説明

ロス アラモス ナショナル セキュリティ,リミテッド ライアビリテイ カンパニーにより出願された特許

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【課題】アニオン交換ポリマー電解質であって、グアニジン塩基、及び該塩基と該ポリマーとの間のカチオン安定スペーサー部分を有する前記アニオン交換ポリマー電解質を提供する。
【解決手段】ポリマー核、スペーサーA、及びグアニジン塩基から成る化学化合物を含有する固形アニオン交換ポリマー電解質及び組成物であって、
前記化学化合物は、適する溶媒中に均質分散され、且つ、下記構造:
【化1】


〔式中、
i)Aは、構造O、S、SO、−NH−、−N(CH(式中、nは1ないし10である)、−(CHCH−(式中、nは1ないし10である)、SO−Ph、CO−Ph、
【化2】


(式中、R、R、R及びRは、それぞれ独立して、−H、−NH、F、Cl、Br、CN、又は炭素原子数1ないし6のアルキル基、又はそれらのいずれの組み合わせをも表す)を有するスペーサーを表し;
ii)R、R10、R11、R12、又はR13は、それぞれ独立して、−H、−CH、−NH、−NO、−CHCH(式中、nは1ないし6である)、HC=O−、CHC=O−、NHC=O−、−CHCOOH(式中、nは1ないし6である)、−(CH−C(NH)−COOH(式中、nは1ないし6である)、−CH−(COOH)−CH−COOH、−CH−CH(O−CHCH、−(C=S)−NH、−(C=NH)−N−(CHCH(式中、nは0ないし6である)、−NH−(C=S)−SH、−CH−(C=O)−O−C(CH、−O−(CH−CH−(NH)−COOH(式中、nは1ないし6である)、−(CH−CH=CH(式中、nは1ないし6である)、−(CH−CH−CN(式中、nは1ないし6である)、芳香族基、例えば、フェニル基、ベンジル基、フェノキシ基、メチルベンジル基、窒素原子で置換されたベンジル基若しくはフェニル基、ハライド、若しくはハライドで置換されたメチル基を表す〕を有し;及び
iii)前記組成物は、膜電極一体構造用に適する、
前記電解質又は組成物。 (もっと読む)


【課題】ペルフルオロ化スルホン酸アイオノマー及び炭化水素ベースのアイオノマーを用いた使用に適した非水性組成物に、及び前記非水性組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】およそ1%ないしおよそ5%のペルフルオロ化スルホン酸アイオノマー又は炭化水素ベースのアイオノマー;及びおよそ95%ないしおよそ99%の溶媒を含有する組成物、及びその製造方法であって、前記溶媒はポリオールから実質的に成り;前記組成物は水を実質的に含有しておらず、そして前記アイオノマーは前記溶媒中に均質に分散されている。 (もっと読む)


小型のトランスデューサアレイが、岩石層周囲の音響探査のためのダウンホール装置として採用される。このアレイは、第1の周波数の第1の音響ビーム信号と第1の周波数とは異なる第2の周波数の第2の音響ビーム信号とを同時に生成することができる。これらの2つの信号は、送信機要素からの信号の相対位相又は電磁結合を制御することにより、前記アレイのアジマスの回転及び傾斜回転を通じて方向付けられる。地層が非線形性であるため、第1及び第2の音響ビーム信号は岩石層において混合し、結合されて、コリメートされた第3の信号になる。この第3の信号は、地層中を第1の及び第2の信号と同じ方向に伝播し、第1及び第2の音響信号の差に等しい周波数を有する。第3の信号は、反射後に同じボアホール内で受信されるか、又は、伝送後に他のボアホールにおいて受信され、岩石層の情報を決定するために解析される。複数のアジマス方向及び傾斜方向に沿って生成された第3の信号の記録は、地層の3次元画像、岩石層お呼び流体特性の3次元情報、並びに地層の動的な音響的非線形性の表現を提供する。
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アンモニアボランが次式:LnM−X
(式中Mは鉄の如き卑金属であり、Xは陰イオン性の窒素−又はリン−基質の配位子又は水素化物であり、Lは中性の単座又は多座配位子である中性の補助配位子である)の触媒錯体と反応する時に水素(H2)を製造する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池に用いられる水素貯蔵材、特にポリボラジレンからのアンモニアボランの再生方法を提供する。
【解決手段】ポリボラジレンを供給する段階;ジチオール含有薬剤を用いて前記ポリボラジレンを分解して、ホウ素−スルフィド化合物及び副生成物を生成する段階;第一のアルキル−水素化スズを用いた反応によって、前記副生成物を(b)段階のホウ素−スルフィド生成物に転換する段階;及び第二のアルキル−水素化スズを用いた反応によって、(b)段階及び(c)段階で生成されたホウ素−スルフィド化合物をアンモニアボランに転換する段階、からなる、アンモニアボランの製造方法。 (もっと読む)


水素を貯蔵し、放出させるための化学的システムは、プロセスを熱力学的に進行させるため発熱反応と組合された、水素を放出する吸熱反応、又は、吸熱反応と組合された、水素を放出する発熱反応を利用する。
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ハロ−硼素化合物(B−X化合物、1つ又はそれ以上の硼素−ハロゲン結合を有する化合物)とシラン類とを反応させると、ボラン類(B−H化合物、1つ又はそれ以上のB−H結合を有する化合物)とハロシラン類とを与える。無機水素化物例えば表面結合した水素化シラン(Si−H)はB−X化合物と反応してB−H化合物と表面結合したハロシラン類とを生成する。表面結合したハロシラン類は電気化学的手法により表面結合したシラン類に逆転化される。ハロ−硼素化合物はスタナン類(Sn−H結合を有する錫化合物)と反応してボラン類とハロスタナン類(Sn−X結合を有する錫化合物)とを生成する。ハロスタナン類は電気化学的手法によりSn−ホルメート化合物の熱分解によりスタナン類に逆転化される。ハロ−硼素化合物がBCl3である時は、B−H化合物はB2H6であり、しかもその場合還元電位が電気化学的手法により又はホルメートの熱分解により提供される。
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超伝導性フィルム構造体に対する臨界電流容量の改良が開示され、個々の耐高温バリウム−銅酸化物層がCeO2等の如き金属酸化物材料の薄層によって分離された、例えば多層耐高温バリウム−銅酸化物構造体の使用が包含される。
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繊維がナノチューブの支持アレイから紡糸される。例えば、支持ナノチューブと接触し、相互に撚り合せて繊維作成を開始するフック状端を備えた紡糸シャフトを使用して、繊維が紡糸される。撚り合されたナノチューブが支持体から分離するにつれて、シャフトは回転して追加のナノチューブを撚り合せて支持体から分離し、繊維の長さを伸ばすので、制御された方向に制御された速度で支持アレイから離れ、支持アレイに沿って動く。アレイが希釈ポリマー溶液により予熱される場合は、過剰な溶液は紡糸中に成長中繊維から絞り出される。強度の高いナノチューブ複合体繊維を提供するために、ポリマーを高温で硬化させることができる。 (もっと読む)


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