説明

株式会社プラウシップにより出願された特許

1 - 2 / 2


【課題】底曳漁における選別作業を、少ない人員で、楽な姿勢で行うことが出来るようにする。
【解決手段】 舷側近傍の甲板の下に形成した収納部に、船の前後方向に延びる第一のベルトコンベア装置11を配するとともに、第一のベルトコンベア装置の船尾側端末の下方に移送始点をもち、左右舷側略中央の移送終端に向かって上昇配置させた第二のベルトコンベア装置12と、第二のベルトコンベア装置の移送終端の下方に移送始点をもち、船首方向に向かって略水平に配置した第三のベルトコンベア装置13と、第三のベルトコンベア装置の移送終端の下方に移送始点をもち、移送終端が左右舷側略中央に設けた船倉3の開口上に位置できる第四のベルトコンベア装置14とを備え、この第四のベルトコンベア装置は、船首方向または船尾方向への移送方向を正逆反転して切り替え可能とする(請求項1)。 (もっと読む)


【課題】介護者の負担を軽減する為の移乗装置は、リフター等の機械的な介助補助装置があるが壁や天井、ベッド等への固定式であり、移動式の場合でも大型で重量があるため運搬が容易ではなく設置場所が限定され、日常的な介護に使用するのは困難である。また、対象物間のいわゆる渡り板であるトランスファーボードは、装置は簡便であるが、強度が弱く被介護者がバランスを崩し転倒する恐れがあり、設置時には車椅子の肘掛部などが邪魔になり使用が困難である。
【解決手段】移乗時に移乗者が腰掛ける移乗板51と脚21を持つ支持体とで構成され、移乗板は昇降調節可能に支持体に接続された移乗補助装置とする。必要に応じ、移乗板は、湾曲して略ハの字形状に形成し、長手方向に沿って座標面に凹凸を設け、傾斜、水平回動、折りたたみ可能とするほか、体幹を支持する背もたれを、支持体の脚部は、載荷により退避するキャスター20を設け、折りたたみ可能とする。 (もっと読む)


1 - 2 / 2