説明

国立大学法人福井大学により出願された特許

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【課題】同一合成樹脂材料による一体構造の合成樹脂成形品において、合成樹脂成形品表面の親水性や疎水性を自在に制御する方法。
【解決手段】合成樹脂成形品の内部に注入させた、または合成樹脂成形品の表面に存在させた重合性界面活性剤を、合成樹脂成形品を構成する合成樹脂の内部で重合,または表面でグラフト重合させて固定化させる第1工程、及び固定化させた後の合成樹脂成形品を一定の雰囲気下で一定時間保持する第2工程からなる親水性疎水性制御法であり、重合性界面活性剤が下記式で表される化合物から選ばれる合成樹脂成形品表面の親水性疎水性制御法である。 (もっと読む)


【課題】臨界電流の低下をより抑制させると共に、交流損失を抑制することが可能な、超電導コイル及び磁場発生装置を提供する。
【解決手段】超電導材からなるコイルユニットを軸心が同一方向となるように複数配設してなる超電導コイルであって、コイルユニットの近傍に上記超電導材よりも高い透磁率を有するフェライト、圧粉コアあるいはパーメンジュール粉体からなる磁場分布調整部材を備えるという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】 吹くことで口笛が発生するか、及び吸うことで口笛が発生するかを判定する為の装置の提供。
【解決手段】 マイクロフォン2に入力した口笛音の50〜200Hの帯域における対数パワースペクトルの平均値Pがある値Pを超えた場合は吹音とし、PがP以下の場合には吸音とする判定部を有し、この判定に基づいて表示する表示部を備えている。 (もっと読む)


【課題】トルクが最大となる横磁束型同期機を提供する。
【解決手段】電機子コア3、界磁コア1、永久磁石2及び当該永久磁石2と極歯3aとのギャップから形成されると共に電機子巻線4に通電される電機子電流によって発生する磁束が通過する磁束領域の幅C及び外形面積S並びに電機子巻線によって磁束領域の内部に形成され電機子電流が通過する通電領域の面積S2からなる下記のトルク評価式Hが最大となるように磁束領域と通電領域との比率を決定する。H=S2・C/S (もっと読む)


【課題】静脈注射用PET薬剤を用いた定常投与法を可能にする放射性薬剤の送出装置と送出方法を提供すること。
【解決手段】シリンジと連続的流量調節型シリンジポンプ及び制御部を少なくとも備えるPET薬剤送出装置であって、予め制御部にインプットされた動作条件に基づき、制御部に制御されたシリンジポンプが、薬剤流量を徐々に増加することで、PET薬剤の指数関数的放射能減衰を補完することができる放射性薬剤の送出装置および送出方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、股間の創傷部等の患部に密着した状態を保持することができ温熱作用を十分発揮することが可能な股間用温熱パッドを提供することを目的とするものである。
【解決手段】股間用温熱パッド1は、袋体2の内部にゲル化物からなる蓄熱体が封入されて構成されている。袋体2は、2枚の合成樹脂製フィルムを重ね合わせて周縁部3を熱融着させて構成されている。袋体2は、中心線Tに対してほぼ線対称の形状に形成されており、中心線Tに沿って両側から略V字状の切込み部5が形成されている。袋体2の中心線Tの方向の最大長さLは、中心線Tと直交する方向の長さDとほぼ同じ長さに設定されている。股間の装着時には、切り込み部5で容易に折れ曲るように湾曲して股間に沿った形状となり、患部に密着した状態で安定して保持されるようになる。 (もっと読む)


【課題】がん幹細胞の検出、がん幹細胞を標的化したがんの予防・治療法、並びにがん幹細胞を殺傷する物質のスクリーニング方法を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、放射性Cu-ATSMを用いた、がん幹細胞の検出、及びがん幹
細胞の殺傷、がんの予防・治療、がん転移の抑制、腫瘍増殖の抑制、がんの再発予防など、並びに殺がん幹細胞物質のスクリーニング方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】TrkA活性を抑制するペプチドを用いた、毒性の低い腫瘍治療薬を提供すること。
【解決手段】式(I):
X−L−Y
(式中、Xは細胞膜透過性を促進する機能を有するペプチド残基であり、Lはリンカー又はペプチド結合であり、YはTrkAのチロシンキナーゼ活性を抑制する機能を有するペプチド残基である)で表されるペプチド化合物又は薬理学的に許容されるその塩を含む腫瘍治療薬。 (もっと読む)


【課題】がん細胞中に存在するがん幹細胞の比率を高め、濃縮する方法を提供すること。
【解決手段】がん幹細胞を含有するがん細胞集団を、低酸素雰囲気下、グルコースを実質的に含有しない培地中で培養することを含む、がん幹細胞の濃縮方法。 (もっと読む)


【課題】 被験者にも医師等にも負担が少なく、取り扱いが容易で低コストの視神経活動測定支援装置を提供する。
【解決手段】 被験者の身体に固定した状態で前記被験者の眼に光刺激を与え、前記被験者の視神経の活動を測定するのに用いられる視神経活動測定支援装置において、幅方向に連結された複数本の光ファイバ11を有する薄肉帯状の本体10と、光ファイバ11の外周面に形成された複数の漏光部11cの集合からなり、前記被験者の眼の位置に合わせて前記本体に配置された少なくとも一つの発光領域13a,13bと、光ファイバ11の少なくとも一端に設けられ、複数本の光ファイバ11の各々に光を供給する発光手段12に接続するための接続部12aとを有する構成としてある。 (もっと読む)


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