当する命令区間の事前実行を行う。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、基板上に薄膜を形成することができる薄膜形成方法を提供する。
【解決手段】この方法は、被蒸着基板10の薄膜形成面11に膜材料23を蒸着させることによって、薄膜形成面11に薄膜12を形成する。被蒸着基板10の薄膜形成面11と、膜材料23を材料供給面21に担持した供給基板20の当該材料供給面21とを近接対向配置させる。材料供給面21には、所望のパターンの鏡像パターンの凹部22が形成されており、この凹部22内に膜材料23が配置されている。凹部22は、薄膜形成面11との間に実質的な密閉空間を形成する。凹部22内の膜材料23を蒸発させると、これに対向する薄膜形成面11上の各対向領域へと膜材料23の気化物が輸送される。これにより、薄膜形成面11上に薄膜12が蒸着される。 (もっと読む)


【課題】アルカロイド生合成経路の複数の遺伝子発現を包括的に制御する転写因子をコードする遺伝子を提供する。
【解決手段】アルカロイド生合性能力の高いオウレン培養細胞から単離した特定の塩基配列のポリヌクレオチドを含む遺伝子。 (もっと読む)


【課題】磁気ディスク記録装置の記録密度向上に伴い、ヘッド浮上量及び加工損傷深さの低減が求められている。しかしながら、従来から用いられている研磨加工やモノマーイオンビームの斜め照射等では、加工損傷深さを1nm程度まで低減するのは困難である。
【解決手段】ワークの加工面の法線に対する角度(照射角)を50°以上90°以下に調整するための照射角調整機構と、イオンの運動エネルギーを所望の値に調整するためのイオン加速機構と、ワークの加工面の法線方向を回転軸としてワークを回転させるためのワーク回転機構を有するガスクラスターイオンビーム照射装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 高分解能RBS装置等のイオンビーム分析機器一般において、磁場型のエネルギー分析器を使用する場合に、分析管内で散乱した低エネルギーイオンに由来するノイズを低減することが可能なイオンビーム分析装置を提供する。
【解決手段】 高エネルギーイオンビームを照射する加速ユニット10からイオンビームを試料23に照射して、試料23表面の元素分析を行うイオンビーム分析装置100において、イオン検出器34を移動可能に保持する検出器移動部35を設け、静電型偏向器33の電圧を所定の値に設定することにより、ノイズを大幅に低減することができ、精密な分析が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 ゴム製品を分解処理した後に再利用したゴムを含有し、かつ破壊強度や耐摩耗性に優れるゴム組成物を提供することを目的とする。さらに、該ゴム組成物を用いることによって、ゴム製品のマテリアルリサイクルを実現しつつ耐摩耗性とグリップ性能とのバランスに優れたタイヤを提供することを目的とする。
【解決手段】 天然ゴムおよび/またはジエン系ゴムを主成分とするゴム成分100質量部に対し、リグニン分解力を有する酸化酵素を用いて加硫ゴムを分解することによって得られる酵素分解ゴムを5〜150質量部の範囲内で配合したゴム組成物およびこれを用いた空気入りタイヤに関する。該酸化酵素は、加硫ゴム中の不飽和脂肪酸の過酸化反応により該加硫ゴムを酵素分解する酸化酵素であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】環状体の一部において、ピロール環同士が直結した環状ポルフィリン化合物であるヘキサフィリン系化合物やノナフィリン系化合物を提供することを目的とする。
【解決手段】下記式(1)で示されるトリピラン系化合物を酸触媒及び酸化剤の存在下で反応させることにより、環状ポルフィリン系化合物を製造する。
【化11】


(上記式(1)中、Ar及びArは、電子吸引性置換基を有する芳香族炭化水素基、又は芳香族複素環基を示す。また、上記Ar及びArは、互いに同じであっても、異なってもよい。) (もっと読む)


【課題】排気ガス中に含まれる亜酸化窒素を効率的に、かつ、300℃以下という低温域でも効果的に分解除去できる触媒を提供する。
【解決手段】アルコキシドの加水分解により調製したアルミナに周期律表第VIII族の元素から選ばれる少なくとも1種類の元素を担持することを特徴とする亜酸化窒素の分解触媒及びその触媒を用いた亜酸化窒素の分解方法である。 (もっと読む)


【課題】安価な金属を原料に用いた新規な窒素吸蔵合金の製造方法を提供する。
【解決手段】アルカリ土類金属に属する少なくとも1種の金属を含む2種以上の金属を、メカニカルアロイング法により合金化する。金属の組合わせとしては、アルカリ土類金属に属する少なくとも一種の金属と、この金属との間で金属間化合物を作らない金属の組合わせが好適である。例えば、Ca-FeあるいはCa-Coなどの組合わせがあり、メカニカルアロイングにより合金化する。 (もっと読む)


【課題】 高収率かつ高立体選択的な不斉反応を達成し得る非金属の新規不斉触媒を開発して、医薬等の合成中間体として有用な光学活性化合物の有利な製造方法を提供すること。
【解決手段】 一般式(I):
【化1】


(式中、Rは置換基を有していてもよいアリール基または−COで表される基(ここで、Rは水素原子等を示す。)等を示し、RおよびRは同一または異なって、水素原子等を示す。)で表されるアミノ酸誘導体、およびその光学活性体を不斉触媒として用いる光学活性化合物の製造方法。 (もっと読む)


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