説明

エーザイマシナリー株式会社により出願された特許

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【課題】嵩張ることがなく、容器内に収容した固形物の上部の空隙の大きさに応じて、伸張状態を維持し、固形物の破損損傷を防止することができ、取り出しの際にも同時に固形物が容器内から外部にこぼれ落ちてしまうことがない固形物用保護キャップを提供する。
【解決手段】容器の口部に脱着自在に装着される筒状の保護キャップ本体と、保護キャップ本体の底部を構成する保護緩衝部とを備え、保護緩衝部が、保護キャップ本体の下端から内周側に延設され、同心円状に水平方向に形成した蛇腹形状の伸縮調整部と、伸縮調整部の中心部に位置する中央先端部とを備え、伸縮調整部が水平位置に折り畳まれた状態となった折り畳み位置と、保護キャップ本体から下方に伸張状態で突出するように、伸縮調整部を伸張させた状態の保護緩衝位置との間で伸縮自在に構成されている。 (もっと読む)


【課題】錠剤を一錠づつ取り出すことを可能にした錠剤収容容器において、内部の錠剤を破損させることなく移送することのできる錠剤収容容器を提供する。
【解決手段】小径の取出口8aが一端側に形成された略筒状の容器本体6と、
容器本体6の他端側に設けた前記大径の開口部10を閉塞するように軸方向に移動自在に装着された中皿部材16と、
前記中皿部材16の前記容器本体6に対する内方への移動域を規定する第1の位置決め固定手段Aと、
前記中皿部材16の容器本体6に対する外方への移動域を規定する第2の位置決め固定手段Bと、を備えたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】
物品の表面の少なくとも半分を一画像として観測することができるプリズムおよび形態異常を高速検出できる形態異常検出装置を提供する。
【解決手段】
対象(電気部品S)を斜視観測するためのプリズム1であって、たとえば四角錐台側面形状の反射面を持ち、下方からの測定光Lを内側に反射する第1ミラー11と、第1ミラー11の内側に同軸配置され、円錐側面形状の反射面を持ち、第1ミラー11により反射された測定光を上方の撮像装置に向けて反射する第2ミラー12とを備える。 (もっと読む)


【課題】蓋を開閉し易くすると共に容器本体と蓋を容易に切り離せるようにし、かつ容器本体から蓋を切り離して他の用途に使用する際等に、取扱者が切り離し部分のバリで怪我をするのを防止する。
【解決手段】容器本体1と開閉蓋2とがヒンジ部3を介してシート材で一体成形された医療器具用容器であって、ヒンジ部を容器本体と前記蓋とを分離する波形状の切断線31と、この切断線上に任意数設けた非切断部32とで構成する。非切断部は切断線で形成される山(凸部)と谷(凹部)の中間部に位置させて設けてあり、容器本体と前記蓋は非切断部で連結されている。 (もっと読む)


【課題】着色の薄い変色を効果的に検出する。
【解決手段】光源20からの光をハーフミラー22によって容器26に向ける。容器26の背面側に反射板28を配置し、反射板28で反射された光をカメラ30によって撮影し、得られた画像を画像処理装置32によってデータ処理することで容器26内の液体である薬剤24の変色を検査する。 (もっと読む)


【課題】薬剤容器の検査装置などに好適な弁装置およびその弁装置を利用した流路制御システムを提供する。
【解決手段】操作腕30に上方への外力を印加すると、移動体26は上方に移動し、上部磁石42により上部板14に吸い付く。一方、操作腕30に下方への外力を印加すると、移動体26は下方に移動し、下部磁石42により下部板16に吸い付く。移動体26には、弁体28が形成されており、移動体26が下方にあるときには第1流通口18と第2流通口20との間が閉じ、移動体26が上方にあるときには第1流通口18と第2流通口20との間が開く。 (もっと読む)


【課題】移動するロータを効率的に回転する。
【解決手段】
ステータ10a、10bをロータ20の移動経路の両側に複数配列する。そして、このステータ10a、10bに三相の交流電流を供給することで、移動経路を移動するロータ20に対し回転磁界を生起し、移動するロータ20を回転する。ロータ20はその周囲に永久磁石24を有している。移動するロータ20には配線等が不要となる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、熱間強度、耐薬品性が優れ、多段に積み上げられ高温スチームに曝されても変形により倒壊するようなおそれがない合成樹脂製の滅菌用トレイを提供する。
【解決手段】ポリフェニルサルホン樹脂,ポリエーテルイミド樹脂およびポリエーテルサルホン樹脂のうちいずれかの樹脂を射出成形することにより一体に成形された滅菌用トレイであって、多数の通気口16が形成された略方形状の底壁10と、該底壁を囲繞するように形成され多数の通気口21が開設された側壁とからなり、該側壁の上縁部にフランジ30a〜30dを形成すると共に、該側壁の外面に縦脚状リブ25を形成し、該フランジ上に該縦脚状リブが乗架することで多段に積み重ねられる。また、フランジは側壁の上縁部に上面が内方に向かって下向き傾斜状に形成すると共に、該フランジの上面に水平面状の複数の支持部31を適宜間隔を置いてスポット状に形成し、該各支持部の直下で側壁外面に縦脚状リブ25を形成する。 (もっと読む)


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