説明

日産ライトトラック株式会社により出願された特許

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【課題】 外形寸法を小さくした防振装置及びこれを用いてエンジン架装を行う方法を提供する。
【解決手段】 防振装置10を、略平行に配設される一対の矩形プレート12及び14と、矩形プレート12及び14の間に配設される弾性部材16と、各矩形プレート12及び14の一辺に連接され、対向する矩形プレート方向に、所定間隔を隔てつつ先端部が相互に重なり合うように延びる一対のストッパプレート18及び20と、を含んで構成し、一方のストッパプレート20に、その延設方向に向けて開口する切欠22を形成すると共に、他方のストッパプレート18及びこれに連接される矩形プレート12に、切欠22に嵌合しつつ、ストッパプレート20の連接方向に往復動可能なリブ24を固着する。そして、切欠22及びリブ24により、ストッパプレート18及び20の板面方向の変形範囲を規制することで、その外形寸法が小さな防振装置10を実現する。 (もっと読む)


【課題】 荷役作業中の車両安定性を向上させる。
【解決手段】 後軸10とサイドレール18とを相対変位可能に介装連結する親子ばね16と、後軸10の両端に締結されたホイール28に略同軸に取り付けられると共に、外周の一部に係止部30Aが形成されたプーリ30と、プーリ30の略上方に位置する荷台34に取り付けられるフック36と、係止部30A及びフック36に両端が着脱可能に係止されるワイヤと、を含んで車両のサスペンション装置を構成する。そして、荷役作業を行うときには、ワイヤの両端を係止部30A及びフック36に夫々係止した後、車両を後退させると、車輪の回転に伴ってワイヤがプーリ30に巻き取られ、荷台34が後軸10方向へと移動する。この状態では、親子ばね16にプリロードが作用しているため、荷役作業中に車両が傾斜することが抑制される。 (もっと読む)


【課題】 車両のサイドミラーをドアウインド側方に強固に支持する。
【解決手段】
ドアアウタパネル1のドアウインド2前端部を形成する部分に、上下に延びる前側支持部31と該前側支持部の下端部から後方に延びる後側支持部32とからなるミラー支持部3を形成し、サイドミラーを、前記前側支持部31の上下2箇所と、後側支持部31の1箇所で締結支持することにより、トラック車両など下縁の低いドアウインドに対してもドアウインドの側方に安定して支持することができる。 (もっと読む)


【課題】 フレーム4の軽量化を図りつつフレーム4の上下振動を抑制する。
【解決手段】 スペアタイヤ10と、スペアタイヤ10を巻き上げる巻上装置11と、巻上装置11がラバー13を介して連結されるシャーシフレーム4と、を備え、スペアタイヤ10、巻上装置11およびラバー13を、シャーシフレーム4の上下振動により振幅が最大となる位置およびその近傍である車両の後端部の上下方向に配置する。 (もっと読む)


【課題】従来より使い勝手の良いトレイを備え、且つ起こした位置及び倒した位置の両方で収納部として使用できるシートバックを有するセンターシートを提案する。
【解決手段】本発明のセンターシート1は、背面に開口した収納空間30を可倒式のシートバック3に形成すると共に、該収納空間30の開口を塞ぐ閉位置と該開口を開ける開位置との間を移動可能にしてシートバック3の背面にトレイ35を装着し、シートバック3を倒した時にトレイ35を開位置にすると、当該トレイ35が頭部方向へ突出し且つ物を置ける状態に保持されるようになっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シートクッションの上に物を置いていてもシートバックを倒してトレイに使用できるようなシートバック取付構造を持ったセンターシートを提案する。
【解決手段】本発明によるセンターシート1は、シートバック3の回動中心aをシートクッション2から所定間隔離れた高さに設け、倒したシートバック3とシートクッション2との間に隙間dが空くようにしたことを特徴とする。具体的には、シートクッション2の後端に所定高さ上方へ延長したヒンジ部材4,5を配設し、該ヒンジ部材4,5の先端側にシートバック3を軸支する。 (もっと読む)


【課題】 保冷又は保温機能付きカップホルダ装置において、簡素な機構でその機能を有効又は無効にできるようにする。
【解決手段】 車両内装部材10の表面に陥凹形成された略円形断面を有する陥凹部12に、飲料容器14の少なくとも下部を取り囲んで保持するホルダ16を回転可能に嵌合すると共に、陥凹部12の内周壁に、エアコンディショナからの冷風又は温風を導入する導入口18が形成されたカップホルダ装置において、ホルダ16の周壁の一部に、導入口18と連通してエアコンディショナからの冷風又は温風を通過させる開口20を形成する。そして、つまみ24を把持してホルダ16を回転させ、導入口18と開口20とを連通させると、保冷又は保温機能を有効にすることができる。一方、つまみ24を把持してホルダ16を回転させ、導入口18をホルダ16の周壁で塞ぐようにすれば、保冷又は保温機能を無効にすることができる。 (もっと読む)


【課題】ドアに補強部材を入れた場合と同等以上の効果を発揮可能な衝突時生存空間確保用の補強部材取り付け構造を提案する。
【解決手段】キャブを構成するフロアパネル4の前端近傍から座席Sまでを面的に補強する補強パイプ1,2からなる補強部材をフロアパネル4の下面に車体前後方向に沿って取り付けたことを特徴とする。座席Sより後方のキャブ後部を衝突時の衝撃を吸収するクラッシャブルゾーンZとし、該ゾーンZは補強パイプ1,2,3が座席S下で終端することにより形成する。 (もっと読む)


【課題】 ステアリングコラムの支持剛性を向上させる。
【解決手段】 ステアリングコラム12をキャブに取り付けるステアリングコラムブラケット14の上部を、インストルメントパネルの構成部材としてのインストルメントメンバ18に固定する一方、ステアリングコラムブラケット14の中間部を、ペダルを支持するペダルブラケット20に固定する。このようにすれば、ステアリングコラムブラケット14の全長が短くなることに加え、その中間部がキャブに対して強固に一体化されるペダルブラケット20に固定されるため、キャブに対するステアリングコラムブラケット14の取付剛性、即ち、ステアリングコラム12の支持剛性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】車体フレームへの固定構造が従来に比べより強固となるようなフレーム補強部材の形状を提案する。
【解決手段】底面部及び該底面部両端部分を同じ側に曲折してなる側面部からなる断面コ字形状の車体フレームのサイドレール10内側に固定されるフレーム補強部材20において、底面部21及び該底面部両端部分を同じ側に曲折してなる側面部22を有すると共に、これら側面部22の先端部分を内側に曲折してなり、サイドレール10の底面部11に当接して固定される固定面部23を少なくとも部分的に有することを特徴とする。 (もっと読む)


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