説明

三菱レイヨン・クリンスイ株式会社により出願された特許

1 - 10 / 57


【課題】本発明は、中空糸膜の目詰まりの発生を抑えることができ、使用による濾過処理性能の低下を抑制可能な浄水カートリッジを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、外表面に1以上の突起部を有する中空糸膜を束ねてなる中空糸膜束がハウジングの内部に収納されてなる浄水カートリッジである。 (もっと読む)


【課題】洗浄により中空糸膜束の浄化性能を効率的に回復させることができる浄水カートリッジ、および複数の浄化手段を備え、前記浄水カートリッジを一次浄化手段とした浄水器の提供を目的とする。
【解決手段】原水を内部に透過させて浄化する中空糸膜束10と、中空糸膜束10の片端が開口した状態で接着固定されるケース20とを備え、中空糸膜束10の自由端10a側がケース20外に露出しており、中空糸膜束10の有効膜長に対するケース20から露出した露出長の割合が30%以上である浄水カートリッジ1。また、浄化手段を複数備え、その一次浄化手段が浄水カートリッジ1である浄水器。 (もっと読む)


【課題】配管作業性がよく、小型軽量の湯水混合水栓を提供する。
【解決手段】左右水平に延びる円筒状のコア部10の前後方向中央に、上下に貫通するシャワーホース挿通孔を設け、シャワーホース挿通孔とコア部10の右端部との間に、給湯路18と給水路15と湯水混合吐出路17と浄水器給水路16を設け、コア部10の右端部に、給湯路18に接続された湯入口ポート21と、給水路15に接続された第1水入口ポート22と、湯水混合吐出路17に接続された湯水混合出口ポート23を形成し、コア部10の右端部に設けた湯水バルブによって、これらポート21,22,23を連通遮断可能とし、コア部10の左端部に、浄水器給水路16に接続された浄水器給水ポート32と、給水路15に接続された第2水入口ポートを形成し、コア部10の左端部に設けた浄水バルブによって、浄水器給水ポート32と第2水入口ポートを連通遮断可能とする。 (もっと読む)


【課題】精製水の回収率が高く、RO膜の寿命が短くなることを抑制することができ、優れた水質の精製水を低コストで製造できる精製水製造装置の提供を目的とする。
【解決手段】原水をイオン交換樹脂によって軟水化する第1軟水化手段12と、原水を活性炭で濾過して残留塩素を除去する塩素除去手段13と、残留塩素が除去された原水を各種イオンの除去率が高いナノ濾過膜で濾過して軟水化する第2軟水化手段15と、原水を逆浸透膜で濾過して精製水を得る精製手段16と、前記逆浸透膜による濾過で前記精製水と共に得られる濃縮水を返送し、原水タンク11の原水と混合する濃縮水返送ライン59と、を有していることを特徴とする精製水製造装置1。 (もっと読む)


【課題】浄水器のコンパクト化と設計自由度の拡大を図る。
【解決手段】ロータリー弁3に、第1原水出口孔と第2原水出口孔19を軸方向に互いに位置をずらすとともに周方向に互いに位置をずらして設け、弁座パッキン25には、ロータリー弁3の第1原水出口孔と第2原水出口孔19に接続可能な第1連通孔と第2連通孔27を一直線上に並んで互いに離間して設け、第1連通孔及び第2連通孔27を、ロータリー弁3の中心軸と平行、かつ、ロータリー弁3の最下点とは異なる位置に配置し、本体部4には、弁座パッキン25の第1連通孔から吐出される原水を本体部4の下部に設けられたシャワー室に導く第1原水導出路と、弁座パッキン25の前記第2連通孔27から吐出される原水を本体部4の側部に設けられた浄水用原水供給口37に導く第2原水導出路36を設ける。 (もっと読む)


