説明

日産ライトトラック株式会社により出願された特許

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【課題】作業の安全性を確保しつつ、2本のスペアタイヤ2,3を1本ずつ確実に着脱可能にする。
【解決手段】左右のサイドレール4a,4bに渡って架設したクロスメンバ5にスペアタイヤキャリア6を固定すると共に、上下に重ねた2本のタイヤ2,3のホイールディスク穴2a,3aにスペアタイヤキャリア6のチェーン9を通し、該チェーン9の先端部9aに取り付けた吊り板7で下側に位置するタイヤ3のホイールディスク3bの下面を吊り上げて2本のタイヤ2,3を搭載する。左右のサイドレール4a,4b間に渡って、スペアタイヤキャリア6のチェーン9を挟んで離間した2位置で、上側に位置するタイヤ2を保持可能なチェーン8a,8bを設ける。 (もっと読む)


【課題】ハブの加工箇所及び部品点数を減らしてコスト低減を図ると共に、被感応部の位置精度を向上させる。
【解決手段】アクスル端部に形成されたスピンドル部14Aの外周にベアリング18を介して回転自由に嵌合されるハブ22の内端部において、ハブ22の内周面22Dに圧入固定される略円環形状のオイルシール36の心金36Dを、その半径外方に延設して回転部Bを一体形成し、回転部Bに被感応部を形成する一方、被感応部に対面する位置にセンサを配設する。そして、オイルシール36と被感応部が形成された回転体Bを一体化し、ハブ22の内周面22Dにオイルシール36を圧入固定することで、車輪回転状態に応じて回転する回転部Bを同時に取り付けられるようにする。 (もっと読む)


【課題】電動式に比べより万全にロック阻止できる機械式のロック阻止装置を備えた電動ステアリングロックシステムを提案する。
【解決手段】ロック阻止装置21は、突出方向へ付勢した係合片20を出没可能に有し、突出状態の係合片20が付勢力に逆らう没方向へ押し込まれると没状態で保持し、没状態の係合片20が没方向へ押圧されると付勢力により押し出して突出状態で保持するオルタネイト機構をもつ。ロックピン10には係合凹部10bと押圧面部10dとが形成されており、係合片20は、ロックピン10を後退位置から後退させると押圧面部10dに摺動面部20aが当接して摺動し、没方向へ押圧される。ロックピン10は後退位置で係合片20の係合により前進が制限され、この位置からロックピン10が後退すると係合片20が没状態となって前進が可能となる。 (もっと読む)


【課題】シャックルの締結作業を容易ならしめる。
【解決手段】リーフスプリング12のスプリングアイ12Bを車体フレームに対して揺動可能に固定するシャックル16を、先端部,中間部及び基端部に螺子部A,ピン部B及び工具装着部Cが夫々形成された2つの締結部材16Aと、締結部材16Aの螺子部Aと螺合する螺合部Dが先端部に形成された2つのピンEが略垂直に固着された第1のシャックルプレート16Bと、締結部材16Aの螺子部A及びピン部Bが挿通される挿通孔Fが2つ開設された第2のシャックルプレート16Cと、を含んで構成する。また、締結部材16A及びピンEの全長を、リーフスプリング12のスプリングアイ12B及び第2のスプリングブラケット18のシャックル取付穴18Aの内部で螺合するように設定する。 (もっと読む)


【課題】作業の安全性を確保しつつ、2本のスペアタイヤ2,3を1本ずつ確実に着脱可能にする。
【解決手段】左右のサイドレール4a,4bに渡って架設したクロスメンバ5にスペアタイヤキャリア6を固定すると共に、上下に重ねた2本のタイヤ2,3のホイールディスク穴2a,3aにスペアタイヤキャリア6のチェーン9を通し、該チェーン9の先端部9aに取り付けた吊り板7で下側に位置するタイヤ3のホイールディスク3bの下面を吊り上げて2本のタイヤ2,3を搭載するスペアタイヤ搭載装置において、吊り板7を通すことが可能な貫通孔13が形成された板状部材14と、上側に位置するタイヤ2のホイールディスク穴2aの内側にて板状部材14から上方に設けられて吊り板7に係止可能なフック15,16と、を含んで構成されるタイヤ保持具8を2本のタイヤ2,3間に配置する。 (もっと読む)


