説明

公立大学法人 滋賀県立大学により出願された特許

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【課題】少量の接着剤で充分な強度を有する籾殻成形体の製造方法を提供しようとする。
【課題を解決するための手段】籾殻を主成分とする粒体を型容器に充填して造形体となす充填工程と、該造形体を固化する固化工程とを含む籾殻成形方法であって、前記固化工程で、前記造形体を充填した前記型容器内にポリビニルアルコール系樹脂水溶液を送り込み、前記造形体にポリビニルアルコール系樹脂水溶液を含有させてポリビニルアルコール系樹脂水溶液を含有した前記造形体を冷凍後解凍し乾燥する籾殻成形方法である。 (もっと読む)


【課題】平均粒径が10nm〜500nmのオゾン微細気泡を多量に溶解した電解水を、原料水から電解的に合成できる方法を提供する。
【構成】 導電性ダイヤモンド陽極5が設置された電解セル1に、電解質を含有する水溶液を供給して電気分解を行って、オゾン合成を行う際に、電流密度を0.01A/cm2〜0.5A/cm2として電気分解を行うことにより、平均粒径が10nm〜500nmのオゾン微細気泡を0.02mM以上含有する電解水を得る。 (もっと読む)


【課題】繊維の生産効率を飛躍的に向上でき、しかも、得られる繊維集合体の目付け分布を大幅に改善できるエレクトロスピニング装置を提供しようとする。
【課題を解決するための手段】繊維を紡出する紡糸ノズル1と紡出された繊維を捕集するターゲット4との間に大きな電位差を付与して強電界場を形成した雰囲気中に荷電した紡糸液を紡出して極細繊維からなる集合体を前記ターゲット上に形成するためのエレクトロスピニング装置において、前記紡糸液を拡幅して薄膜状に吐出するワイパー2と、前記吐出孔から吐出された紡糸液に高電荷を集中させる紡糸ノズル表面の凹凸部と、前記紡糸ノズルに対して垂直に延在した方向に前記紡糸ノズルと平行かつ対向して設けられたターゲット2とを備え、前記紡糸ノズルから流下する紡糸液から極細繊維を紡出してターゲット上に捕集することを特徴とするエレクトロスピニング装置とする。 (もっと読む)


【課題】毎年再生産される植物由来の素材を用い、かつ冷房負荷を軽減し、CO排出の減少に寄与する断熱性の高い緑化パネルおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】長尺筒形の植物茎2を簾状に配列させてなる面状集合物4が該植物茎2の長手方向を順次違えて複数個重層され、互いに隣接の前記植物茎2同士が接着剤により接合された積層体6と、該積層体6の上面に貼着された多孔性シート8とを含んでなる緑化パネル基体10であり、前記積層体6が、さらに上下最外層それぞれに、長尺筒形の植物茎2を簾状に配列させてなる面状集合物4を面方向と直交する方向に圧縮して該植物茎2を扁平化した面状扁平集合物を配してなる緑化パネル基体10である。 (もっと読む)


【課題】環境に優しく且つ肉質の改善をも図ることができるニゴロブナの飼育方法を提供すること。
【解決手段】飼料中に含有されるリンに関して生育に必要とするリン要求量よりも少ないリン欠乏の飼料を50日以上継続して投与してリン欠乏状態でニゴロブナを飼育する飼育方法。この飼育方法では、飼料中に含有されるリンの欠乏度を、リン要求量の50%以上、80%以下(いずれの値も有効リンとして)とすることが望ましい。また、リン欠乏状態で飼育する欠乏飼育期間の後に、リン要求量よりも少なく且つ欠乏飼育期間のリン投与量よりも多い準欠乏の飼料を投与して準欠乏状態で飼育する準欠乏飼育期間を設けるのが望ましい。 (もっと読む)


