説明

ノバルティス ヴァクシンズ アンド ダイアグノスティクス, インコーポレイテッドにより出願された特許

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一般に、原発性嚢胞性線維症欠陥を標的化する薬剤の効力を性質決定するための方法は、この薬剤を投与された被験体のサンプル集団における肺感染の状態における変化を、被験体のコントロールサンプル集団と比較して測定する工程を包含する。この方法において、サンプル集団中の被験体およびコントロールサンプル集団中の被験体は、原発性嚢胞性線維症欠陥を有しかつこの薬剤が投与される前には未感染であり;この方法において、コントロールサンプル集団と比較してサンプル集団における肺感染の存在における有益な変化は、処置効果を示し;そしてこの方法において、この薬剤は、内因性の抗生物活性を有さない。
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本明細書中に記載されているのは、1つ以上の呼吸器系病原体に由来する1つ以上のタンパク質に対する免疫反応を刺激するための、組成物および方法である。具体的には、本発明は、1つ以上の呼吸器系病原体に由来する1つ以上の抗原を発現する、アルファウイルスレプリコン、アルファウイルスベクター構築物、およびアルファウイルスレプリコン粒子に関する。また、本発明は、これら免疫原性組成物を作製し使用する方法にも関する。
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不完全なパッケージングシグナルである、改変されかつ機能的な5’増幅配列が提供される。これらの改変された5’増幅配列を含む組成物および方法もまた提供される。一局面において、本発明は、改変された5’増幅配列を含む、単離されたポリヌクレオチドを含み、この改変された配列は、(相補的なマイナス鎖RNA中間体由来の)ポジティブ鎖αウイルスRNAの合成のための認識部位を提供するが、RNAパッケージングのための認識部位を提供しない。
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C4BPのCD40への結合により媒介されるCD40指向性の活性を阻害する組成物と方法が提供される。本発明の組成物は抗CD40抗体またはその抗原結合フラグメントを含み、これらは以下の特徴を有する:1)CD40抗原に結合したときに有意なCD40アゴニスト活性がなく、および2)細胞の表面に発現したCD40抗原に特異的に結合することができ、CD40抗原に対するこの結合はC4BP媒介性CD40シグナル伝達をブロックすることにより、一種類以上のCD40指向性の活性を阻害する。これらのアンタゴニスト抗CD40抗体は、B細胞関連癌および固形腫瘍等の癌、および器官および組織の移植片拒絶反応等の自己免疫成分および/または炎症性成分を有する疾患または障害等、CD40シグナル伝達のC4BP刺激により媒介されるCD40関連疾患を処置するために効果的に用いることができる。 (もっと読む)


S.agalactiae由来のポリペプチドおよび核酸であり、これらは診断目的のためのワクチンの開発において使用され得、抗生物質の標的として使用され得る。本発明は、実施例に開示されるGBSアミノ酸配列を含むポリペプチドを提供する。これらのアミノ酸配列は、配列番号が2と22740との間の偶数である。従って、11370個のアミノ酸配列がある。表IVに列挙される配列によりコードされるポリペプチドは、以前GBS株に見られなかった。 (もっと読む)


インフルエンザウイルスは、従来、筋肉内注射により投与されてきた。本発明は、インフルエンザワクチンのための送達の代替的な経路、より具体的には、それほど多くの抗原用量を要しない経路を使用するという考え方に基づく。ランゲルハンス細胞へインフルエンザ抗原を送達することは、本発明に従って選択された経路である。この経路は、インフルエンザウイルスを受容したことがない(すなわち、インフルエンザウイルスに対する免疫応答を以前に上昇させたことがない)患者にワクチン接種するために特に有用であることが見出された。このことは、若年の小児を免疫するために有利であることを意味する。 (もっと読む)


天然のインターフェロンβに従って番号付けをして25位のアスパラギンが脱アミドされている、インターフェロンβタンパク質類似体は、上昇したレベルの天然のヒトインターフェロンβの生物学的活性を表し、タンパク質の安定化のためにHAを必要としない。脱アミド産物は、多発性硬化症を含む疾患の処置のための、HAを含む治療薬またはHAを含まない治療薬に組み込むための、大規模な製造に適している。酵素消化、続いてRP−HPLCを用いてタンパク質のフィンガープリントのプロフィールを生じる、エンドプロテイナーゼ−Cのペプチドマップ技術も、脱アミド産物の同定および/または定量の試験としての品質管理にとって、有用である。
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本発明は、新しいインドールおよびベンゾイミダゾール化合物およびそれらの薬学的に許容可能な塩、エステルまたはプロドラッグ、薬学的に許容可能な担体と一緒になって新しい化合物の組成物、および新しい化合物の使用に関する。本発明の化合物は、以下の一般式(I)を有する。改善された化学療法剤の重要性に照らして、KSPおよびKSP関連タンパク質の有効なインビボ阻害剤である、キネシン関連タンパク質(KSP)阻害剤が必要とされる。

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本発明は、標的細胞中でRNA干渉を媒介する二本鎖RNA分子を提供する。本発明はまた、ヌクレアーゼ分解耐性を示すように改変され、ウイルスを不活化する二本鎖RNA(dsRNA)分子を提供する。本発明はまた、哺乳動物細胞中でウイルスを不活化するためのこれらの改変型RNA分子の使用方法およびヒトダイサーを使用した改変型短鎖干渉RNA(siRNA)の作製方法を提供する。本発明は、RNA分子中の1つ以上のピリミジンが2’フッ素を含むように改変されたdsRNAまたはsiRNAを含むように改変された改変RNA分子を提供する。本発明はまた、ピリミジンすべてが2’フッ素を含むように改変されたdsRNAまたはsiRNAを提供する。本発明は、2’フッ素dsRNA分子またはsiRNA分子がこれらの分子の3’末端に2塩基デオキシヌクレオチド「TT」配列を含むようにさらに改変されていることを提供する。
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(1)高いアッセイシグナル対バックグラウンド比(S/B)および広いアッセイシグナル対バックグラウンド範囲(S−B)を示し;(2)均一系であり;(3)非放射性であり;そして(4)リン酸特異的抗体を必要としない、インビトロのプロテインキナーゼアッセイ技術。このアッセイは、3価の金属イオン(例えばGa3+、Fe3+、Al3+、In3+、Ru3+、Sc3+、Y3+)を、増幅した発光近接アッセイアクセプタービーズまたはドナービーズの表面に、例えば、ニトリロ三酢酸(NTA;カルボキシメチルリジンとも呼ばれる)、イミノ二酢酸(IDA)または適切に置換されたN含有複素環、例えばトリアゾ複素環(例えば1−プロピルアミノ−4−アセタト−1,4,7−トリアザシクロノナンなどのトリアゾシクロノナネオノナン)などの適切なリンカーを媒介として、錯体形成させることを含む。
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