説明

メッドミックス システムズ アーゲーにより出願された特許

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少なくとも1つの容器(1;101)を具備する放出装置であって、前記容器は成分を受容し、出口(2)および放出要素(3;103)を有する。放出装置はさらに、駆動部材(4;104)と回転部材(5;105)を有する回転器を含み、回転部材が駆動部材に対して回転すると、駆動部材は軸方向に移動し、成分を放出するために少なくとも1つの容器において放出要素を駆動する。ハウジング要素(6;106)が設けられ、その上又は中に、少なくとも1つの容器(1;101)、駆動部材(4;104)および回転部材(5;105)が配置され、少なくとも1つの容器(1;101)がハウジング要素(6;106)から取り外し可能に取り付けられる。回転部材は、ハウジング要素とともに、容器の付属部材を形成する。 (もっと読む)


この二成分用小出し組立体は、複式シリンジおよび混合器を含み、伝達装置(3)がこの複式シリンジ(1)とこの混合器(5)の間に介在し、それがこの複式シリンジ結合してあり且つ少なくとも二つの縦チャンネル(14、15)を含む。この伝達装置(3)は、一端に混合器(5)および他端に入口部(18)のある結合領域(6)を有する伝達管(4A)を備える伝達ユニット(4)を含み、並びにこの結合領域は、この複式シリンジ上の結合手段(24)と協同する結合手段(7、25)を備える。少なくともこの伝達ユニット(4)の結合領域(6)の周囲に、この複式シリンジ(1)に取付け可能な支持体(8)が配置してある。この種の組立体は、伝達装置の簡単且つ経済的製造および確実な作動を可能にし、それは、特に腹腔鏡手術で、この場合腹腔内の小出しカートリッジと手術部位の間の距離が大きいので、重要である。
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成分A、Bを貯蔵、混合及び分注する装置1は、少なくとも1つの容器と、第1の液体成分Fを第2の粉末成分P内に運ぶ手段と、混合された材料を分注する分注ピストン3と、成分間に配置されたバルブ・アセンブリと、クロージャ手段とを備えており、2つの成分F、Pは少なくとも1つの容器2内に置かれ、成分間に配置された運搬装置は密封通路ピストン4として設計されている。このような多成分注射器は、従来技術の多成分注射器と比べてかなり少ない容量を有するが、それにも関わらず、別々の貯蔵及び衛生に関する所要の安全性に加えて、単純及び安全な取り扱いを提供する。
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注入器1付きの分配アセンブリは、粉末状又は顆粒状物質を受容する貯蔵容器2及び中空ラム6に連結されるピストン5を備える。液体を粉末状又は顆粒状物質Pに供給するため、中空ラム6とピストン5は共に貫通する封止可能な長手方向のボア8、7を有する。液体が入口側から入れられるという事実により、混合物の完全な脱気が確実にされ得る。
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雌ネジ(24)と相補的ネジ山(22)を有する回転可能な部分(4)とを有するカートリッジ(8)を収容するためのハウジング(2)を備える多連カートリッジ又はシリンジ用の分配装置。これら2つの部分は、その相互の回転により、回転可能な部分が分配方向にハウジングに対して連続的に変位することができるように協働する。ハウジングは、2つの隣接する収納容器(14,25)を有するカートリッジを収容するように構成され、回転可能な部分(4)の推力は、圧力を全然解放しないで多重ラム(10)に伝達される。この装置により、高圧の下、正確に計量しながら小さな手動力でカートリッジから粘度の高い材料でも分配することができる。
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注出装置1の噴霧アセンブリが、混合アセンブリと共に混合噴霧ヘッド3内部に配置され、混合アセンブリが、噴霧アセンブリの旋回チャンバ41より前に配置され、ユニットを形成する混合噴霧ヘッドが、複数成分注出器に取外し可能に取り付けられる。その結果は、一方で、より均質な噴霧作用であり、他方で、ヘッドの容易な交換である。
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注入器を有するこの送出装置は少なくとも1つの容器とミキサ又は閉鎖キャップ等の付属部品とを有している。注入器1の取付け区域6と付属部品2,29の取付け区域20とは、取付け区域20に圧力を加えることで、回動の必要なしに付属部品を注入器に取付け可能かつ取外し可能に構成されている。その場合、一方の部品1の拘束手段が他方の部品2,29の拘束手段と相互作用するようになっている。この目的のために、注入器の取付け区域は、押圧力を受けないようにされた互いに対向する側部区域に、少なくとも第1対の拘束部材14,15を備え、これらの拘束部分は、付属部品の第1対の対応拘束手段(26,26A;30A,30B)と相互作用するようにされている。更に、取付け区域は2対の拘束手段を有するように構成することもでき、また注入器の容器を互いにはめ合わせることもできる。そのような送出装置はより安価に製造でき、かつより容易に取扱うことができる。
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接続手段によって互いに接続される、関連付けられた、且つ分離された容器44、45を有する二部片ダブルシリンジまたはダブルカートリッジであって、容器がそれぞれ出口47、48を備えており、接続手段が、2つの容器の受け部54、55と、支持壁56と、一体型の保持フランジ53を有するホルダ46とを有するユニットを形成しており、前記支持壁が、容器の出口47、48を受け入れるための陥凹部56を有しており、容器の受け部がそれぞれ案内スリーブ60、61を有しており、出口側が、ミキサまたはアクセサリを取り付けるための締結領域として構成されているダブルシリンジまたはダブルカートリッジ。そのようなダブルシリンジによって、容器を別々に充填することが可能になり、またダブルシリンジはきわめて頑丈になり、一体型のダブルシリンジのように操作することができる。
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フィルム・バッグを穿孔するための装置は、穿孔スパイク及び穿孔スパイクによる非意図的な穿孔を防止するための手段を含み、非意図的な穿孔を防止する手段は、圧潰可能な又は引き裂き可能なスペーサ11によって底板9に連結されたバッグ支持板8を備える。装置は、ユニット7として、投与アセンブリの容器内に挿入可能なように設計されるのが好ましい。この装置は、衝撃及び輸送時の振動による非意図的な穿孔に対して高い安全性をもたらし、製造コストが安価で、かつ多機能なものである。
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共通の入口/出口(15)を有する弁組立体(9)であって、注射器の容器(2,3)を選択的に閉鎖し、あるいは共通の入口/出口を介して前記容器の一方の中へ外部から液体を吸引し、あるいは2個の容器を相互に接続し、あるいは混合物を前記共通の入口/出口を介して分配することができる弁組立体を備えた2個の構成要素からなる注射器(1)が提供される。この弁組立体は、弁体が回転すると接続がなされ、あるいは遮断されるように配置された通路(28,29)を有するシールディスク(13)が設けられた弁体(12)から構成されている。そのような弁組立体の設計は簡単で、かつコスト的に効果があり、液体を容器中へ吸引し、その液体を粉末を入れている別の容器まで移送し、多成分からなる液体あるいはペーストを効率的に、かつ最小の圧力および量的喪失で分配することができる。
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