説明

国立大学法人京都大学により出願された特許

161 - 170 / 1,269


【課題】マルチホップのネットワークにおいてビーコンモードでの動作を実現する。
【解決手段】無線通信端末が、階層構造において一つ上の階層の無線通信端末である上階層通信端末から、自身に割当てられる割当期間を示す情報が含まれるビーコン信号を受信し、受信したビーコン信号に含まれる情報が示す自身の割当期間内における期間を、階層構造において自身より下の階層の無線通信端末である下階層通信端末に割当てる割当期間として示す情報を含むビーコン信号を生成し、自身に割当てられた割当期間内に、ビーコン生成部によって生成されたビーコン信号を、下階層通信端末に送信する。 (もっと読む)


【課題】アノードとカソードとの間におけるガスまたは溶質の物質移動に起因する問題を抑制することが可能な、電気分解による金属の製造方法を提供する。
【解決手段】溶融金属塩にアノードおよびカソードを浸漬して電解セルを形成し、真空雰囲気中で電解セルに通電して電気分解を行い、金属を生成することを特徴とする電気分解による金属の製造方法。前記溶融金属塩が1以上のハロゲン化物、または1以上のハロゲン化物と金属酸化物との混合塩であり、前記アノードが炭素、前記カソードがTi,Zr,Hf,V,Nb,Ta,B,Al,Ga,In, アルカリ金属、アルカリ土類金属もしくは希土類元素の酸化物、またはこの酸化物を含む混合物であってもよい。また、前記溶融金属塩が、アルカリ金属、アルカリ土類金属もしくは希土類元素のハロゲン化物、またはこれらと金属酸化物の混合物であってもよく、この場合にアノードを炭素としてもよい。 (もっと読む)


【課題】正極を劣化させることなく動作温度を低下させた溶融塩電池を提供する。
【解決手段】溶融塩電池のセパレータ3には電解質である溶融塩が含浸されている。溶融塩は、カチオンとして、ナトリウムイオンに加えて、四級アンモニウムイオン、イミダゾリウムイオン、イミダゾリニウムイオン、ピリジニウムイオン、ピロリジニウムイオン、ピペリジニウムイオン、モルホリニウムイオン、フォスフォニウムイオン、ピペラジニウムイオン及びスルフォニウムイオンの少なくとも1種を含んでいる。これらのカチオンは正極1に悪影響を及ぼさない。またナトリウムイオンに加えてこれらのカチオンを含む溶融塩は、ナトリウム−硫黄電池が動作する280〜360℃よりも融点が大幅に低下するので、溶融塩電池はナトリウム−硫黄電池よりも低温で動作することができる。 (もっと読む)


【課題】膜透過性ペプチドの新たな利用手段、それを利用した新たな抗癌剤及び癌の治療方法を提供することを目的とする。
【解決手段】(Arg)n[nは、4〜12の整数を示す]で示されるオリゴアルギニンペプチドを含む、細胞傷害性物質を腫瘍に集積させるためのキャリアーを提供する。 (もっと読む)


【課題】光電変換効率を向上させるために使用されうる光電変換素子材料、その光電変換素子材料を用いた光電変換素子、並びにその光電変換素子を用いた太陽電池及び太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるホスホール化合物を含有する光電変換素子材料。


(式(1)中、R、R、及びRはそれぞれ独立に、任意の置換基を示し、Xは16族元素から選ばれる原子を表し、環1は置換基を有してもよい縮合多環であり、該縮合多環を形成する少なくとも1つの環は芳香環である。) (もっと読む)


【課題】 十分に高い光増強効果の得られる光増強素子を提供すること。
【解決手段】 この光増強素子は、基板と、この基板上に形成された高反射層と、この高反射層上に形成された誘電体層と、この誘電体層上に形成された、多数の金属微粒子による増強電磁場形成層とよりなり、誘電体層の厚みが50nm以上とされている。高反射層は、銀、金、アルミニウム、銅のうちから選ばれた金属により構成されることが好ましく、さらに、高反射層における誘電体層側の表面が粗面とされていることが好ましい。また、増強電磁場形成層が、金属微粒子がランダムに配列されてなる構成とされていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】一つの非円形歯車対をアップシフトとダウンシフトの両方に用いることができる変速機を提供する。
【解決手段】入力部材と出力部材との間に、クラッチを介して、少なくとも3つの第1段乃至第3段の歯車対と、非円形歯車対とが選択的に連結される。非円形歯車対は、歯車対と同じ減速比になる定速噛み合い区間26a〜26d;36a〜36dと、隣り合う定速噛み合い区間26a〜26d;36a〜36dの間において減速比が次第に増加又は減少する変速噛み合い区間26s〜26v;36s〜36vとを含み、非円形歯車対の噛み合いが一巡するとき、最大減速比段から最小減速比段までの減速比減少領域と、最小減速比段から最大減速比段まで減速比増加領域とに、それぞれ、中間段の定速噛み合い区間26b,26d;36b,36dを含む。 (もっと読む)


【課題】より簡単な製造工程でより高い変換効率を有する光電変換素子を作製するために使用されうる光電変換素子材料、その光電変換素子材料を用いた光電変換素子、並びにその光電変換素子を用いた太陽電池及び太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるホスホール化合物を含有する光電変換素子材料。


(式中、Rは任意の置換基を表し、Xは16族元素から選ばれる原子を表し、環1及び環2はそれぞれ独立な、置換基を有してもよい縮合多環であり、それぞれの前記縮合多環を形成する少なくとも1つの環は芳香環である。) (もっと読む)


【課題】クラッチや歯車の設計の自由度を高くでき、最適な性能となるクラッチや歯車を備えた変速機を実現しやすい、非円形歯車対を用いた変速機の変速方法を提供する。
【解決手段】入力部材12と出力部材14との間に、クラッチ40,42を介して歯車対16,17が配置され、非円形歯車対用クラッチ44を介して非円形歯車対18が配置されている。非円形歯車対18は、入力部材12と出力部材14との間に歯車対16,17が連結されたときの減速比と等しくなる定速噛み合い区間と、隣り合う定速噛み合い区間の間において減速比が変化する変速噛み合い区間とを含む。減速比を切り替える際に、クラッチ40,42と非円形歯車対用クラッチ44のいずれか一方がONであり、かつ、他方がOFFである状態から、一方をOFFにした後に他方をONにする工程を含む。後からONにする他方のクラッチは、噛み合いクラッチである。 (もっと読む)


【課題】石油系の市販ウレタン樹脂用ポリオールを多量にブレンドしないでも、それらと多価イソシアネートの反応が十分に進み、より物性の優れた製品化を実現しうるバイオマス由来ポリオールのより望ましい合成方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る液化バイオマスの製造方法は、バイオマス100部と、液化調整剤である一価或いは多価アルコール類1000〜0部と、液化媒体である多価アルコール類を開始剤としアルキレンオキシドを開環重合して得られるポリオール、或いは市販のポリオール10〜1000部、更には液化媒体としてともに用いる多価アルコール0〜1000部と、酸触媒であるプロトン酸0.1〜10部を必要に応じメチルエステルなどに変性して、密閉容器内で混合し、90〜160℃の温度範囲で5〜300分間加熱することを特徴とする。 (もっと読む)


161 - 170 / 1,269