説明

アナフォア インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】グランザイムBプロテアーゼ(EC3.4.21.79)を用いた融合タンパク質の酵素開裂により真正形態の興味のあるポリペプチドを調製する方法の提供。
【解決手段】真正形態における興味のあるポリペプチドの調製法であって(i)そのN末端からC末端までに、(a)融合パートナー、(b)グランザイムBプロテアーゼ開裂部位を含むグランザイムBプロテアーゼ認識部位、(c)興味のあるポリペプチド(前記開裂部位が興味のあるポリペプチドに隣接している)を含む融合タンパク質を提供する工程、および(ii)前記融合タンパク質をグランザイムBプロテアーゼと接触させて、これを前記開裂部位で開裂させて、真正形態の興味のある前記ポリペプチドを得る工程を含む方法。 (もっと読む)


多量体化、例えば三量体化ドメインを有するポリペプチドと、IL−23Rを結合するポリペプチド配列とを含む、IL−23Rに結合するポリペプチド。多量体化ドメインはヒトテトラネクチンに由来してもよい。IL−23R結合ポリペプチドはネイティブなIL−23によるIL−23Rの活性化を阻害し、様々な免疫関連障害及び癌の治療剤として使用することができる。ポリペプチドの選択方法及び多量体複合体の調製方法が記載される。 (もっと読む)


本発明は、ランダム化ループ領域を有するC型レクチンドメイン(CTLD)を有するポリペプチドを含むポリペプチドライブラリー及びそのようなポリペプチドをコードする核酸分子を含む核酸ライブラリーに関する。本発明はまた、ランダム化ポリペプチド及びポリペプチドライブラリーを生成するための方法に関する。本発明は、対象の標的分子に対する修飾CTLDの特異的な結合に基づいて、ポリペプチド及び核酸のライブラリーをスクリーニングするための方法にさらに関する。本発明はまた、対象の標的分子に結合するようなライブラリーに由来するポリペプチドにも関する。 (もっと読む)


多量体化の、例えば、3量体化のドメイン、及び少なくとも1つのTRAIL死受容体である、TRAIL−R1及びTRAIL−R2に結合するポリペプチド配列を有するポリペプチドを含む、TRAIL死受容体に対するアゴニスト。TRAIL囮受容体に結合しないアゴニストを記載する。多量体化ドメインはヒトテトラネクチン由来であってよい。アゴニストは、TRAIL死受容体を発現する病原細胞においてアポトーシスを誘発することができる。DR4及びDR5を発現する細胞、例えば、腫瘍細胞に関連する疾患を治療するための薬物組成物を記載する。ポリペプチドを選択するための方法、及び多量体複合体を調製するための方法。 (もっと読む)


一定の細胞型および/または病原体に結合する炭水化物、脂質、および/またはタンパク質などの特異的部分を標的にする配列を有する融合タンパク質;およびエフェクター機能を誘導する配列を提供する。本開示はまた、融合タンパク質をコードする核酸、ならびに本明細書に記載された融合タンパク質を含む、感染性疾患、癌、免疫関連障害および他の病気などの病態または疾患を治療する医薬組成物、使用方法、および治療方法を提供する。 (もっと読む)


三量体形成ドメインとIL−1Raポリペプチド配列とを有する融合タンパク質を含むインターロイキン−1受容体アンタゴニスト(IL−1Ra)。この融合タンパク質は、IL−1により媒介される疾患を治療するための医薬組成物に使用される三量体複合体の一部である。リウマチ様関節炎および糖尿病などの炎症性疾患の効果的治療を記載する。
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樹状細胞を活性化させる非天然HSP70活性化領域に関する。HSP70活性化領域に結合するポリペプチドを使用し、HSP70に結合しかつHSP70が樹状細胞を活性化することを妨げることによって自己免疫疾患、例えば白斑の治療が可能である。HSP70結合剤は、三量体複合体の形成のために会合しうる三量体化構造エレメントを有する融合タンパク質の形態で構築されうる。HSP70結合タンパク質、融合タンパク質および複合体を使用する白斑を治療するための医薬組成物および方法に関する。 (もっと読む)


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