説明

三洋半導体株式会社により出願された特許

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【課題】ステッピングモータの駆動電流を適切なものにする。
【解決手段】ステッピングモータ200は、2つのコイル22,24を含む。ドライバ回路100は、この2つのコイル22,24への供給電流の位相を異ならせて、ステッピングモータ200を駆動する。そして、一方のコイル22(24)について一端をグランドに接続し他端をハイインピーダンス状態として、そのコイルにおいて発生する誘起電圧をグランドに対する電圧として検出し、検出した誘起電圧の状態に応じて、2つのコイル22,24に供給するモータ駆動電流の大きさを制御する。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータの駆動電流を適切なものにする。
【解決手段】ステッピングモータ200は、2つのコイル22,24を含む。ドライバ回路100は、この2つのコイル22,24への供給電流の位相を異ならせて、ステッピングモータ200を駆動する。そして、一方のコイル22(24)についてハイインピーダンス状態として、そのコイルにおいて発生する誘起電圧をその波形を検出し、検出した波形のタイプに応じて供給電流の適否を判定し、判定結果に応じて2つのコイル22,24に供給するモータ駆動電流の大きさを制御する。 (もっと読む)


【課題】駆動回路において、プローブ針を用いた測定を行うことなく、複数の出力トランジスタの耐圧特性を一括して検査する。
【解決手段】駆動回路1は、半導体チップ2上に、高耐圧のPチャネル型MOSトランジスタからなる出力トランジスタT1〜Tm、スイッチング制御回路SCL1〜SCLm、出力端子P1〜Pm、ダイオードDO1〜DOm及び制御端子PXを含んで構成される。ダイオードDO1〜DOmは、ソースとゲートが共通接続された高耐圧のPチャネル型MOSトランジスタからなる。ダイオードDO1〜DOmのアノードは、それぞれ対応する出力端子P1〜Pmのドレインd1〜dmに接続される。ダイオードDO1〜DOmのカソードは、配線3を介して、制御端子PXに共通接続されている。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータの駆動電流を適切なものにする。
【解決手段】ステッピングモータ200は、2つのコイル22,24を含む。ドライバ回路100は、この2つのコイル22,24への供給電流の位相を異ならせて、ステッピングモータ200を駆動する。そして、一方のコイル22(24)についてハイインピーダンス状態として、そのコイルにおいて発生する誘起電圧を検出する。検出した誘起電圧の傾きから誘起電圧波形のゼロクロスポイントを推定し、推定されたゼロクロスポイントの位置に応じて2つのコイル22,24に供給するモータ駆動電流の大きさを制御する。 (もっと読む)


【課題】 応答性を低下させることなく、負荷短絡などによる素子の過熱を防止する。
【解決手段】 第1の直流電圧をスイッチングするスイッチング素子と、スイッチング素子の出力電圧を整流および平滑化した第2の直流電圧に応じたデューティ比のパルス幅変調信号を生成するパルス幅変調回路と、スイッチング素子に所定以上の電流が流れる過電流状態であるか否かを判定する過電流判定回路と、過電流判定回路が過電流状態であると判定した場合に、カウント値が第1の基準値に達するまでの間第1のクロックでカウントするカウンタ回路と、過電流判定回路が過電流状態であると判定した場合には、カウンタ回路のカウント値が第1の基準値に達するまでの間スイッチング素子をオフし、過電流判定回路が過電流状態であると判定しない場合には、パルス幅変調信号に応じてスイッチング素子をスイッチング制御するスイッチング信号生成回路と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 コンパレータ回路から、高耐圧特性を必要とするコンデンサを削減する。
【解決手段】 一端が共通に接続されたコンデンサC1〜C3と、C1に電圧VrefまたはVinの何れか一方を順次印加する第1スイッチ回路と、入力端がC1〜C3の接続点に接続されたインバータと、C1にVrefが印加される第1期間に、インバータの入力端と出力端とを接続する第2スイッチ回路と、第1期間の次に、C1にVinが印加される第2期間には、インバータの出力レベルを出力し、第1期間には、第2期間の最後におけるインバータの出力レベルを保持して出力する第1ラッチ回路と、第1期間には、C3にLレベルの電圧を印加するとともに、C2にHレベルの電圧を印加し、第2期間には、C3にHレベルの電圧を印加するとともに、C2にLまたはHレベルの電圧を印加する制御回路と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 応答性を低下させることなく、負荷短絡などによる素子の過熱を防止する。
【解決手段】 スイッチング素子と、パルス幅変調信号を生成するパルス幅変調回路と、スイッチング素子に流れる電流値が所定の電流値に達したことを検出し、過電流検出信号を出力する過電流検出回路と、過電流検出信号に基づいて、過電流状態であるか否かを判定する過電流判定回路と、過電流判定回路が過電流状態であると判定した場合に、所定のクロックでカウントする第1のカウンタ回路と、過電流判定回路が過電流状態であると判定した場合には、第1のカウンタ回路のカウント値が第1の基準値に達するまでの間スイッチング素子をオフし、過電流判定回路が過電流状態であると判定しない場合には、パルス幅変調信号に応じてスイッチング素子をスイッチング制御するとともに、過電流検出信号に応じてスイッチング素子をオフするスイッチング信号生成回路と、を有する。 (もっと読む)


【課題】素子形成部のみ薄化し周辺部は初期の半導体基板の厚みを残した半導体ウエハの製造工程においては、最終工程で厚い周辺部が残るため、素子形成部の半導体チップを分割する従来のダイシング装置を用いることができず、新たな設備投資が必要となる。
【解決手段】半導体基板の素子形成部およびその周辺を第1の厚みまで研削し、最外周の初期周辺部は初期の厚みを残す。素子形成部のみを第2の厚みまで研削し、素子形成部の周囲に段差が小さい第1周辺部を形成する。裏面に金属層を形成した後、初期周辺部を第1周辺部より厚いがこれとの段差は小さくなる厚みまで研削し第2周辺部を形成する。既存のダイシング装置で素子形成部と周辺部を切り離すことができ、素子形成部と周辺部は緩やかな段差形状となるので、素子形成部と周辺部の間でダイシングテープの密着性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】レーザートリミングによって除去される金属配線を有した半導体装置において、金属配線の下層の素子分離領域においてクラックの発生を抑止する。
【解決手段】例えばP型の半導体基板10には、N−型の半導体層11と隣接するP+型の素子分離領域12と、それを覆うLOCOS絶縁膜13が形成されている。これらは第1の層間絶縁膜21に覆われている。第1の層間絶縁膜21上には、ヒューズ配線として、並行して延びる金属配線23A,23B,23Cが形成されている。第1の層間絶縁膜21の貫通孔21TH内には、タングステン等からなる高融点金属層22が形成されている。この高融点金属層22は、レーザートリミングの際に生じる余分な熱を吸収するため、第1の層間絶縁膜21にクラックが生じにくくなる。 (もっと読む)


【課題】半導体素子の接続に用いられる金属細線の線長を短縮化することにより材料コストを低減する半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の半導体装置の製造方法では、アイランド12を囲むように複数のリード16A−16Hを配置し、隅部に配置されたリード16A、16D、16E、16Hの内側の一端を、中間部に配置された他のリード16B等の一端よりも内部に位置させている。この様にすることで、隅部に配置されたリード16A等と半導体素子とを接続する金属細線22A等の線長が短縮化され、その分材料コストを安くすることができる。 (もっと読む)


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