説明

マクス−プランク−ゲゼルシャフト、ツール、フェルデルング、デァ、ヴィセンシャフテン、イー、ファウにより出願された特許

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次式のジチエノベンゾ−チエノ[3,2−b]チオフェン−コポリマー:
【化1】


[式中、
piは、必要に応じて1〜4個のRa基で置換された単環基または多環基であり、式中
aは、それぞれ独立して、水素、a)ハロゲン、b)−CN、c)−NO2、d)オキソ、e)−OH、f)=C(Rb2、g)C1-20アルキル基、h)C2-20アルケニル基、i)C2-20アルキニル基、j)C1-20アルコキシ基、k)C1-20アルキルチオ基、l)C1-20ハロアルキル基、m)−Y−C3-10シクロアルキル基、n)−Y−C6-14アリール基、o)−Y−3−12員環シクロヘテロアルキル基、またはp)−Y−5−14員環ヘテロアリール基であり(上記のC1-20アルキル基とC2-20アルケニル基、C2-20アルキニル基、C3-10シクロアルキル基、C6-14アリールまたはハロアリール基、3−12員環シクロヘテロアルキル基、5−14員環ヘテロアリール基は、必要に応じて1〜4個のRb基で置換されていてもよい);
Yは、それぞれ独立して、2価のC1-6アルキル基、2価のC1-6ハロアルキル基、または共有結合であり;
1とR2とR3はそれぞれ、独立してH、ハロゲン、CN、C1-30アルキル基、C2-30アルケニル基、C1-30ハロアルキル基、C2-30アルキニル基、C1-30アルコキシ基、C(O)−C1-20アルキル基、C(O)−OC1-20アルケニル基、Y−C3-10シクロアルキル基、−Y−3−12員環シクロヘテロアルキル基(これらはそれぞれ、ハロゲンと−CN、C1-6アルキル基、C1-6アルコキシ基、C1-6ハロアルキル基から選ばれる1〜5個の置換基で置換されていてもよい)、
−L−Ar1、−L−Ar1−Ar1、−L−Ar1−R4、または−L−Ar1−Ar1−R4であり、
Yは、それぞれ独立して、2価のC1-6アルキル基、2価のC1-6ハロアルキル基、または共有結合であり;
n=0、1、2であり;
o=1〜1000である。 (もっと読む)


繰り返し単位として、式(I)
【化1】


(但し、
Rが、a)C1-20アルキル基、b)C2-20アルケニル基、c)C2-20アルキニル基、d)C1-20アルコキシ基、e)−Y−C3-10シクロアルキル基、f)−Y−C6-14アリール基、g)−Y−3−12員のシクロヘテロアルキル基、又はh)−Y−5−14員のヘテロアリール基から独立して選ばれ、
ここで、C1-20アルキル基、C2-20アルケニル基、C2-20アルキニル基、C3-10シクロアルキル基、C6-14アリール基、3−12員のシクロヘテロアルキル基、及び5−14員のヘテロアリール基は、任意に1−4個のR1基で置換されていても良く、
1が、a)S(O)m−C1-20アルキル基、b)S(O)m−OC1-20アルキル基、c)S(O)m−OC6-14アリール基、d)C(O)−OC1-20アルキル基、e)C(O)−OC6-14アリール基、f)C1-20アルキル基、g)C2-20アルケニル基、h)C2-20アルキニル基、i)C1-20アルコキシ基、j)C3-10シクロアルキル基、k)C6-14アリール基、l)3−12員のシクロヘテロアルキル基、又はm)5−14員のヘテロアリール基から独立して選ばれ、
Yが、二価のC1-6アルキル基、又は共有結合から選ばれ;及び
mが、0、1又は2から独立して選ばれる、)
の基を含み、及び数平均分子量Mnが、5000〜200000g/molの範囲であることを特徴とするポリ(5,5’−ビス(チオフェン−2−イル)−ベンゾ[2,1−b;3,4−b’]ジチオフェン)。 (もっと読む)


下記式(I)の基を繰返単位として含み、数平均分子量Mnが30〜70g/molの範囲にあるベンゾチアジアゾール−シクロペンタジチオフェンコポリマー:
【化1】


式中、Rはn−ヘキサデシルまたは3,7−ジメチルオクチルである。
本発明はまた、上記コポリマーの、半導体または電荷移動材料としての、薄膜トランジスタ(TFT)としての、または有機発光ダイオード(OLED)用半導体部品中での、太陽電池部品用の、またはセンサー中での、電池の電極材料としての、光導波路としての、あるいは電子写真用途用の利用に関する。 (もっと読む)


一般式(I)のジチエノベンゾジチオフェン:
【化1】


式中、
1〜R6は、各々の独立して、a)H、b)ハロゲン、c)−CN、d)−NO2、e)−OH、f)C1-20アルキル基、g)C2-20アルケニル基、h)C2-20アルキニル基、i)C1-20アルコキシ基、j)C1-20アルキルチオ基、k)C1-20ハロアルキル基、I)−Y−C3-10シクロアルキル基、m)−Y−C6-14アリール基、n)−Y−3−12員環のシクロヘテロアルキル基、またはo)−Y−5−14員環のヘテロアリール基、
[式中、各々のC1-20アルキル基、C2-20アルケニル基、C2-20アルキニル基、C3-10シクロアルキル基、C6-14アリール基、3−12員環シクロヘテロアルキル基、および5−14員環のヘテロアリール基は、1〜4個のR7基で置換されていてもよく、
式中、R1とR3とR2とR4は、一緒になって脂肪族の環状基を形成していてもよい]」
から選ばれ、
Yは、独立して、2価のC1-6アルキル基、2価のC1-6ハロアルキル基、または共有結合から選ばれ、
mは、独立して0、1、または2から選ばれる。
本発明はまた、請求項1〜4のいずれか一項に記載のジチエノベンゾジチオフェンの半導体または電荷輸送材としての、薄膜トランジスタ(TFT)としての、有機発光ダイオード(OLED)用の半導体部品内での、光発電部品用の、センサー内での電池の電極材料としての、光学導波路としての、あるいは電子写真用途での利用に関する。 (もっと読む)


【課題】凝集傾向を有さずに安定な分散液を簡単に製造する方法を提供する。
【解決手段】(a)少なくとも1種類の多価イソシアネートと、(b)ポリエーテロール、ポリエステロール、炭素原子数8以下の多価アルコール、ポリカルボネートジオール、ポリヒドロキシオレフィン、ポリヒドロキシウレタン、ポリイソブテンジオール、一分子あたり平均2個以上のヒドロキシル基を有するポリシロキサン、及びラクトン系ポリエステルジオールからなる群から選択されるイソシアネート反応性基を有する少なくとも1種類の化合物を、顔料、水、及び必要に応じて1種類以上の界面活性剤と混合し、相互に反応させることを特徴とするポリマー被覆を有する水性一次分散液を製造する方法が得られた。 (もっと読む)


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