説明

国立大学法人京都大学により出願された特許

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【課題】水性成分と油性成分との混合物に添加したときに、ある温度で界面活性を示し、その温度を変化させると親油性を示すが親水性を示さない性質を有する感温性界面活性剤および当該感温性界面活性剤を含有する洗浄剤を提供すること。
【解決手段】N−アルキル(メタ)アクリルアミドポリマーのセグメントと親水性基含有ポリマーのセグメントとを有する(メタ)アクリル系ブロックコポリマーからなる感温性界面活性剤、N−アルキル(メタ)アクリルアミドを重合させ、得られたN−アルキル(メタ)アクリルアミドポリマーの存在下で、さらに親水性基含有モノマーを重合させることを特徴とする(メタ)アクリル系ブロックコポリマーからなる感温性界面活性剤の製造方法、および前記感温性界面活性剤を含有する洗浄剤。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱を用いて分解温度の高い成膜ガスを安定に分解し、成膜を行うことが可能な成膜装置を提供する。
【解決手段】内部が減圧空間とされる処理容器と、前記減圧空間に成膜ガスを供給するガス供給手段と、カーボンを主成分とする材料により構成さるとともに、前記減圧空間に設置されて被処理基板を保持する基板保持部と、前記処理容器の外側に設置される、前記基板保持部を誘導加熱するコイルと、前記基板保持部を覆うと共に、前記処理容器から離間させて設置される断熱材と、を有し、前記減圧空間は、前記成膜ガスが供給される成膜ガス供給空間と、前記基板保持部と前記処理容器との間に画成される断熱空間とに分離され、前記断熱空間に冷却媒体が介在されるように構成されていることを特徴とする成膜装置。 (もっと読む)


【課題】短時間で高精度に生体組織の性状を判定することができる生体検査装置および生体検査方法を提供する。
【解決手段】生体検査装置10は、特性値取得部11,学習部12、判定部13および表示部14を備える。特性値取得部11は、生体組織に対して波長範囲1400nm〜2250nm内の測定光を照射したときに生体組織で生じた二次光に関する特性値を取得する。学習部12は、性状が既知である生体組織の多数の測定点に対して測定光を照射したときに各測定点について特性値取得部11により得られた特性値に基づいて、サポートベクターマシンにより生体組織の性状を学習する。判定部13は、性状が未知である生体組織に対して測定光を照射したときに生体組織について特性値取得部11により得られた特性値に基づいて、学習部12により学習したサポートベクターマシンにより生体組織の性状を判定する。 (もっと読む)


【課題】 ユーザによるピア同士の通信への協力によって、コンテンツ配信に関する効率的な制御を実現する。
【解決手段】 本発明は、コンテンツ配信システムのリソースの現状態の情報を収集し、基準となる閾値と共に現状態記憶手段に格納し、コンテンツ配信システムに対して、運用者が与える制約条件に基づいて、該コンテンツ配信システムの理想状態を設定し、該理想状態のパラメータを理想状態記憶手段に格納し、現状態記憶手段と理想状態記憶手段に格納された各ユーザ端末及びコンンテンツ配信システムの状況に関する情報を比較し、該コンテンツ配信システムの運用上の理想状態に近づくように、各ユーザの行動を制御するためのインセンティブを算出し、インセンティブと、対象となるコンテンツのアップロードを可能にするためのインタフェースを提供する。 (もっと読む)


【課題】電子ビームとレーザ光との衝突を簡単に実現させる。
【解決手段】発生させた電子ビームE及びレーザ光Rの経路を制御して電子ビームEとレーザ光Rとを衝突させる。電子ビームEの経路を制御して仮想的に設定された楕円10の第1焦点11に電子ビームEを入射させると共に当該第1焦点11への入射角度を変化させる電子ビーム制御部7と、楕円10の第2焦点12から当該楕円10の一部へと向かうレーザ光Rの進行方向を変化させるレーザ光制御部8と、楕円10の一部に沿った反射面19を有し、第2焦点12から当該反射面19に入射したレーザ光Rを反射させて電子ビームEの反対側から第1焦点11に入射させる楕円面ミラー9とを有している。 (もっと読む)


