説明

国立大学法人埼玉大学により出願された特許

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【課題】円滑なコミュニケーションを実現することができるコミュニケーションロボットを提供する。
【解決手段】第1の対象者301と対面してコミュニケーションを行い、第2の対象者40と通信手段を介してコミュニケーションを行うコミュニケーションロボット10であって、自律的に動作を行う第1のモードと、第2の対象者40から指示された動作を行う第2のモードと、第2の対象者40の動作を反映する動作を行い、第1の対象者301と第2の対象者40とのコミュニケーションを媒介する第3のモードとを実行する。このロボット10は、対面する人301に対して円滑なコミュニケーションを行うことができ、また、通信手段を介して接触する人40との円滑なコミュニケーションが可能であり、さらに、対面する人301と通信手段を介して接触する人40との間の円滑なコミュニケーションを取り持つことができる。
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【課題】カメラ画像で計測した視線に基づいて画面の表示を制御できる視線制御表示装置を提供する。
【解決手段】表示画面20に注がれる視線を検出して表示画面の表示を制御する視線制御表示装置10であって、表示画面20の水平方向にN個に分離した表示領域を固定的に設け、複数の情報をN個の表示領域に分けて表示する表示制御手段と、表示画面を見る人の顔を撮影する撮影手段30と、撮影手段30の画像を解析して視線の方向を算出する視線検出手段と、算出された視線が到達する表示領域を識別する視線到達領域識別手段とを備え、表示制御手段が、視線到達領域識別手段の識別結果に基づいて、N個の表示領域に表示する表示内容を制御するように構成している。この装置では、N個の表示領域のどれに視線が向いているかを識別して表示を制御しているため、視線の検出精度が粗くても、正確な表示制御が可能である。
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【課題】本発明は、新規なイソニトリル加水分解酵素を提供し、また前記イソニトリル加水分解酵素を使用する、アミンの新規な製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のイソニトリル加水分解酵素は、ニトリルヒドラターゼからなる。本発明のアミンの製造方法は、このニトリルヒドラターゼを触媒とし、イソニトリルからアミンを生成する。ここで、ニトリルヒドラターゼは、Rhodococcus sp.N771に由来するニトリルヒドラターゼからなることが好ましい。また、イソニトリルは、一般式 R−NCであり、Rは、i-ブチル基またはt-ブチル基であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】バイオブリケットからより効率的に燃焼性ガスを製造する方法、および上記バイオブリケットの成形体からバイオマス−石炭融合微粉燃料という粉砕品を製造し、より効率的に燃焼性ガスおよびチャーを製造する方法を提供する。
【解決手段】石炭粉末及び/又は廃棄炭化物、並びに植物系高分子有機物粉末の混合物を高圧圧縮して圧縮成形体を得る工程、前記圧縮成形体を粉砕する工程、粉砕して得られた粉砕物から、粒子径が50〜250μmの範囲の粒子からなる粉砕品を得る工程、を含む微粉燃料の製造方法。得られた粉砕品を熱分解して燃焼性ガスを得る燃焼性ガスの製造方法。得られた粉砕品を熱分解して燃焼性ガスおよびチャーを得る燃焼性ガスおよびチャーの製造方法。得られた粉砕品を熱分解してチャーを得、得られたチャーを水蒸気と反応させて燃焼性ガスを得る燃焼性ガスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】処理する有機性廃棄物の条件が変化しても、効率的で安定的な分解処理を行うことができ、臭気の発生を抑制し、発生汚泥量を大幅に抑制することができる有機性廃棄物の処理法を提供する。
【解決手段】 処理槽内に、脱窒素菌を主体とする微生物群のバイオフィルムを生成させ、溶存酸素量3mg/L以下の条件で、及び微生物学的に生成されると共に、少なくとも硝酸塩を含む電子受容体液の存在下で、有機性廃棄物を分解処理する。電子受容体液は、硝酸塩5〜500mg/L、硫酸塩5〜700mg/L、酸素量0.1〜3mg/Lであり、酸化還元電位は0〜300mVに調整される。微生物群中には、脱窒素菌が少なくとも20%を占めている。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物をか焼する際において、炉内の温度を適正に保持することにより、所望の生成物を得る。
【解決手段】 廃棄物2を処理炉3内で燃焼させる。このとき、処理炉3の下部から廃棄物へは酸素ポンプ(酸素供給手段)7によって酸素を供給し、処理炉3の上部から廃棄物へはラジオ波発生器(エネルギー補充手段)4によってラジオ波を照射する。炉内の温度は温度センサ5によって測定しており、目標温度となるように酸素供給量やラジオ波照射量を制御している。廃棄物が所望の状態になったかどうかは、比抵抗センサ6により廃棄物の比抵抗を測定することにより知ることができる。本発明によれば、例えば、適正な温度制御をした状態でガス採取管12により採取した煙を冷却することにより、酢液を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 簡易に表面に微小凹部が形成されたガラス型を製造できる方法、および表面に微小凹凸が形状再現性よく形成されたアクリル系樹脂板を製造できる方法を提供する。
【解決手段】 ガラス基材の表面に金属膜を形成する工程と、該金属膜表面にパルス発振レーザ光を照射して、ガラス基材表面に複数の微小凹部を形成する工程と、複数の微小凹部が形成されたガラス基材を、エッチング処理する工程とを有するガラス型の製造方法;および、間隔をあけて配置された2つの型の間の空隙に、アクリル系重合性混合物を注入し、重合硬化させる際に、前記型の少なくとも一方として、本発明のガラス型の製造方法により製造されたガラス型を用い、該ガラス型の微小凹部とアクリル系重合性混合物とが接するようにガラス型を配置するアクリル系樹脂板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】マイクロアレイ等の高密度で多数な蛍光スポット測定を高感度かつ迅速に行い、全自動で数値データ化を可能にする方法および装置を提供する。
【解決手段】微量試料に励起光を照射し、前記試料から得られる蛍光を検出して、試料の状態を検査する方法。前記励起光が光パターン生成手段で生成された光である。光パターン生成手段、微小反応容器または微小スポットを有する器材の保持部、および蛍光検出手段を含む蛍光検出装置。 (もっと読む)


【課題】アルキンから1,3,5-異性体であるベンゼン誘導体のみを選択的に合成できる方法およびこの方法に用いる触媒を提供する。
【解決手段】テトラヒドロチオフェンを少なくとも一部の配位子とするニオブ二核錯体である、アルキン化合物の環化三量化用触媒。このニオブ二核錯体を反応触媒として用いて、アルキン化合物を環化三量化してベンゼン誘導体を得る、ベンゼン誘導体の製造方法。ニオブ二核錯体の例は以下のとおり。
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【課題】MEMSの動作を解析できる動作診断装置を提供する。
【解決手段】準単色光を反射光と透過光とに二分するビームスプリッター54と、この反射光が照射されて測定光を反射するMEMS30と、透過光が照射されて参照光を反射する鏡面ミラー55と、測定光及び参照光が合わさった干渉光から干渉像を形成する光学系57、58と、干渉像を時系列撮像するデジタル撮像装置59と、その画像データからMEMS30の動作を解析する解析手段とを備え、解析手段は、撮像画像から信号強度と信号強度のヒルベルト変換した値とを求め、それらの値から当該画像の各空間位置における位相差を算出し、時系列画像の位相差からMEMSの変形の時系列過程を解析する。準単色光を干渉計の光源としているため、綺麗な干渉縞の現われた干渉像が得られ、この干渉像にヒルベルト変換位相解析法を適用してMEMS動作の時空間的な変位を精密に計測できる。
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