説明

東芝ディーエムエス株式会社により出願された特許

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【課題】この発明は、コンタクトイメージセンサの連結部分に対応する位置の画素データを精度良く補間することができる画像補間装置を提供する。
【解決手段】 画像補間処理において、(1)欠落画素の位置は、基本フレームの先頭又は末尾になる位置とする。(2)基本パターン10xの欠落画素X(A)の仮補間に使う画素として欠落画素の両側2画素とする。比較パターンの仮補間に使う画素として欠落画素とその両端画素と同じ位置関係にある比較パターン10y1の3画素を使う。これらの画素の信号レベル及び信号変化量に適応した仮補間値を算出し、この値を挿入する。(3)パターンマッチング処理は、上記(2)の処理にて欠落画素X(A)に仮補間値が挿入された基本パターン10xと比較パターン10y1の同じ位置関係にある画素同士のそれぞれの差分を絶対値で合計する計算を行う。 (もっと読む)


【課題】コンタクトイメージセンサの連結部分に対応する位置の画素データを、判別手段を用いずに精度良く補間する。
【解決手段】画像読取装置によって読み取られた補間対象画素が位置する前後の画素データを含む複数の画像データの中央に異なる仮補間データを挿入した複数の基本ブロックと、補間対象画素の位置に近い前後5画素以上の画像データから切り出された基本ブロックと同じ大きさを有する複数の比較対象ブロックとのパターンマッチングによってそれぞれの相関係数を算出し、その最大値の相関係数を算出した時の仮補間データを補間対象画素の本補間データとして出力すると共に、本補間データを採用するか否かを示す真偽判定信号を出力するマッチング補間データ生成手段と、真偽判定信号に基づいて本補間データ又は線形補間データを選択して、補間対象画素位置に挿入する選択手段とによって構成する。 (もっと読む)


【課題】LEDの高輝度化(高消費電力化)に伴い、発熱量が増えても、その熱を効率的に放散させることができるため、導光体が熱により変形せず、良好な画像を得ることのできる密着型イメージセンサーを提供する。
【解決手段】密着型イメージセンサーは、棒状の導光体30と、導光体30の少なくとも一端に配置され、導光体30に向けて発光する発光素子を保持するLED基板32と、LED基板32に接触し、LED基板32および導光体30よりも熱伝導率の高い放熱ブロック34と、導光体30、LED基板32、および放熱ブロック34を収納するシャーシ20の上面に配置され、放熱ブロック34の表面の少なくとも一部が露出して放熱する開口部41が形成されているフレーム40とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】画像のエッジ部や細部の高周波成分を復元できる、汎用性の高い画像処理装置を提供する。
【解決手段】補間処理部14を構成する、G成分補間部141、R成分補間部142、およびB成分補間部143は、それぞれ補間の対象となる注目画素に対して、複数方向の信号変化量を求め、この複数方向の信号変化量から、変化量の少ない1方向を選択し、この選択した方向の画素を使って補間処理を行う。この信号変化量は、2つの色成分を使い、補間する色と同じ色同士の差分と、補間する色と違う色同士の差分と、同じ画素の2つの色成分の差分とを求め、これらの差分を絶対値で加算して求める。また、重み付け係数を使い、計算の重み付けをする。 (もっと読む)


【課題】画像のエッジ部や細部の高周波成分を復元できる、汎用性の高い画像処理装置を提供する。
【解決手段】補間処理部14を構成する、G成分補間部141、R成分補間部142、およびB成分補間部143は、それぞれ補間の対象となる注目画素に対し、複数の方向の信号変化量を求め、その1方向の画素を選択し、この選択された方向の画素を用いて注目画素の補間を行うことにより、信号変化率を使った補間処理を実現する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発光素子に伝わる熱を全長に亘って均等に拡散させることができ、EL発光素子の輝度分布のばらつきを解消できるイメージセンサを得ることにある。
【解決手段】イメージセンサ10は、回路板53の熱を受けるハウジング11と、ハウジング11に支持されるとともに原稿2に向けて光を照射する光源と、を備えている。光源は、有機エレクトロルミネセンスにより発光する発光部37を有するEL発光素子24, 25である。EL発光素子24, 25は、走査方向に沿ってライン状に延びるとともに、このEL発光素子24, 25とハウジング11との間に熱拡散層48が介在されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、読み取り対象物上の照度差を少なく抑えることができ、低コストで画質の劣化を防止できるイメージセンサを得ることにある。
【解決手段】原稿2に光を照射するイメージセンサ10は、有機エレクトロルミネセンスにより発光するEL発光素子24, 25を光源として用いている。EL発光素子24, 25は、走査方向に離間する第1および第2の端部36, 37と、これら第1および第2の端部36, 37の間に位置する中間部38とを含むライン状をなしている。EL発光素子24, 25は、第1および第2の端部36, 37の光度が上記中間部38の光度よりも高くなるように光度分布が変化する特性を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、脆弱なガラス基板を保護することができ、取り扱いが容易となるとともに電気的接続のための無駄なスペースを排除できるEL光源ユニットを得ることにある。
【解決手段】EL光源ユニット22は、EL発光素子24, 25と、リジッドなプリント配線板23とを備えている。EL発光素子24, 25は、第1の端部38および第1の端部38の反対側に位置する第2の端部39に夫々複数の電極41が形成された帯状のガラス基板36と、ガラス基板36に形成された有機エレクトロルミネセンスにより発光する発光部37とを有する。プリント配線板23は、EL発光素子24, 25のガラス基板36を全長に亘って保持している。EL発光素子24, 25の第1の端部38に位置する電極41とプリント配線板23との間、およびEL発光素子24, 25の第2の端部39に位置する電極41とプリント配線板23との間は、夫々フレキシブル配線板26を介して電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フレキシブル配線板とガラス基板との接続部およびフレキシブル配線板とプリント配線板との接続部の破損を防止できる基板接続構造を得ることにある。
【解決手段】基板接続構造は、第1の電極29を有するプリント配線板16と、第2の電極36を有するとともに熱膨張係数がプリント配線板16と相違するガラス基板31と、第1の電極29に接続される第3電極39および第2の電極36に接続される第4の電極40を有するフレキシブル配線板19とを備えている。フレキシブル配線板19は、第1の電極29と第2の電極36との間を電気的に接続する。フレキシブル配線板19は、第3の電極39と第4の電極40との間に自由に変形が可能な弛み部45を有する。 (もっと読む)


【課題】 ロッドレンズの光学特性を維持できる無鉛ガラス製ロッドレンズアレイおよびそれを用いた密着型イメージセンサを提供する。
【課題手段】 複数のロッドレンズ11が互いに並行になるように配置されてなるロッドレンズ配列体を備えた無鉛ガラス製ロッドレンズアレイ10であって、ロッドレンズ配列体の少なくとも一方の端面をシリコン酸化膜SiOの保護膜12によって覆い、外気とロッドレンズ11の表面が直接触れることが無いようにする。これにより、ロッドレンズ11のガラス内の金属イオンが表面に溶出することをなくす。 (もっと読む)


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