【課題】補機取付面を設定して、車種仕様に応じた補機の数,大きさ及び配置の違いを吸収する。
【解決手段】補機取付ブラケット10は、車体フレーム20に複数の補機を取り付けるものであって、板面が車高方向に延びつつ車体フレーム20の側面に固定される固定板部12と、板面が車幅方向に延びつつ固定板部12の下端に連結される受け板部14と、固定板部12と受け板部14とを車体前後方向の両端部において夫々連結する連結板部16と、を含んで構成する。ここで、補機としては、エアクリーナ22,バッテリボックス24,リレーボックス26,ツールボックス28などが想定される。また、固定板部12及び受け板部14に、夫々、ボルトなどの締結部材が挿通される挿通孔18を格子状に複数開設する。 (もっと読む)


【課題】クラッチフェーシングの磨耗状態の如何にかかわらず、サービスブレーキの解除タイミングを適正化する。
【解決手段】所定条件が成立した状態でブレーキペダル10を踏み込むと、マスタシリンダ12からブレーキキャリパ20及びホイールシリンダ24へ作動油を供給する油圧配管14及び16に介装された常開式の電磁開閉弁26及び28に通電を開始し、サービスブレーキを作動状態に保持する。そして、発進補助装置30は、アクセルペダルの踏み込みに応じてクラッチトルクTが徐々に増加して第1の所定値以上になると、電磁開閉弁26及び28への通電を停止し、サービスブレーキを解除する。このため、車両が逆行しないクラッチトルクが発生した時点でサービスブレーキが解除されることとなり、そのタイミングの適正化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】リヤバンパーが設置されても、スペアタイヤ着脱時の安全性を確保しつつ、タイヤの着脱を容易にする。
【解決手段】左右のサイドレール10A,10Bに渡って略平行に架設された2つのクロスメンバ22にスペアタイヤキャリア24を固定すると共に、そのチェーン24Aを上下に重ねた2本のタイヤ16,18のホイールディスク穴16A,18Aに挿通し、チェーン24Aの先端部に取り付けられた吊り板24Bで下側に位置するタイヤ18のホイールディスク18Bの下面を受けて2本のタイヤ16,18を車体下面に搭載するときに、チェーン24Aを挟んだ離間した2位置に、上側に位置するタイヤ16のホイールディスク穴16Aを利用して、そのホイールディスク16Bの上面及び下面を挟持しつつ、タイヤ16の回転によりクロスメンバ22に対する係合及びその解除が行われる一対のブラケット26を配設する。 (もっと読む)


【課題】ピン節点のヒンジ構造型とした回転部材を提案し、ステアリングコラムの回転中心ずらし装置について構造改善を図る。
【解決手段】車両前後方向Xに対するステアリングコラムの回転中心を、該ステアリングコラムの下方に位置するステアリングシャフトの軸線とキャブフロアとの交点より車両後方にずらす、ステアリングコラムの回転中心ずらし装置において、キャブフロアを補強する補強部材の一部であって前記交点より車両後方に位置する部位で車幅方向Yに延びる部分5に固着されるブラケット20と、車両前後方向Xに回転可能なようにブラケット20に軸支される回転部材24と、ステアリングコラムの下部に上端が回転可能に固定される一方、回転部材24の軸支部位25とは異なる部位26に下端が回転可能に固定されるステアリングサポートロッドと、を含んで構成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キャビン及びその後方の積載スペースを確保する。
【解決手段】キャブオーバー型トラック1に設けられたエンジン3の吸気装置であって、エンジン3の吸気中の塵埃を捕集するエアクリーナー6と、キャビン4の骨格を構成するフロアメンバー15aと、フロアメンバー15aとエアクリーナー6とを接続する吸気ダクト21と、を含んで構成され、フロアメンバー15aの内部、吸気ダクト21の順番に外気を通過させエアクリーナー6に導入する。 (もっと読む)


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