説明

国立大学法人福井大学により出願された特許

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【課題】 単一の粒子で色調の変化が可能で、かつ、コントラストが高く鮮やかな発色が可能な変化応答性材料を提供する。
【解決手段】 分散媒中に、刺激の変化により可逆的に体積変化を起こす微粒子を分散させ、この微粒子に、蛍光共鳴エネルギー移動におけるドナーとなる蛍光色素およびアクセプタとなる蛍光色素であって、前記ドナーの蛍光スペクトルと前記アクセプタとの励起スペクトルに重なりを有する前記蛍光色素を担持させた。前記微粒子に担持させる前記ドナーとなる蛍光色素又は前記アクセプタとなる蛍光色素を二種類以上とし、少なくとも二つの前記蛍光色素の組において、異なる波長領域で、前記蛍光スペクトルと前記励起スペクトルの重なりを有するものとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、投票の正当性、匿名性、検証可能性といった点を確保することができる電子投票システムを提供することを目的とするものである。
【解決手段】電子投票システムは、投票者の正当性を確認して投票に必要な情報を投票者端末1に送信する投票管理装置3と、投票者端末1から送信された投票情報を投票掲示板に開示する掲示板管理装置4と、開示された投票情報に基づいて開票情報を開票掲示板に開示する開票管理装置5とを備えている。掲示板管理装置4は、投票情報を暗号化処理して暗号化投票情報を生成し、正当な投票者に対して割り当てられた投票者情報に対応して暗号化投票情報及び投票識別情報を暗号処理した暗号化投票識別情報を投票掲示板に開示する。開票管理装置5は、投票掲示板から暗号化された情報を抽出し開票掲示板にランダムに配列し、これらの情報を復号化した投票識別情報及び投票情報を開票掲示板に開示する。 (もっと読む)


【課題】蛍光タンパク質からの蛍光量を高い再現性で定量的に検出することができ、特に、外的な要因による微小な蛍光量変化を高い再現性で定量的に検出することができる光導波路デバイスと蛍光分析装置並びにそれを用いた化学物質の検出方法を提供する。
【解決手段】蛍光タンパク質を内部に固定したゾルゲルシリカからなるコア2を有する光導波路8を備える光導波路デバイス1のコア入射側端面2aより光導波路8内に蛍光タンパク質の励起光を導入し、光導波路デバイス1のコア出射側端面2bからの蛍光タンパク質の蛍光を検出する。 (もっと読む)


【課題】 極めてシンプルな装置にて色々な運動の様子を確認して理論式と対比することが出来る物理学の実験装置の提供。
【解決手段】 物体3が滑り摩擦をほぼO(ゼロ)として基板1を滑り移動又は回転出来る実験装置であって、平坦な上記基板1の上に微小ビーズ2,2・・を散りばめている。 (もっと読む)


【課題】 動的時において快適な枕を得るための判定方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 対象者に最適な枕を提供するための最適枕判定方法であって、頭部の回転角を検出する第一の検出手段と、腰部の回転角を検出する第二の検出手段とを準備し、前記第一及び第二の検出手段によって、基本姿勢からの頭部及び腰部のそれぞれの回転角を求め、各々の前記回転角の経時変化を回転履歴として求め、前記頭部の回転履歴と前記腰部の回転履歴とから、同一時刻における前記腰部の回転と前記頭部の回転とのずれを求め、このずれを予め設定された基準値と比較して前記対象者に最適な枕か否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】1本の伝送路を用いて固定ビットレート符号化を行いつつ、動画像の画質を一定にして画質劣化を防ぐ動画像符号化・復号システム、並びにそれに用いる動画像符号化装置および動画像復号装置を提供する。
【解決手段】画質・レート制御部106は、予測符号量Ciが目標符号量Rt以下であるかを確認する。予測符号量Ciが目標符号量Rt以下の場合、ベースレイヤ符号化部101に予測符号量Ciを出力する。そして、スイッチ108をオフにする。予測符号量Ciが目標符号量Rtを超える場合、ベースレイヤ符号化部101に目標符号量Rtを出力する。そしてスイッチ108をオンにし、エンハンスメントレイヤ符号化部103に対し(予測符号量Ci−目標符号量Rt)を出力する。バッファ104は、ベースレイヤ符号化部101、エンハンスメントレイヤ符号化部103の符号化データを格納する。 (もっと読む)


