説明

エドワーズ株式会社により出願された特許

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【課題】弁ディスク開度が小さい領域でコンダクタンスを高精度に制御可能にするコンダクタンスバルブ及び真空ポンプを提供する。
【解決手段】流体の流路Rを形成する円形状開口部5を有するハウジング2と、ハウジング2内に回動可能に設けられるとともに回動することにより円形状開口部5の開口状態を調整可能な円形状弁ディスク3Aと、を有し、円形状開口部5には内側方向に突出する突起部51が設けられており、突起部51は、円形状弁ディスク3Aにより円形状開口部5を閉塞する方向側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】真空ポンプの下流側から上流側へ気体を一部戻すことで、真空ポンプの排気性能を調整する技術を前提に、可能な限り生成物の悪影響を低減させることができる真空ポンプを提供すること。
【解決手段】逆流経路50の逆流経路入口52を圧縮段204に設けてあり、逆流経路出口54を排気段202に設けてある。少なくとも1段の固定翼40又は回転翼32が、逆流経路入口52より排気口90側に存在している。また、逆流経路50の逆流経路出口54の位置が、少なくとも1段の回転翼32又は固定翼40が吸気口10側に存在してる位置としている。換言すると、逆流経路出口54は、少なくとも1段の回転翼32又は固定翼40より、下流(排気口90側)に設置してある。 (もっと読む)


【課題】処理水等をスムーズにドレインタンクへ流れ込むようにすることで、ドレインタンク流入口での水流の停滞による異常水位検出センサの誤動作を防止するのに好適な除害装置を提供する
【解決手段】除害装置M1は、外部から隔離された除害処理室1と、除害処理室に処理水を散布する処理水散布手段2と、除害処理室の下方に設けたドレインタンク3と、除害処理室の底部からその室内に排ガスや微粒子ダストを導入する配管4と、配管から下向きに分岐してドレインタンク内の上部空間に連通するドレイン管5と、ドレイン管の内側に挿入された連通管6とからなり、連通管6の下端部には、ドレインタンクの上部空間に開口した下端側開口部60を設け、連通管6の上端部には、ドレイン管と配管との境界線Lより高い位置に開口した上端側開口部61を設ける。 (もっと読む)


【課題】安価で安定した衝撃吸収特性を発揮する緩衝機構を備えた分子ポンプを提供すること。
【解決手段】分子ポンプの吸気口に設けたフランジ61に、ボルト穴14に隣接して空洞部72を設ける。空洞部72は、フランジ61を貫通する貫通孔である。これにより、ボルト穴14と空洞部72の間に薄肉部71が形成される。分子ポンプに、ロータ部の破壊などによって、ロータ部の回転方向の衝撃が発生した場合、フランジ61が分子ポンプと共にロータ部の回転方向に滑る。すると、フランジ61と真空装置のフランジとを固定しているボルトが薄肉部71に当たり、矢線B方向に塑性変形する。このように、薄肉部71が塑性変形する事により、分子ポンプを回転させるエネルギーが薄肉部71を塑性変形させるエネルギーに費やされ、分子ポンプで発生した衝撃を緩衝する。 (もっと読む)


【課題】センサの取り付け位置調整をすることなく良好な計測信号を得ることが容易に可能な物理量計測装置、及び該物理量計測装置を備えた磁気浮上装置、真空ポンプを提供する。
【解決手段】コイルのインダクタンス変化によって振幅変調された高周波電圧に基づいて物理量を計測するセンサにおいて、コイルに被変調高周波電圧の周波数特性又は高周波電圧の周波数の可変手段を設けることによって、コイル又はそのコアの取り付け位置調整を必要とせずにセンサ感度の調整を可能にする。また、差動手段を設け、計測信号と調整可能な基準値信号の差を出力することにより、消費電力を低減し低飽和増幅器の採用を可能にする。更に、上記の調整手段を磁気軸受若しくは真空ポンプの機構部に配置することによって、機構部とコントローラの互換性を向上する。 (もっと読む)


【課題】排気性能を低下させることなく製造コストを抑制すること。
【解決手段】第1円筒部9は、外周面が円筒形状をした部材からなる。支板11は、外周側へフランジ状に張り出した円環板状をした部材であり、第2円筒部10の固定機構として機能する。ロータ本体部7、ロータ翼8、第1円筒部9、および支板11は、同一の素材を削り出すことによって一体に形成されている。第2円筒部10は、支板11の外周端部にその端部が圧入固定された外周面が円筒形状をした部材からなる。第2円筒部10は、第1円筒部9の外側に、第1円筒部9と同心円上に配置されている。第2円筒部10は、第1円筒部9を構成する部材よりも比強度又は比剛性の高い繊維強化複合材料によって構成されている。第2円筒部10を別部材で構成することにより、ロータ部の加工を容易に行うことができるため製造コストを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】真空ポンプ配管の洗浄メンテナンスの際に生じうるシロキサンの爆発的な反応を防止し、誰でも安全に真空ポンプ配管の洗浄を行えるようにし、また、洗浄メンテナンスの段取り作業を簡単かつスムーズに行えるようにした真空ポンプ配管構造と、その真空ポンプ配管の洗浄方法を提供する。
【解決手段】真空ポンプ配管4に給水ポート61を設ける。真空ポンプ配管4を真空ポンプPから取り外して洗浄する前に、給水ポート61から真空ポンプ配管4へ直接水を供給し、この供給水と真空ポンプ配管4内部のシロキサンとの反応によりシロキサンの爆破性を除去した後、真空ポンプ配管4を取り外し洗浄する。 (もっと読む)


【課題】動体を筐体の内部に収納可能な機構を有するゲートバルブを提供すること。
【解決手段】ゲートバルブは、スライドプレートと、スライドプレートの径方向及び軸方向の位置を変化させる移動機構を備えている。シャフトは、軸方向駆動機構により軸方向の移動量が制御され、径方向駆動機構により回転角が制御される回転軸であり、磁気軸受、及び円錐コイルばねからなる軸支持ばねにより筐体内に回動可能に支持されている。電磁石におけるバランスウェイトの吸引力を制御することにより、シャフトを径方向に移動させることができる。また、電磁石における電磁石ターゲットの吸引力を制御することにより、シャフトを軸方向に移動させることができる。気体の流路を閉じる場合には、スライドプレートを、流出孔を完全に覆う位置に移動させた後、軸方向駆動機構を作動させてスライドプレートをOリングと密着させる。 (もっと読む)


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