【課題】シャワー吐水口から吐水したときの清流性(整流性)を向上する。
【解決手段】原水を浄化処理して吐水する浄水カートリッジ100と、原水を浄化処理せずにシャワーにして吐水するシャワー部と、原水の供給先を浄水カートリッジ100とシャワー部のいずれかに切り換える切り換え部と、を備える浄水器1であって、シャワー部は、シャワー室と、切り換え部によって原水の供給先をシャワー部に切り換えられたときに原水をシャワー室に吐出する原水導出路とからなり、シャワー室は、多数の小径のシャワー吐水口57が開口する底板56によってシャワー室底部が仕切られており、シャワー室内には、原水導出路に対面して、分散板44およびメッシュ板51,52とが配置され、メッシュ板51,52は、分散板44と底板56との間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】浄水カートリッジを備え、浄水カートリッジの上方に吐水ノズルが設けられている構成の水処理装置において、浄水カートリッジを交換する際に、吐水ノズル内の滞留水が外部にこぼれる心配がなく、かつ手指を濡らさずに浄水カートリッジを取り出せるようにした水処理装置を提供する。
【解決手段】上部が開口した中空のカートリッジ収容部材2と、カートリッジ収容部材2内に収容された浄水カートリッジ3と、カートリッジ収容部材3の上端に着脱可能に設けられた蓋体4と、蓋体4に設けられた吐水ノズル5とを備え、浄水カートリッジ3が蓋体4に着脱可能かつ液密に固定されていることを特徴とする水処理装置。 (もっと読む)


【課題】ナノ濾過膜モジュールの熱水消毒時の消費エネルギーの増加を抑制することができるナノ濾過膜の熱水消毒方法を提供する。
【解決手段】ポリアミドを材質として用いたナノ濾過膜によって原水を軟水化するナノ濾過膜モジュール61と、精製水タンク13と、熱水供給ライン77と、ヒータ17と、熱水供給ライン77の開閉状態を個別に制御する制御部16とを備えた精製水製造装置におけるナノ濾過膜の熱水消毒方法であって、制御部16からの操作信号により、精製水タンク13に貯蓄された精製水から熱水供給ライン77を通じて精製水を上流側より還流すると同時に、ヒータ17により精製水を昇温速度5℃/分以下の割合で予め設定された所定温度まで昇温し、加熱することで、ナノ濾過膜を熱水に曝すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】視覚的な圧迫感を低減できるとともに、水栓周りでの作業を妨げにくく、カートリッジ交換を容易かつ確実に行え、さらに製造コストの低減を図ることのできる浄水器を提供する。
【解決手段】カートリッジの外面に係合ブロック21を突設する。浄水器本体12に、係合ブロック21を水平方向に案内するガイド壁20A,20Bを設ける。ガイド壁の一端側に、正面からの係合ブロック21の挿入離脱を許容する挿入部22を設け、他端側に、係合ブロック21の抜けを規制する規制爪23を設ける。係合ブロック21が他端側に変位したときに、カートリッジの流入口と浄水器本体12の導出口18が合致するように設定する。浄水器本体12には、ガイド壁20A,20Bの周域を覆い先端部がカートリッジの外周面に近接して対峙する環状のカバー壁28を設ける。 (もっと読む)


【課題】濾過速度を向上させると共に、輸送時等の振動により微粉化した吸着材が漏れ出ることが防止された浄水カートリッジを提供する。
【解決手段】本発明の浄水カートリッジ1は、吸着浄水部12を有して原水を浄水する浄水材10と、浄水材10が収容され、底部24に浄水吐出口25が形成されたハウジング本体20と、ハウジング本体20に被せられ、原水導入口33aを有するハウジング蓋体30と、ハウジング蓋体30の内側に、ハウジング蓋体30との間および浄水材10との間に間隙が形成されるように設けられた内蓋体40と、ハウジング蓋体30の原水導入口33aに取り外し可能に取り付けられた密栓50とを備える。 (もっと読む)


1 - 10 / 57