説明

ダニッシュ テクノロジカル インスティテュートにより出願された特許

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【課題】凝縮器を小型化することができる凝縮装置を提供する。
【解決手段】凝縮装置71は、作動流体を圧縮する圧縮部20を有する圧縮機10と、圧縮部20において圧縮された作動流体を凝縮させる凝縮器13と、圧縮部20の吐出口CS2と凝縮器13の流入口13aとの間の流体通路91を流れる作動流体を冷却するために流体通路91内に冷却用流体を噴霧するノズル82を有する噴霧機構81と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】圧縮部から吐出された作動流体を所定流速まで減速させる構成を有しつつ、軸流圧縮機の小型化を図る。
【解決手段】軸流圧縮機10は、回転軸22aを有する電動機22と、電動機22の回転軸22aに増速機を介することなく接続される駆動軸40と、この駆動軸40と一体的に回転するロータ31とを有し、駆動軸40を駆動することによって作動流体を圧縮する圧縮部20と、圧縮部20の吐出口から吐出された作動流体の流速を低減させるための空間を有する減速部24と、を備えている。電動機22の回転軸22aは、駆動軸40の吐出口側の端部に接続され、減速部24は、電動機22を囲むように配置されている。 (もっと読む)


【課題】圧縮機への潤滑剤の供給を維持するとともに、自然環境にやさしく、かつ、簡略な構成の冷凍機を提供する。
【解決手段】冷却水ポンプ18を有し、凝縮器6内の冷媒を冷却する水が流れる冷却水ライン14と、冷却水ライン14における冷却水ポンプ18の下流側と圧縮機とを接続し、冷却水ライン14を流れる水を潤滑剤として圧縮機4に供給する潤滑水供給ライン32と、冷却水ポンプ18の非駆動時に、冷却水ライン14からの水の供給に代えて潤滑水供給ライン32に水を供給するバックアップ手段60とを設ける。 (もっと読む)


【課題】ロータ及びロータ軸部の嵌合部の加工に要するコストを抑えつつ、ロータ軸部に対してロータを強固に嵌合できるようにする。
【解決手段】軸流圧縮機10は、動翼34を有するロータ31と、ロータ31の一端面に接合される第1押え部材41と、ロータ31の他端面に接合される第2押え部材42と、第1押え部材41、ロータ31及び第2押え部材42を貫通するロータ軸部46と、第1押え部材41及び第2押え部材42によってロータ31を挟み込んだ状態で第1押え部材41及び第2押え部材42をロータ軸部46に固定するナット43と、を備える。ロータ軸部46は、ロータ31の少なくとも一部を構成する材質よりも低い線膨張係数を有する材質で構成されている。ロータ31の少なくとも一部を構成する材質は、アルミニウム又はアルミニウム合金であってもよい。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤の廃棄を容易に行えるとともに、自然環境にやさしく、かつ、簡略な構成の圧縮機及び冷凍機を提供する。
【解決手段】この圧縮機4は、冷凍機1に用いられ、蒸発器2において蒸発した冷媒ガスを圧縮して凝縮器6へ送るものであって、モータ28の駆動力を受けて回転することにより、冷媒ガスとしての水蒸気を筐体22内の圧縮室22aにおいて圧縮する回転体24と、筐体22内において、回転体24の回転軸24bを軸支する軸受26と、軸受26に潤滑剤としての水を供給する潤滑水供給ライン32とを備えている。 (もっと読む)


【課題】冷却水によって隔てられた2つの脱気室を備えた凝縮器において、両脱気室の圧力差が増大する場合でも両脱気室が連通するのを防ぐ。
【解決手段】凝縮器18は、第2脱気室S2から第1脱気室S1へ冷却水を流す流通部26を備えている。そして、第1脱気室S1と第2脱気室S2とは流通部26内の冷却水によって隔てられるとともに、その流通部26は、第1脱気室S1と第2脱気室S2との間の圧力差の変化を吸収するような特定体積の冷却水を収容する圧力ヘッド室を有する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の長寿命化を図る。
【解決手段】蒸発器14は、筐体22内において、滴状又は霧状の冷水を生成する生成空間S3と吸出し口22dに連通する連通空間S4とを隔てるとともに、上部に向かうに従って吸出し口22dから遠ざかるように傾斜した姿勢で設置され、滴状又は霧状の冷水から蒸発した水蒸気を透過させる一方、滴状又は霧状の冷水を捕獲するフィルタ30を備えている。 (もっと読む)


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