説明

リンデ アーゲーにより出願された特許

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本発明は、固体の堆積によるファウリングの傾向がある反応器を洗浄する方法であって、固体がその中に可溶性であり、少なくとも約75℃の温度を持つ高温の溶媒を、反応器に施し、固体が実質的に溶解し、溶解した固体が反応器から排出され、反応器を周囲の雰囲気に開放せずに行われる方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、有機溶媒と、ジルコニウム成分およびアルミニウム成分からなる均一触媒との存在下での反応器内のエチレンのオリゴマー化による線状アルファオレフィンの調製方法であって、ジルコニウム成分およびアルミニウム成分が、反応器中に導入される前に、約20℃から約100℃の温度範囲で、予混装置内で予混され、予混装置内の滞留時間が最大75時間であることを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、反応器内において第1の有機溶媒および均一触媒の存在下でエチレンのオリゴマー化により線状アルファオレフィンを調製する方法であって、前記反応器の塔頂が冷却剤により冷却されることを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、有機溶媒および均一触媒の存在下でエチレンをオリゴマー化することにより線状アルファオレフィンを調製する方法であって、微量のエチレンおよび大半の量の不活性ガスを含むガス状供給物が供給される反応器内で行われることを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、エチレンのオリゴマー化により線状アルファオレフィンを調製する方法であって、
(i) 溶媒および触媒の存在下において反応器内でエチレンをオリゴマー化し、
(ii) 溶媒、前記触媒、溶解したエチレンおよび線状アルファオレフィンを含有する、反応器の液体有機出口流を、触媒失活セクションに移送し、
(iii) 出口流を水性塩基相で洗浄することにより触媒を失活して、水相および水飽和有機相を含有する失活触媒を得、
(iv) 工程(iii)からの水相および有機相を分離し、
(v) 水飽和有機相を蒸留塔に移送し、
(vi) 水飽和有機相を蒸留し、
(vii) 蒸留された有機相および水相を分離する、
各工程を有してなる方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、線状アルファオレフィンを形成するためのエチレンのオリゴマー化において触媒成分を失活させ除去する方法であって、a)有機溶媒、触媒、溶解したエチレンおよび線状アルファオレフィンを含む、オリゴマー化反応器からの有機相出口流を得る工程、b)工程a)で得られた出口流を水性塩基相と混合して、触媒成分を失活させる工程、およびc)水性塩基相から、線状アルファオレフィンを含有する有機相を分離する工程であって、水性塩基相が失活した触媒成分を含有するものである工程を有してなる方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、有機溶媒およびジルコニウム成分と有機アルミニウム成分とを含む均一触媒の存在下でのエチレンのオリゴマー化により線状アルファオレフィンを調製する方法であって、並行に動作されている複数の反応器内で行われ、各反応器について、方法の条件およびパラメータが独立して調節可能であることを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、カルボン酸ジルコニウムを合成する新規の方法に関する。現在用いられている製造プロセスの不都合な特徴(腐食性の高い出発物質および生成物、HClの複雑な除去)を克服するために、非極性媒体中にZrCl4を懸濁させ、それを酸の無水物と反応させることが提案されている。生じる唯一の生成物は、わずかに腐食性のカルボン酸ジルコニウムおよび酸塩化物である。これは、化学工業および製薬工業において価値のある基礎化学物質である。合成に必要とされる反応器は、必ずしも、ガラスおよび/またはほうろうからなる必要はなく、代わりに、より安いステンレス鋼から製造できる。塩化水素酸の除去および処理のための装置は必要ない。 (もっと読む)


本発明は、有機酸のジルコニウム塩、およびアルキルアルミニウムと塩化アルミニウムとからなる助触媒からなる、エチレンのオリゴメリゼーションによる線状アルファ・オレフィンの製造のために均一触媒に関する。触媒系の活性は、1.0と1.5の間の範囲内で助触媒中の塩素対アルミニウムのモル比を調節することによって、実質的に上昇させられることがある。製造プロセスの経済的な実行可能性および生成物の純度が改善される。
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