説明

パナソニック液晶ディスプレイ株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、アルミニウム又はアルミニウム合金からなる膜の溶解を防止することを目的とする。
【解決手段】表示装置は、第1基板10及び複数層の金属膜からなり、第1基板10を最下層とする積層体18を含む。最上層及び最下層を除く1層は、アルミニウム又はアルミニウム合金からなる第1金属膜22である。第1金属膜22の上の1層は、モリブデン、タングステン、クロム、チタン、酸化インジウムスズ、酸化インジウム亜鉛及び酸化インジウムスズ亜鉛からなるグループのいずれか1つの材料又は材料を含む合金からなる第2金属膜24である。第2金属膜24は、第1金属膜22の上面を全て覆う第1部分26と、第1金属膜22の下の層に載るとともに第1金属膜22の端面を覆う第2部分28と、を含む。 (もっと読む)


【課題】
支持部材をフレーム部材に取付する際の誤装着を防止し、支持部材の固定に係る脚部の損傷や光漏れなどを抑制することが可能な液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】
液晶表示パネルと、該液晶表示パネルを照明する光源、並びに該液晶表示パネルと該光源との間に配置され、該光源からの照明光を均一化するための光学部材と、該光源を収容するフレーム部材と、該フレーム部材に取り付けられ、該光源又は該光学部材の保持又は位置決めを行う支持部材とを有する液晶表示装置において、各支持部材(本体部2)には、該フレーム部材の開口部に挿入し、該開口部が形成されたフレーム部材の面に沿って該支持部材を移動することで、該支持部材を該フレーム部材に固定するL字状の脚部6を複数備え、該支持部材のフレーム部材の前記面と平行な平面の形状は、該支持部材の前記移動の方向に垂直な中心線Cに対し、非対称形状を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
捩りに強い構造を持つ平面プレート及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】
液晶表示パネルと、バックライトを備えた液晶表示装置において、前記バックライトは、金属製のベースプレートと、当該ベースプレート上に載置される反射シートと、当該反射シート上に配置される複数の光源と、当該光源と前記液晶表示パネル間に配置される光学シートを備え、前記ベースプレートは、前記液晶表示パネルと対向する面が、前記液晶表示パネルの鉛直方向に沿って凸面を持つように撓んで形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
電極金具の振動を防止し、雑音の発生を抑えることが可能な液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】
液晶表示パネルと、この液晶表示パネルの背面に配置されるバックライトとを有する液晶表示装置において、該バックライトは、フレーム部材(DFR)と、当該フレーム部材内に配置され、且つ両端に電極部を備える複数の蛍光管(FL)と、該蛍光管の電極部(4)を支持すると共に、該蛍光管に電力を供給する電極金具(1)と、該電極金具を支持する支持手段とを有し、該電極金具は、該蛍光管の長手方向と直行する方向に延設された複数のレール部(11,12)と、当該レール部の間に跨って形成される該蛍光管を狭持する狭持部(13)が形成され、該電極金具の一端は該支持手段に固着され、
該電極金具の他端は、該支持手段に対して自由端とされると共に、前記複数のレール部を接続する接続部(17)が形成され、該接続部は曲折部(18)を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
製造時の作業性を損なわず、線状光源とそれを支持する電極金具との間に発生する軋み音を抑えることが可能な液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】
液晶表示パネルと、この液晶表示パネルの背面に配置されるバックライトとを有する液晶表示装置において、該バックライトは、フレーム部材DFRと、当該フレーム部材内に配置され、且つ両端に電極部2を備える複数の蛍光管FLと、該蛍光管の電極部を支持すると共に、該蛍光管に電力を供給する電極金具1とを有し、該電極金具は、該蛍光管の電極部と該フレーム部材の側面間に設けられるガイド部を有し、該ガイド部は、該蛍光管側に凸状に膨らんだ凸部13と、該凸部を支持する支持部14を有し、該ガイド部の凸部及び支持部は、該蛍光管が該電極金具に実装された時に、該蛍光管の電極部と非接触状態となる位置に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
バックライト光のフレーム部材の裏側への漏出や、異物のフレーム部材の内部側への侵入を抑制することが可能な液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】
液晶表示パネルPAと、該液晶表示パネルを照明するバックライトBL、並びに該液晶表示パネルと該バックライトとの間に配置され、該バックライトからの照明光を均一化するための光学部材OSと、該バックライトを収容するフレーム部材DFRと、該フレーム部材に取り付けられ、該バックライト又は該光学部材の保持又は位置決めを行う支持部材1とを有する液晶表示装置において、
該フレーム部材は、フレーム部材に貫通孔を持たずに形成された突起部4を有し、
該支持部材1(本体部2)は、該突起部に係合する係合手段が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
導電性ゴムを用いずに、対向基板の表面側に形成される導電性膜を接地し、液晶表示装置の狭額縁化やスリム化などを実現可能な液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】
基板表面に画素電極と共通電極とを配置した電極基板(TFTS)と、該電極基板に対向して配置される対向基板(CFS)と、該電極基板と該対向基板との間に液晶材料を封入した液晶パネルを備えた液晶表示装置において、該対向基板の表面側に形成される導電性膜4と、該電極基板の表面に形成される接地用配線11とを有し、さらに、該導電性膜と該接地用配線とを導電性ペースト10で接続することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画素に存在する主TFTが不良となった場合、工程時間の大幅な増加を伴うことなく、予備TFTを動作させて該画素を救済する。
【解決手段】走査線300上に主TFT10と予備TFT20が存在している。通常は主TFT10が動作して、予備TFT20はフロートの状態となっている。主TFT10が不良となった場合、主TFT10を画素電極110および映像信号線200から切り離す。予備TFT20のドレイン電極と画素電極110との接続を、走査線300から切断した第1走査分岐線301を介して行う。予備TFT20のソース電極と映像信号線200との接続を、走査線300から切断した第2走査分岐線302を介して行う。第1走査分岐線301および第2走査分岐線302はあらかじめ形成してあるので、工程時間の大幅な増加を伴うことなく予備TFT20を動作させることが出来る。 (もっと読む)


【課題】映像信号線とコモン電極間が異物によってショートした場合に、レーザカットによってショートを解消する際の成功率を向上させる。
【解決手段】映像信号線200と走査線300によって囲まれた領域に間に画素電極110とコモン電極108が形成されている。コモン電極108はコモン電極スリット10によって、細いストライプ部とコモン電極本体とに分けられる。映像信号線200とコモン電極108とがショートした場合、コモン電極スリット10の両端をレーザカット30で開放することによってストライプ部をコモン電極本体と分離する。これによって映像信号線200とコモン電極108とのショートの影響を無くす。 (もっと読む)


【課題】映像信号線とコモン電極間が異物によってショートした場合に、レーザカットによってショートを開放する際の成功率を向上させる。
【解決手段】映像信号線200に沿って、コモン電極108と画素電極110が存在している。コモン電極108が映像信号線200に近いので、コモン電極108と映像信号線200との間に異物20等が存在すると、コモン電極108と映像信号線200との間がショートする。異物20をレーザカット30によって除去する際、金属で形成された映像信号線200の一部が蒸発するが、その際の金属の残渣が、コモン電極108と映像信号線200を再びショートすることを防止するために、コモン電極108に切り欠き10を形成し、切り欠き10をレーザカット30の始点および終点とする。 (もっと読む)


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