説明

ビーコア株式会社により出願された特許

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【課題】複数の1Dカラービットコードを一括して読み込み・認識をする場合に、その結果の改良された表示方法について提案することである。
【解決手段】コードシンボルを認識した結果である「認識データ」と、認識できたコードシンボルを指し示す「対応パターン特定表示」とを、原画像と重畳して表示する。認識データは、そのコードシンボルから認識できたデータである。対応パターン特定表示は、最終的な認識ができたコードシンボルを示すための図形パターンであり、例えば矩形の枠(例えば橙色等の目立つ色彩を用いる)を用いている。このような表示によって、操作者は、どのコードシンボルが認識されたか、認識結果は何か、を知ることができ、利便性の高い光学式認識コード認識装置・方法が得られる。 (もっと読む)


【課題】本願発明者が考案した1Dカラービットコードの特長を生かした寸法、形状の歪みやぼけ、ブレなどに強い、さらに従来の二次元バーコードと異なるより容易な切り出し手法を提供することを目的とする。
【解決手段】まず、1Dカラービットコードを含んだ画像データをエリアセンサで取り込む。この画像データを定義に基づき複数の色領域に区分けする。区分けした各領域を、境界条件、セル数の条件、終端条件等を用いて1Dカラービットコードを構成するセルか否か判定し、最後に実際にデコードを行い、エラー無く正しくデコードできるか否か検査する。このようにして、最終的に正しくデコードできた場合に、それを最終的な切り出しの結果、デコードの結果として出力する。したがって、切り出しマーク等を用いずに、1Dカラービットコードのデコードを行うことが出来る。 (もっと読む)


【課題】光学式認識コードをより容易にマーキングする方法を実現する。
【解決手段】まず、布の被印物28に対して、赤のリボン状糸30rと、緑のリボン状糸30gと、青のリボン状糸30bと、を3本並べて縫い込む。次に、前記リボン状糸30r、30g、30bの所定部位に黒の刺繍パッチ32a〜32lを縫い付けることによって、前記リボン状糸30r、30g、30bを覆って隠す。これら2つの工程によって、前記黒の刺繍パッチ32a〜32lが設けられていない部分の色彩が外部に露出することとなり、布の被印物28上に、光学式認識コードをマーキングする。 (もっと読む)


【課題】通常の印刷やシールの貼付が困難な対象物(被印物)に対しても色彩の並び・遷移・組み合わせによって情報を表す光学式認識コードを付与するマーキング方法・マーキングシステムを提案する。
【解決手段】まず、多色発色材を被印物に添付する。被印物」に多色発色材を添付した後、多色発色材上の発色目標位置に対して発色誘起刺激、例えばレーザー光による刺激を与える。発色誘起刺激(レーザー光刺激)が誘起する色彩と発色目標位置への位置合わせは、所定の発色誘起制御手段(コンピュータ)が制御する。発色制御手段は、表したい情報に基づき、光学式認識コードを求め、この光学式認識コードの色彩に基づき、対応する刺激を順次多色発色材に与える。このようにして、添付したい光学式認識コードに基づいた所定の色彩の配列を多色発色材上に出現させることができる。 (もっと読む)


【課題】LED等の発光手段、又は、所望の色彩を呈する発色手段、を用いて、光学式認識コードをマーキングすることである。
【解決手段】赤色LED20と、青色LED22と、緑色LED24と、を一塊りにして組み合わせ、LED発光体40を構成する。このLED発光体40を所定間隔で100組程度接続して構成されている。また、発光ロープ10は、LED発光体40に電力を供給しその発光を制御する制御装置52と、を含んでいる。制御装置52は、外部から供給された情報を光学式認識コードに変換し、その光学式認識コードとなるように、各LEDの点灯/消灯を制御する。発光ロープ10を被印物に掛けることによって容易に光学式認識コードをマーキングすることができる。 (もっと読む)


【課題】文字、数字等のデータを、より安価に、埋め込むことができる織物を提供する。
【解決手段】織物10には、例えば黒色の下地12と、この下地12上に形成される色コード4とが含まれる。色コード4は、読み取り可能に配列された複数の色領域14−1〜14−nを有する。色領域14−1〜14−nのそれぞれには、例えば、赤、緑、青等の色糸が織り込まれている。織物10において、色糸16は、例えば緯糸として織物10に水平方向に織り込まれている。色糸16及び経糸18は、1本毎に互いに交差するように織り込まれている。経糸18は、色糸16より細い糸である。経糸18は、打ち込み間隔αで色糸16に織り込まれており、色糸16は、所定の間隔より大きい間隔で打ち込まれている。 (もっと読む)


【課題】ゆがみやすい物品や、印字精度の高くない環境下でも、読み取り精度の高い光学式シンボルを利用するコードを提供する。
【解決手段】線状にセルを配列し、各セル中のエレメントの状態(色彩が付されているか否か)により特定のデータを示すものである。特に、各エレメントは付す色彩が固定されており、その色が付されているか/付されていないか、の2種の状態を取りうる。この状態によってデータを表現する。したがって、エレメント配列の連続性、線状という形態(トポロジー)が保たれていれば読み取り可能であるコード体系が実現される。 (もっと読む)


【課題】バーコードの幅に依存しない新しいバーコードを提案し、ゆがみやすい物品や、印字精度の高くない状況でも、読み取り精度の高い光学式シンボルを利用するコードを提供する。
【解決手段】線状にセルを配列し、各セルの色彩の順番により特定のデータを示す。色配列の連続性、線状という形態が保たれていれば読み取り可能である光学式シンボルのデコード方法においてを用いたコード体系である。データを表す手法は、「色彩の順番」以外にも、各色彩に1対1で数値を割り当てる手法(R=0、B=1等)、色彩の遷移によってデータを割り当てる手法(「CM」=「MY」=「YC」=0、「CY」=「YM」=「MC」=1等)、その他、色彩の組み合わせに対してデータを割り当てる手法、等種々の方式を採用可能である。 (もっと読む)


【課題】物品の表面に付されている図形と融合性の高いシンボルを利用するコードを提供することである。
【解決手段】離散的に配置されたセル群からなるシンボルを提案する。このシンボルは、基準座標位置を表す複数の切り出しマークと、データを表す1個又はそれ以上のデータセル群と、制御情報を表す1個は又はそれ以上のファンクションセル群と、から構成されている。平面上で各セル群が離散的に配置されているので、2次元的な写真や画像の中に共存させることが容易である。 (もっと読む)


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