説明

日産ライトトラック株式会社により出願された特許

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【課題】チェンジレバーの操作抵抗を低減できる構造を持ったコントロールケーブルを提供する。
【解決手段】チェンジレバーに連結される室内側ロッド20と、トランスミッションレバーに連結される室外側ロッド30と、これら両ロッドを連結するインナケーブル50及び該インナケーブルを被覆するアウタケーブル60と、室外側ロッド30とアウタケーブル60との間を液密封止するブーツ部材70と、を含むコントロールケーブル10において、ブーツ部材70による封止空間71と中空インナケーブルの空洞51とに連通する通気孔32を室外側ロッド30に設けると共に、中空インナケーブルの空洞51と運転室内とに連通する通気孔22を室内側ロッド20に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 路面からキャブへと伝達される振動を低減する。
【解決手段】 左右のサイドレール18に固定された一対のキャブヒンジブラケット20と、キャブヒンジブラケット20にラバーブッシュ16を介して回動可能に軸支されると共に外周にキャブ10の前方下面が固定されたマウントチューブ14と、マウントチューブ14に内挿されつつ一端部が相対回転不能に固定されたトーションバー22と、トーションバー22の他端部に固定されたレバー24と、サイドレール18に基端部が揺動可能に連結されると共にレバー24の先端部に駆動部が回動可能に連結されたオイルシリンダ28と、オイルシリンダ28の基端部及び駆動部の少なくとも一方に介装されたラバーブッシュと、トーションバー22にキャブ10をチルトアップさせる捩じりを生じさせるように、オイルシリンダ28の作動を制御する制御手段と、を含んでキャブチルト装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】 リレーボックス7の配設構造を向上させる。
【解決手段】 トラック1のダブルキャブ2の下方に位置するフレーム4の車幅外方に、バッテリー5、キャブマウント6、およびリレーボックス7をそれぞれ配設する。リレーボックス7は、フレーム4の車幅外方にてダブルキャブ2を支持する複数のキャブマウントのうち、最後部に位置するキャブマウント6の車幅外方に配設する。 (もっと読む)


【課題】 暖房性能を向上させつつ窓ガラスの曇りを抑制する。
【解決手段】 車室外から外気を導入する外気導入口12及び車室内から内気を導入する内気導入口14が夫々開設された空調ダクト10と、外気導入口12と内気導入口14との間で回動し、これらから夫々導入される外気及び内気の混合比を変化させるインテークドア16と、インテークドアを任意開度に回動させるアクチュエータ18と、外気導入口12及び内気導入口14から夫々導入された外気及び内気を混合した混合気の湿度を検出する湿度センサ28と、検出された混合気の湿度が所定値に近づくように、アクチュエータ18を制御するコントロールユニット30と、を含んで車両の空調装置を構成する。そして、外気と内気との混合比を動的に変化させ、車室内に導入される混合気の温度及び湿度を制御する。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキケーブル4の係止部材7の脱落を防止する。
【解決手段】 車体に対して基端部2bが回動可能に固定された操作レバー本体2と、操作レバー本体2の基端部2bに一体的に固定され、円弧状をなす部位の外周にガイド溝10が形成されたガイドドラム5と、ガイドドラム5に一端部4aが係止されるブレーキケーブル4と、を含んで構成される車両用パーキングブレーキの操作装置であって、ブレーキケーブル4に、その端部4aが露出するように略円柱形状をなす係止部材7を同軸に固定する一方、ガイドドラム5の円弧形状をなす部位(底部)5aに連続して、係止部材7の全長bより長い幅を有する矩形形状の切り欠き8をガイド溝10に沿って形成するとともに、ブレーキケーブル4の一端部4aが収納される収納部11を形成した。 (もっと読む)