【課題】大量の発現プロファイルデータを、通常のコンピュータにより高速に解析し、遺伝子の発現パターンを可視化し、容易に新規遺伝子がいずれの遺伝子に近い機能を有するかを容易に解析する発現プロファイル解析システムを提供する。
【解決手段】本発明の発現プロファイル解析システムは、遺伝子の発現プロファイルデータを解析するものであり、遺伝子の複数の発現条件毎の、評価対象の評価遺伝子から発現したmRNAのカウント数を発現データとし、評価遺伝子名毎に記憶する記憶部と、評価遺伝子毎に発現データを記憶部から読み出し、発現データにおける発現条件毎のカウント数により対応分析を行う対応分析処理部と、対応分析で得られるn(n:自然数)次元のスコアから、各評価遺伝子をm(m:自然数、m≦n)次元に配置する座標値に変換する座標変換処理部と、遺伝子毎に対応する座標値にプロットして画像表示部に表示する画像処理部を有する。 (もっと読む)


【課題】網膜領域上の毛細血管瘤を画像解析技術を利用して強調化し、眼科医が早期の糖尿病網膜症の症状の診断を容易に行うための有益な情報を提供可能な眼底画像解析システムを課題とする。
【解決手段】解析システム1の解析コンピュータ2は、眼底画像データ6の入力を受付ける眼底画像データ入力受付手段10と、第一フィルタ、空白部、及び第二フィルタを有する二重リングフィルタを形成するフィルタ形成手段15と、第一フィルタ12によって内輪領域IRの画素値の平均値Aを算出する平均値算出手段16と、第二フィルタによって外郭領域のヒストグラムを作成するヒストグラム作成手段17と、ヒストグラムから割合を求め、フィルタ出力値として生成する出力値生成手段18と具備する。 (もっと読む)


【課題】眼底画像データを解析し、画素値プロファイルに基づいて緑内障の症状を識別し、診断のための有益な情報を提供することが可能な眼底画像解析システム、及び眼底画像解析プログラムを提供することを課題とする。
【解決手段】解析システム1の解析コンピュータ2は、被験者の眼底画像データ3の入力を受付ける眼底画像データ入力受付手段11、視神経乳頭領域Dを含む解析対象領域Aを抽出する解析対象抽出手段12、血管領域Bを特定し、消去する血管消去画像作成手段13、血管消去画像データ5を画像変換する変換処理手段16、視神経乳頭領域D及び網膜領域Rの間の輪郭点OPを形成する輪郭点形成手段17、画素値プロファイル7を作成するプロファイル作成手段18、画素値プロファイル7を正常時と比較し、緑内障の症状を識別する緑内障識別手段19とを具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、多自由度振動系における多点加振を容易に行えるようにして、最適な振動試験を行うことができ、又は多点加振を利用した機器を容易に構成できる制御アクチュエーター及び振動制御方法を提供することにある。
【解決手段】複数の振動対象の各々において分散制御しながら加振し、所定の固有振動数で自励発振させる制御アクチュエーター10を、位相が90°遅れる正帰還制御要素12及び位相が90°遅れる負帰還制御要素14を並列結合した発振要素16を含み、所定の周期信号を与えて自励発振させる加振指令手段18と、制御出力の最大値を一定値以下に規制する飽和要素20と、見かけの減衰を付加する制振要素22とを含んで構成した。 (もっと読む)


【課題】ノズル孔の外表面が汚れず、直流高圧電源の消費電力の少ない静電紡糸方法及び静電紡糸用紡糸ヘッドを提供する。
【解決手段】紡糸用原液を、ノズル8を備えた紡糸ヘッド2に導入して前記ノズル8から吐出させ、吐出された紡糸用原液に電界を作用させて延伸し繊維化し、捕集面で捕集する静電紡糸方法において、前記紡糸ヘッド2が液槽4と、該液槽4に直結し紡糸用原液を該液槽4に導入する導入口6と、該液槽4に導通する前記ノズル8とを含んでなり、前記紡糸ヘッド2の素材が絶縁材からなり、紡糸用原液と前記捕集面との間に直流高電圧を印加することを特徴とする静電紡糸方法。 (もっと読む)


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