説明

リンデ アーゲーにより出願された特許

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本発明は、エチレンおよび/またはアルファオレフィンのオリゴマー化/重合のためのプロセスであって、エチレンおよび/またはアルファオレフィンをオリゴマー化/重合させ、得られた生成物を、少なくとも1種類の市場性のある生成物と、1種類以上の市場性のない分画とに分離し、その市場性のない分画の1種類以上を、スチームクラッキングするためにスチームクラッキング炉に送る各工程を有してなるプロセスに関する。 (もっと読む)


本発明は、有機溶媒とオリゴマー化触媒の存在下でエチレンのオリゴマー化により直鎖アルファオレフィンを調製する方法であって、芳香族C9+化合物で汚染されたC10+アルファオレフィンの生成物分画を、生成物主流から分離し、転化反応装置に移送し、そこで、C10+アルファオレフィンおよび芳香族C9+化合物を、フリーデル・クラフツ・アルキル化触媒の存在下で反応させて、芳香族C19+化合物を生成する方法、およびそのための反応装置システムに関する。
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本発明は、カラム反応器を頂部反応区画および底部区画に分割する噴霧板を有するカラム反応器を備えた気泡塔反応器において、フラッシング媒質を導入し廃棄するための入口ラインおよび出口ラインが底部区画(4)に連結されていることを特徴とする気泡塔反応器、およびその動作方法に関する。
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本発明は、溶媒および触媒の存在下でオリゴマー化反応器においてエチレンをオリゴマー化して線状アルファ・オレフィンを形成する方法であって、未反応エチレンおよび軽質線状アルファ・オレフィンを含有する反応生成物をオリゴマー化反応器から排出し、反応生成物をエチレンの豊富なガス状分画および軽質線状アルファ・オレフィンの豊富な液体分画に分離するための少なくとも1つの第1の直接冷却装置に通過させる方法において、軽質線状アルファ・オレフィンの豊富な分画の少なくとも一部分を、その温度を低下させるために第2の冷却装置に送り、その後、第1の直接冷却装置に再導入することを特徴とする方法、並びにそのための反応器系に関する。
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本発明は、反応設備および他の設備を利用したエチレンおよび/またはアルファ・オレフィンのオリゴマー化または重合方法であって、モノマー、触媒、助触媒および溶媒を含む出発材料を第1のパイプを介して前記反応設備に移送し、オリゴマーおよび/またはポリマー、非反応モノマー、触媒、助触媒および溶媒を含む生成物材料を第2のパイプを介して前記反応設備から排出する方法において、前記第1のパイプ、第2のパイプ、反応設備および/または他の設備を、前記オリゴマー化または重合方法の前および/または後にそれぞれの様々な方法により得られた生成物分画によりフラッシングすることを特徴とする方法に関する。
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本発明は、溶媒、触媒および助触媒の存在下でオリゴマー化反応器においてエチレンをオリゴマー化して線状アルファ・オレフィンを形成する方法であって、反応生成物から分離される線状アルファ・オレフィンまたはアルファ・オレフィンを含有する反応生成物を、その冷却のために熱交換器に通過させる方法において、熱交換器の壁温を、線状アルファ・オレフィンの流動点よりも高く調節することを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、下側二相セクションおよび上側気相セクションを含有するカラム反応器を備えた気泡塔反応器において、反応器が、カラム反応器内の二相セクションのレベルを測定するための測定装置を備え、測定装置が、カラム反応器の外側に位置するエミッタおよび電磁放射線の検出器を備えることを特徴とする気泡塔反応器、およびそのような反応器におけるレベル測定方法に関する。
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本発明は、溶媒および触媒の存在下でオリゴマー化反応器においてエチレンをオリゴマー化して線状アルファ・オレフィンを形成する方法であって、重い分子量のオリゴマー(HMWO)を含有する反応生成物が、前記オリゴマー化反応器から排出され、濾過ユニット(1)に送られ、その中で濾過される方法において、HMWOの濾過残留物が排出バルブ(4)を介して不連続的に前記濾過ユニット(1)から除去されることを特徴とする方法、およびそのための反応器系に関する。 (もっと読む)


本発明は、有機溶媒および均一触媒の存在下でエチレンをオリゴマー化することにより線状アルファオレフィンを調製する方法であって、微量のエチレンおよび大半の量の不活性ガスを含むガス状供給物が供給される反応器内で行われることを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、エチレンのオリゴマー化により線状アルファオレフィンを調製する方法であって、
(i) 溶媒および触媒の存在下において反応器内でエチレンをオリゴマー化し、
(ii) 溶媒、前記触媒、溶解したエチレンおよび線状アルファオレフィンを含有する、反応器の液体有機出口流を、触媒失活セクションに移送し、
(iii) 出口流を水性塩基相で洗浄することにより触媒を失活して、水相および水飽和有機相を含有する失活触媒を得、
(iv) 工程(iii)からの水相および有機相を分離し、
(v) 水飽和有機相を蒸留塔に移送し、
(vi) 水飽和有機相を蒸留し、
(vii) 蒸留された有機相および水相を分離する、
各工程を有してなる方法に関する。 (もっと読む)


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