【課題】 キャブチルト機構を大幅に簡略化する。
【解決手段】 梯子型フレーム16を構成する左右のサイドレール16Aに夫々固定された一対のチルトヒンジブラケット18と、チルトヒンジブラケット18に回動可能に軸支されたヒンジシャフト14と、ヒンジシャフト14とキャブ10とを一体的に連結するキャブマウントブラケット12と、ヒンジシャフト14の一端部に固定されつつ車両後方へと延び、その先端部20Bに車載ジャッキ22が着脱可能にピン結合されるレバー20と、サイドレール16Aに揺動可能に固定され、車載ジャッキ22が着脱可能に載置されるジャッキ載置部材26と、を含んでキャブチルト装置を構成する。このようにすれば、トーションバーや油圧シリンダを用いなくとも、タイヤ交換などで使用する車載ジャッキ22を流用してキャブ10をチルトアップさせることができ、キャブチルト機構を大幅に簡略化させることができる。 (もっと読む)


【課題】商用車のピラーに配置されたシートベルトアンカのアジャスト機構を隠すスライドプレートを保持する係止爪について、真空成形されるトリムに別部品の係止爪を接着する作業を不要とし、コストダウンを実現する。
【解決手段】シートベルトアンカのアジャスト機構を露出させる開口11をトリム10に形成すると共に、開口11周囲のトリム端部12を、一体成形の係止爪4にて長孔2内側にスライドプレート3を保持しアジャスト機構を覆うアジャスタカバー1とピラーのインナパネルPとにより挟持するようにしたトリムの取り付け構造とする。アジャスタカバー1と共に取り付け可能なトリム10を発案することにより課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 ヒートポンプ装置におけるCOPを向上させる。
【解決手段】 冷媒が循環する閉回路を形成する配管10に、少なくとも、過熱蒸気の冷媒を圧縮して高温・高圧の過熱蒸気とする圧縮機12と、圧縮機12により高温・高圧の過熱蒸気となった冷媒から高熱源へと放熱させ、冷媒を過冷却液とする凝縮器14と、凝縮器14により過冷却液となった冷媒を膨張させて湿り蒸気とする膨張弁16と、膨張弁16により湿り蒸気となった冷媒に低熱源から吸熱させ、冷媒を過熱蒸気とする蒸発器18と、を介装して構成されるヒートポンプ装置において、凝縮器14出口と膨張弁16入口とを接続する配管と、蒸発器18出口と圧縮機12入口とを接続する配管と、を接触させて一体化する。そして、圧縮機12へと向かう冷媒に膨張弁16へと向かう冷媒の熱を伝達することで、蒸発器18の出口における過熱度を確保するための膨張弁16の制御を不要とする。 (もっと読む)


【課題】 アシストグリップ1の被覆材5,6の肉厚を薄くすると共に表面品質を向上させる。
【解決手段】 略軸心を通る面で2分割された第1部材5および第2部材6からなり、略同一横断面をなす内部空間が軸方向の全長に亘って形成された薄肉の外層材4と、内部空間の内面形状の一部に沿った形状をなし、外層材4の全長に亘って内部空間の内面に当接しつつ配設される芯材3と、を含んで構成する。第2部材6の内側には、芯材3を外層材4の内部空間の内面に押し付けつつ芯材3の回転を規制する突起部10が形成される。 (もっと読む)


【課題】 外形寸法を小さくした防振装置及びこれを用いてエンジン架装を行う方法を提供する。
【解決手段】 防振装置10を、略平行に配設される一対の矩形プレート12及び14と、矩形プレート12及び14の間に配設される弾性部材16と、各矩形プレート12及び14の一辺に連接され、対向する矩形プレート方向に、所定間隔を隔てつつ先端部が相互に重なり合うように延びる一対のストッパプレート18及び20と、を含んで構成し、一方のストッパプレート20に、その延設方向に向けて開口する切欠22を形成すると共に、他方のストッパプレート18及びこれに連接される矩形プレート12に、切欠22に嵌合しつつ、ストッパプレート20の連接方向に往復動可能なリブ24を固着する。そして、切欠22及びリブ24により、ストッパプレート18及び20の板面方向の変形範囲を規制することで、その外形寸法が小さな防振装置10を実現する。 (もっと読む)


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