【課題】供給繊維原料を特定なものとすることにより、エレクトロスピニング法を用いてポリプロピレン(PP)を含む極細繊維、極細繊維の製造方法および、極細複合繊維を含む繊維構造物を提供する。
【解決手段】芯がポリプロピレン(PP)、鞘がエチレン−ビニルアルコールコポリマー(EVOH)である芯鞘構造の複合樹脂形成物を、供給側電極(1)と捕集側電極(2)との間に電圧を印加し、芯鞘構造の複合樹脂形成物である複合繊維(7)が供給側電極(1)を通過するように供給し、供給側電極(1)を通過した直後に複合繊維(7)を加熱溶融し、電気引力とともに前記溶融繊維を捕集側電極(2)に伸張することにより、極細化する。 (もっと読む)


【課題】金属酸化物又は金属フッ化物を正極活物質に使用しなくても電解液と複合酸化物粒子との界面でのガスの発生及び金属イオンの溶出を抑制し、電池の信頼性及び安全性を高める非水電解質二次電池用正極材料及びその製造方法、前記非水電解質二次電池用正極材料を含む非水電解質二次電池用正極、並びに前記非水電解質二次電池用正極を有する非水電解質二次電池の提供。
【解決手段】リチウム原子と、ニッケル原子、コバルト原子、マンガン原子、アルミニウム原子及びマグネシウム原子から選ばれた1種以上の原子とを含有し、空間群R−3m型構造又は空間群Fd3m型構造を有する複合酸化物粒子にフッ素化処理を施した後、電気化学的酸化処理を施す非水電解質二次電池用正極材料の製造方法、前記非水電解質二次電池用正極材料を含む非水電解質二次電池用正極、並びに前記非水電解質二次電池用正極、負極、セパレータ及び電解質を含有する非水電解質二次電池。 (もっと読む)


【課題】 幅や長さ、膜厚の調整が容易で、かつ、大面積のグラフェンシートを簡単に製造できる方法を提供する。
【解決手段】 触媒金属層を形成した基板上に炭素含有ガスを供給してグラフェンシートを形成するグラフェンシートの製造方法であって、所定の性質を有する基板を準備する工程と、この基板の少なくとも一面に、少なくとも一つのライン状の触媒金属層を位置決めして形成する工程と、前記触媒金属層を形成した前記基板を容器内に収容するとともに、所定環境下で前記基板を加熱する工程と、前記基板の少なくとも前記触媒金属層を形成した面に、炭素含有ガスを供給する工程とを有し、前記触媒金属層の基板からの高さを、形成しようとするグラフェンシートの膜厚及び層数に応じた高さとした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、炭素を内部に含有することで炭素の含有量を抑えて導電性を高めることができる電極用リン酸鉄リチウム粉体の製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】電極用リン酸鉄リチウム粉体の製造方法は、炭素含有化合物、リチウム含有化合物、鉄含有化合物及びリン含有化合物を含む混合溶液を作製する工程と、作製された前記混合溶液から微小なミストを生成する工程と、生成された微小ミストを流通させながら加熱することで熱分解させて炭素を含有するリン酸鉄リチウム前駆体からなる微粉体を生成する工程と、生成された前記微粉体を不活性ガス−水素混合ガス雰囲気中で加熱して焼成することで炭素を含有するリン酸鉄リチウム粉体を生成する工程とを備えている。 (もっと読む)


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