説明

株式会社OPMラボラトリーにより出願された特許

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【課題】金型として用いることができ、ヒケ発生を防止するのに好適な三次元形状造形物を提供すること。
【解決手段】(i)粉末層の所定箇所に光ビームを照射して前記所定箇所の粉末を焼結又は溶融固化させて固化層を形成する工程、および、(ii)得られた固化層の上に新たな粉末層を形成し、前記新たな粉末層の所定箇所に光ビームを照射して更なる固化層を形成する工程を繰り返して行う三次元形状造形物100の製造方法であって、三次元形状造形物100の表面領域の一部を低密度固化領域として形成し、低密度固化領域を通過するガスによって加圧が行えるように低密度固化領域の固化密度を50%〜90%にすることを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】金型として用いることができ、ウェルド発生を防止するのに好適な三次元形状造形物を提供すること。
【解決手段】(i)粉末層の所定箇所に光ビームLを照射して、その所定箇所の粉末を焼結又は溶融固化させて固化層24を形成する工程、および、(ii)得られた固化層24の上に新たな粉末層を形成し、その新たな粉末層の所定箇所に光ビームLを照射して更なる固化層24を形成する工程を繰り返して行う三次元形状造形物の製造方法であって、工程(i)と工程(ii)との反復実施に際して、固化層にヒータ要素70を配置し、それによって、三次元形状造形物の内部にヒータ要素70を設けることを特徴とする三次元形状造形物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】深絞り成形を可能とし、微細な凹凸形状(例えばタ゛イアカット調の形状等)の転写性の向上及びあるいは角部をシャープな形状に成形することを可能ならしめる、真空成形法又は圧空成形法に使用するための金型を提供する。
【解決手段】加熱した樹脂シートをクランプし、空気圧を利用して当該樹脂シートを成形する真空成形法または圧空成形法に使用する金型であって、通気性を有するポーラスな状態で形成された通気焼結部分からなる表面層と、通気性を有しない完全溶融部分からなる内部層から構成され、当該内部層には、表面層に連通する排気のための一又は複数の通気回路を設けられており、当該表面層は当該内部層の外表面に設けられている構成としている。 (もっと読む)


【課題】流路を自由な形状に形成することができ、流路内を流れる冷却媒体が抵抗をあまり受けずにスムーズに流れる金型構成部材を提供する。
【解決手段】冷却媒体が流通可能な冷却媒体用流路7を有し、射出成形型の一部を構成する金型構成部材であって、前記冷却媒体用流路7は、略平行に配置された複数の本体部15,17と、該本体部15,17の端部同士をつなぐ屈曲部19とから一体に連通された閉回路である。 (もっと読む)


【課題】耐久性が高く、先端の通気部に荷重がかかる型用部品にも適用することができる射出成形型用ガス抜き部材を提供する。
【解決手段】内部を貫通する挿通孔39が形成され、端部の外周に沿って筒状部31bが設けられた本体部31と、該本体部31の筒状部31bの内方に、前記挿通孔31の開口端39aに面して設けられた通気部33とを備え、前記通気部33の気孔率は、前記本体部31の気孔率よりも大きい所定範囲の値に設定され、これらの本体部31及び通気部33は、それぞれが結晶粒が連続して形成されることにより、一体に形成されてなることを特徴とするガス抜きピン29である。 (もっと読む)


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