説明

日産ライトトラック株式会社により出願された特許

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【課題】非過給時であっても過給機とエンジンの間におけるエア漏れの診断を行えるようにする。
【解決手段】ECU30は、EGRバルブ17を開いた状態でのエンジン10の吸気量とEGRバルブ17を閉じた状態でのエンジン10の吸気量との偏差である吸気量変化に基づき、過給機13とエンジン10の間でエア漏れが発生しているか診断する。 (もっと読む)


【課題】被収納物を、運転席から容易に収納、取り出し等を可能とし、収納状態の被収納物の像がフロントガラスへ映ることによる運転席前方の視界不良を防止する。
【解決手段】車両運転席前方のインストルメントパネル4上部に設けられ、前方へ下降傾斜し、被収納物を載置する底壁6と、底壁6の上方に設けられ、底壁6の上方空間を覆う天壁8と、直方体状物品50を底壁6上に横長状態に載置した際の前後方向となる辺の長さだけ底壁6の後端縁より前方の位置付近にて、底壁6に対して上方に所定距離離間して設けられ、直方体状物品50の前部側面50cの上部を当接支持する係止壁10bと、係止壁10bより前方の位置にて、矩形のシート状物品60を底壁6上に一辺を前後方向として載置した際の前記一辺の長さだけ底壁6の後端縁より前方の位置付近に設けられ、シート状物品60の前端部60aを当接支持する前部係止壁12と、を含んで構成した。 (もっと読む)


【課題】シートバックとバックパネルとの間の空間へ小物を収納できるキャブのシート構造を提供する。
【解決手段】フロアパネル6に取り付けられたシートクッション8と、下方に向かうにつれてバックパネル16との間隔が広がる背面12cを有するシートバック12と、前記シートバック12の背面12cにおける上下方向中間部より前方に位置するフロアパネル6にのみ取り付けられ、前記シートバック12の下部を固定するブラケット14a,14bと、を含んでキャブ2のシート4を構成した。 (もっと読む)


【課題】場合に応じて警音の方向を制御できるようにした車両の警報装置を提案する。
【解決手段】本発明に係る車両の警報装置は、アクチュエータ2により向きを変えられるようにしたスピーカ3と、後退感知手段のバックスイッチBSと、左折感知手段の左フラッシャLFと、これらバックスイッチBS及び左フラッシャLFにより車両の後退又は左折が検知されたときに、アクチュエータ2を作動させてスピーカ3の向きを制御するとともに該スピーカ3から警音を出力させるコントロールユニット1と、を含んで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突時等にシートベルトアンカーから荷重が伝達されるアーム部材の後端部と、フロアパネル下面に固定され係合溝を有するフック部材を、より確実に係合維持可能なシートベルトアンカーのロック装置を提供する。
【解決手段】シートベルトアンカー10に、回動により開閉自由なエンジンカバー6を挟んで前端部が連結され、前後方向に長いループ状のアーム部材8と、後端部に鉤状の係合溝20aを有し、前記エンジンカバー6の後方に位置するフロアパネル4の下面に上端面が固定されたフック部材20と、を備え、前記係合溝20aは、常時は、前記エンジンカバー6の開閉動作を許容するように前記アーム部材8の後端部8bと非係合状態であり、前記シートベルトアンカー10が過大な外力を受けて前記フロアパネル4に対し車両前方に相対移動したときに、前記アーム部材後端部8bと係合するようにした。 (もっと読む)


【課題】作業の安全性を確保しつつ、2本のスペアタイヤ2,3を1本ずつ確実に着脱可能にする。
【解決手段】左右のサイドレール4a,4bに渡って架設したクロスメンバ5にスペアタイヤキャリア6を固定すると共に、上下に重ねた2本のタイヤ2,3のホイールディスク穴2a,3aにスペアタイヤキャリア6のチェーン9を通し、該チェーン9の先端部9aに取り付けた吊り板7で下側に位置するタイヤ3のホイールディスク3bの下面を吊り上げて2本のタイヤ2,3を搭載する。左右のサイドレール4a,4b間に渡って、スペアタイヤキャリア6のチェーン9を挟んで離間した2位置で、上側に位置するタイヤ2を保持可能なチェーン8a,8bを設ける。 (もっと読む)


【課題】ハブの加工箇所及び部品点数を減らしてコスト低減を図ると共に、被感応部の位置精度を向上させる。
【解決手段】アクスル端部に形成されたスピンドル部14Aの外周にベアリング18を介して回転自由に嵌合されるハブ22の内端部において、ハブ22の内周面22Dに圧入固定される略円環形状のオイルシール36の心金36Dを、その半径外方に延設して回転部Bを一体形成し、回転部Bに被感応部を形成する一方、被感応部に対面する位置にセンサを配設する。そして、オイルシール36と被感応部が形成された回転体Bを一体化し、ハブ22の内周面22Dにオイルシール36を圧入固定することで、車輪回転状態に応じて回転する回転部Bを同時に取り付けられるようにする。 (もっと読む)


【課題】電動式に比べより万全にロック阻止できる機械式のロック阻止装置を備えた電動ステアリングロックシステムを提案する。
【解決手段】ロック阻止装置21は、突出方向へ付勢した係合片20を出没可能に有し、突出状態の係合片20が付勢力に逆らう没方向へ押し込まれると没状態で保持し、没状態の係合片20が没方向へ押圧されると付勢力により押し出して突出状態で保持するオルタネイト機構をもつ。ロックピン10には係合凹部10bと押圧面部10dとが形成されており、係合片20は、ロックピン10を後退位置から後退させると押圧面部10dに摺動面部20aが当接して摺動し、没方向へ押圧される。ロックピン10は後退位置で係合片20の係合により前進が制限され、この位置からロックピン10が後退すると係合片20が没状態となって前進が可能となる。 (もっと読む)


【課題】車両の外観を向上する。
【解決手段】先端部に牽引ロープを繋止可能な繋止部14bが形成されるとともに、基端部に軸部14aが形成された牽引フック14と、車両のシャシフレーム2に固定されるとともに、牽引フック14を車両前後方向に移動可能に支持する筒状部材10と、牽引フック14の軸部14aと係合し、牽引フック14を繋止部14bが車体の開口部5から車体の外方に突出する突出位置Bと、繋止部14bが車体の内方に格納される格納位置Aとの夫々でシャシフレーム2に固定するピン17と、を含んで車両の牽引装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】簡素な機構で車両重量に応じてばね特性を非線形に変化させる。
【解決手段】中間部にアクスルハウジング20が固定されるリーフスプリング12と、リーフスプリング12の一端部を車体フレーム10に揺動可能に固定するスプリングブラケット14と、リーフスプリング12の他端部を車体フレーム10に揺動可能に固定するシャックル16及びスプリングブラケット18と、リーフスプリング12の撓みが所定値以上のときに、その上面に可動部22Bの先端が当接し、可動部22Bの往復動作に応じて内部空間の容積が増減するエアシリンダ22と、エアシリンダ22の内部空間と連通するエアリザーバ26と、を含んで車両のサスペンション装置を構成する。そして、エアシリンダ22を空気ばねとして機能させることで、車両重量に応じてばね特性を非線形に変化させる。 (もっと読む)


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