説明

国立大学法人京都大学により出願された特許

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【課題】通信媒体である電力線へ突発的に発生するインパルス性雑音の影響を、既存の方式にてインパルス性雑音の特性に応じて緩和することが可能となり、電力線通信を支障なく実現することが可能となる電力線通信システムを提供する。
【解決手段】送信機11はLINデータ信号を電力線3で搬送するための変調部13、所定の帯域の信号を通過させるフィルタ14及び、正弦波出力器(図中は正弦波)15にて構成される。対称的に受信機12は、正弦波出力器15、フィルタ16、及び復調する復調部17にて構成される。電力線3には、伝播する信号の振幅を所定の振幅(受信信号振幅)に制限するリミッタ6が接続される。 (もっと読む)


【課題】プラズマ生成を低電圧で安定して行うことのできるプラズマ生成装置、およびこのプラズマ生成装置を用いた表面処理装置、表示装置、流体改質装置を提供する。
【解決手段】プラズマ生成装置20は、第1絶縁被覆線1を経糸(縦糸)、第2絶縁被覆線2を緯糸(横糸)として平織(経糸2本、緯糸2本を最小単位として、経糸と緯糸とを交互に上下に交差させる織り方)で織り合せた平織構造(ファブリック構造)からなるプラズマ生成部8を備える。第1絶縁被覆線1と第2絶縁被覆線2間に交流電圧(電源3)を印加することで、第1絶縁被覆線1と第2絶縁被覆線2間に生じる微小な隙間においてプラズマPを生成する。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素を有機化合物に変換することができる方法を提供する。
【解決手段】二酸化炭素を溶解した弱酸性、中性またはアルカリ性の水溶液中に、ラムズデライト型の結晶構造を含む二酸化マンガンを共存させ、前記水溶液中に溶存する炭酸水素イオンを有機化合物に変換する。 (もっと読む)


【課題】放電時の酸素還元、及び充電時の酸素発生のいずれにおいても安定に機能する金属空気電池用空気極、並びに当該空気極を備える金属空気電池用膜・空気極接合体及び金属空気電池を提供する。
【解決手段】空気極触媒、空気極用電解質及び導電性材料を含有する金属空気電池用の空気極であって、前記空気極用電解質が層状複水酸化物を含有することを特徴とする、金属空気電池用空気極。 (もっと読む)


【課題】ラグスクリューボルトに長い中空孔を加工する必要がなく、接合された部材を取り替えることなく接合部品のみを容易に交換可能な構成にすることができ、長期安全性の面で危惧がなく、接合された部材に割裂破壊が発生しにくい、ラグスクリューボルトを用いた接合構造を提供する。
【解決手段】外周面におねじが形成され、端面の開口に連通する中空孔の内周面にめねじが形成された第1及び第2のラグスクリューボルト6,8を、開口が露出するように第1及び第2の部材2,4に固定する。回動自在に結合された第1及び第2の金具10,20を介して第1及び第2の部材2,4に引張力が作用して第1及び第2の部材2,4の互いに対向する対向面2t,4t同士が圧着するように、第1及び第2の金具10,20を、第1及び第2のラグスクリューボルト6,8のめねじを利用して第1及び第2の部材2,4に固定する。 (もっと読む)


【課題】効率よく温度上昇を抑制することが可能な日よけあるいは放熱器を提供する。
【解決手段】4以上の遮光性を有する日よけ部または熱伝導性を有する放熱部を備え、前記日よけ部または前記放熱部が複数の三次元的なクラスターをなす。 (もっと読む)


【課題】高齢者のリハビリテーションや日常生活で発生する尻餅等によって発生する脊椎椎体圧迫骨折を適正に回避できる衝撃吸収装具を提供する。
【解決手段】人体の腰部から臀部を被覆する伸縮生地でなる帯状の支持体2と、支持体2に支持された衝撃吸収パッドPと、支持体2に設けられ、支持体2の腰部への巻付け状態を腹部側で保持する保持部4とを備え、衝撃吸収パッドPが、支持体2のうち尾骨から坐骨結節を覆う領域に支持され、少なくとも当該領域を上下に分割した複数の臀部パッド5,6で構成されるとともに、複数の臀部パッド5,6が人体の臀部に沿うように支持体2に絞り部21が設けられ、脊椎椎体圧迫骨折を防止するために使用される巻付け型の衝撃吸収装具。 (もっと読む)


【課題】利用者による質問の焦点を精度良く推定し、回答すること。
【解決手段】質問応答システム10は、利用者が質問を入力する音声入力部11と、入力された質問の構文を解析する音声認識部12と、解析結果に基づき入力された質問の種類を判定する質問タイプ同定部15と、質問タイプ同定部15により入力された質問の種類がYes又はNoで回答できる種類であると判定された場合に、入力された質問の焦点を決定する焦点解析部16と、焦点解析部16により決定された焦点に応じて、適切な回答文を生成する回答文生成部17と、あらかじめ焦点となる文節の位置が設定された解析済み文を記憶する文例データベース18と、を備える。焦点解析部16は、入力された質問文と前記解析済み文との、それぞれの最終文節の働きの比較と、当該最終文節に係る文節の機能語の比較と、当該機能語の出現順とに基づいて、入力された質問の焦点を決定する。 (もっと読む)


【課題】既存のポンプを利用した安価な回路を用いて、フルアーティキュレート状態でなくても小旋回ブレーキモードを発揮させることで多くのハンドル旋回操作を不要としたアーティキュレート車両における小旋回制御装置を提供する。
【解決手段】小旋回スイッチがオンの状態で後車体に対し前車体を屈折させるハンドル旋回操作があると、コントローラは、電磁弁56A,56Bを閉じて左ブレーキ回路41と右ブレーキ回路42間を遮断するとともに、方向切換弁59を切換えて、ポンプ57を他の回路60aから小旋回圧供給回路60に切換える。旋回内側に対応する左小旋回用比例減圧弁63または右小旋回用比例減圧弁64の一方を弁開状態に制御するとともに、電磁弁66を弁開状態に制御して、アキュームレータ62内に蓄えられた作動油を、左ブレーキ回路41または右ブレーキ回路42の一方に供給する。 (もっと読む)


【課題】既存のポンプを用いた安価な回路を用いて、フルアーティキュレート状態でなくても小旋回ブレーキモードを起動させることで多くのハンドル旋回操作を不要としたアーティキュレート車両における小旋回制御装置を提供する。
【解決手段】小旋回スイッチがオンの状態で後車体に対し前車体を屈折させるハンドル旋回操作があると、コントローラは、電磁弁56A,56Bを閉じて左ブレーキ回路41と右ブレーキ回路42間を遮断するとともに、電磁比例リリーフ弁62のリリーフ圧を無負荷状態から設定圧までの範囲内でアーティキュレート角に応じた圧に制御することで、プライオリティバルブ59をシフトさせて、ポンプ57からバケット作業機回路60aへの流量より小旋回圧供給回路60への流量を優先させるとともに、電磁比例リリーフ弁62に基づいて小旋回圧供給回路60の圧力を制御し、左旋回の場合は左小旋回制御弁63のみを弁開状態に制御する。 (もっと読む)


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