説明

アルザ コーポレイションにより出願された特許

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【課題】安定なペプチド薬剤を提供する。
【解決手段】少なくとも一種のペプチド化合物及び少なくとも一種の極性、非プロトン性溶媒を含有する非水性製剤とする。それらは高温で長期間貯蔵でき、体内埋植可能な投薬装置において長期にわたる薬剤投与に特に有用である。 (もっと読む)


固体に対して体表を破壊するための微小突起を備えた経皮薬物送達系。微小突起の少なくともいくつかは、薬物コーティングによる薬物付加を増大するために窪みを有する。 (もっと読む)


個体に対して体表面を破壊するための微小突起部材を保持するための高バリア保持具を備えた経皮薬物送達系。保持具は、熱などによって容易に滅菌可能な高バリア材料(金属など)でできており、汚染を中に入れないようにするため、および微小突起部材の環境を維持するために使用することができる。 (もっと読む)


骨減少症を予防し、または治療するために生物活性薬を経皮的に送達するための、基礎をなす表皮層または表皮および真皮層に角質層を介して穿刺するように適応された複数の微小突起(またはそのアレイ)を含んだ微小突起部材(または系)を有する送達系を含む装置および方法。一つの態様において、PTHに基づいた薬剤は、微小突起部材に適用される生体適合性コーティングに含まれる。 (もっと読む)


物理的安定性の亢進した生物活性薬剤の剤形組成物ならびにこれを調合及び送達するための方法であって、ここで酸素及び/又は水の存在による劣化が最小限に抑えられるか、及び/又は制御されることにより、安定な剤形がもたらされる。本発明の生物活性薬剤の組成物ならびにこれを調合及び送達するための方法はさらに、送達装置の1つ又は複数の角質層穿刺微小突起を被膜するために用いられ得る生体適合性被膜中にこれを組み込んで、生体適合性被膜の対象者の皮膚を通じた送達を促進し、ひいては生物活性薬剤を送達する効果的な手段を提供する。 (もっと読む)


本発明は、衝撃塗布機での使用向けに構成される保持器具(22)に固定される微小突起部材(12)を含む経皮送達微小突起アセンブリであり、ここで微小突起の少なくとも一部は保持器具の端部により形成される平面を越えて延在する。本構成により、生物学的に活性な薬剤を含有する生体適合性被膜が微小突起部材に対し、その保持器具への取付け後に塗布されることが可能となる。本発明は無菌条件下で行われなければならない製造工程数を最低限にして被膜が微小突起部材に塗布された後のアセンブリの無菌性を維持する。
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本発明は、物質配合物の複数回の塗布をマイクロプロジェクション部材の皮膚貫通部分に選択的に与えて、物質を含むコーティングをマイクロプロジェクション上に形成するためのデバイス及び方法を提供する。配合物を乾燥させて、物質を含む固形コーティングを形成する。複数のマイクロプロジェクション部材を有する連続ストリップストリップを、各マイクロプロジェクション部材がリザーバを過ぎて複数回運搬されるように、プロダクトドラム周辺にスパイラルラップする。リザーバは、マイクロプロジェクション部材がリザーバを通過するたびに、物質配合物をある回数の塗布でマイクロプロジェクション部材に移行するように構成される。
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副甲状腺ホルモン系物質を送達するように適合された最終滅菌された経皮的デバイスを提供するための方法及びシステム。複数の角質層貫通型マイクロプロジェクションを含むマイクロプロジェクション部材を、PTH系物質の充分な効力を保ちながら、PTH系物質の配合物でコーティングし、充分な放射線に曝してマイクロプロジェクション部材を滅菌する。マイクロプロジェクション部材は、不活性雰囲気及び低い含水量を有するパッケージ内に密封することが好ましい。滅菌放射線はガンマ線又はe−ビーム線であってよく、約5〜50kGyの範囲の線量で送達することが好ましい。照射は−78.5〜25℃で実施することがさらに好ましい。好ましい実施形態では、3.0kGy/hを超える割合で放射線を送達する。
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最終滅菌された経皮的インフルエンザワクチン送達デバイスを与えるための方法及びシステム。複数の角質層貫通型マイクロプロジェクションを有するマイクロプロジェクション部材を、インフルエンザワクチンの充分な効力を保ちながら、インフルエンザワクチン配合物でコーティングし、充分な放射線に曝してマイクロプロジェクション部材を滅菌する。マイクロプロジェクション部材は、フォイルポーチなどのパッケージ内に密封することが好ましい。リテーナリング及び接着剤は、パッケージ内に含まれることがさらに好ましい。滅菌放射線はガンマ線又はe−ビーム線であってよく、約7〜21kGyの範囲の線量で送達することが好ましい。照射は−78.5〜25℃で実施することがさらに好ましい。好ましい実施形態では、約3.0kGy/hを超える割合で放射線を送達する。
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複数の微小突起90を含む微小突起部材44を衝撃で角質層に適用する方法及び器具について説明する。方法及び器具は、薬剤投与又はサンプリングのために皮膚を通る薬剤の輸送を改善するために使用される。アプリケータ10、60、80によって、微小突起部材44が、微小突起90で皮膚を効果的に穿刺すると判断された特定の衝撃量で角質層に衝撃を与える。好ましいアプリケータ10、60、80は、微小突起部材441cm当たり少なくとも0.05ジュールの衝撃で、微小突起部材44を10ミリ秒以内だけ角質層に衝突させる。
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