【課題】目的のタンパク質を、植物細胞や植物体に安定して蓄積させる方法、及び、タンパク質を蓄積させた形質転換植物の提供。
【解決手段】タンパク質を植物細胞内に蓄積させる方法であって、ERボディ形成機能を有するポリペプチドをコードする遺伝子と、N末端に細胞内膜系移行シグナルペプチドを有し、かつC末端にER保留シグナルペプチドを有する標的タンパク質をコードする遺伝子とを植物細胞内に共発現させることにより、当該植物細胞内に形成されたERボディの内部に、前記標的タンパク質又は前記標的タンパク質のN末端領域が欠損したタンパク質を蓄積させることを特徴とする、タンパク質の植物細胞内への蓄積方法。 (もっと読む)


【課題】電池を繰り返し充放電させた場合において、長期に亘って高容量を維持することができ電池のサイクル寿命特性の向上に寄与する水素吸蔵合金を提供する。
【解決手段】本発明の水素吸蔵合金は、希土類−Mg−Ni系の水素吸蔵合金であって、A型サブユニットL及びAB型サブユニットHから構成される混合相を含み、この混合相は、[LHLHHH](但し、LはA型サブユニット、HはAB型サブユニットを示す)で表される基本ユニット2を含み、この基本ユニット2は結晶構造における結晶軸のうちc軸方向に周期的に積層してなる。 (もっと読む)


【課題】微粒子を三次元配向させる際の配向精度を高めることができる微粒子配向装置及び微粒子配向方法を提供する。
【解決手段】微粒子配向装置1は、磁場発生部12と、微粒子を懸濁させた試料容器2を、回転磁場を形成するのに必要な速度で前記磁場発生部12に対して相対回転させる駆動部13と、前記試料容器2が180度回転するたびに、静磁場を形成するのに必要な所定時間tの間、前記相対回転を一時的に略停止させるように前記駆動部13を駆動制御する制御部14とを備える。 (もっと読む)


【課題】 単一の基板上に太陽電池を直列に形成可能とする。
【解決手段】 p基板103の上に、nウェル105を形成し、その上にp拡散層104、n拡散層106を形成して単位太陽電池100を形成する。また、同じp基板103の上に、p拡散層202、n拡散層203を形成し、単位太陽電池200を形成する。単位太陽電池100、200は、共通のp基板103上に形成されているから、絶縁層を介さずに隣接した構造となっている。単位太陽電池100のn拡散層106と、単位太陽電池200のp拡散層202は、電極102によって結線されている。上述の構造では、p基板103とnウェル105との間に、寄生ダイオード108が発生するが、電極102は寄生ダイオード108の両端を短絡し、無効化する機能を果たす。
上記構造によれば、単一の基板上で単位太陽電池を直列接続することができる。 (もっと読む)


【課題】既存の端末を変更することなく、いずれの無線通信システムでも通信することができる無線通信端末、及び無線通信方法を提供する。
【解決手段】ハイブリッド端末3は、ZigBeeと無線LANとのそれぞれの通信を行うための無線LANインタフェース3−1、ZigBeeインタフェース3−2を備える。ハイブリッド端末3は、ビーコン周期に先立って、無線LANで使用するチャネルを予約する情報を含むRTS信号を無線LAN基地局1−1に送信する。無線LAN基地局1−1は、RTS信号を受信すると、CTS信号を返す。これにより、無線LAN端末1−2〜1−4は、予約された期間に、信号を送信することを回避する。その間、ハイブリッド端末3、ZigBee端末2−1〜2−3は、ビーコン信号の送信を含むZigBeeの通信を行う。 (もっと読む)


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