説明

日立オートモティブシステムズ株式会社により出願された特許

2,001 - 2,010 / 2,205


【課題】
複数の通信用インタフェースを持つ車載ゲートウェイ装置において、接続するネットワークが扱うデータの特性を考慮したルーティング機能の自動設定を行えるようにする。
【解決手段】
本発明ではネットワークをその特性から情報系、制御系、安全系と分類し、車載ゲートウェイ装置に接続するネットワークがいずれに該当するかをネットワークに接続する機器もしくはネットワークのトラフィックから判定させる。さらに異なる分類間でのデータの受け渡し時の処理を事前に設定する。 (もっと読む)


【課題】電子回路封入装置において、ヒートシンクによる別部材を設けることなく、一枚のベース部材のみで封止樹脂によるフルモールド構造を達成し、放熱性の向上,気密性の向上,小型化,検査工程の容易性を提供すること。
【解決手段】ベース部材2の開口窓部23の一部より支持部を有し、支持部は多層配線基板4の裏面と接着される接着面24aを備える。また、電子部品5の一部が開口窓部23に設置され、多層配線基板4とベース部材2との間に伝熱部材を備える。 (もっと読む)


【課題】車載カメラを利用した物体検知システムにおいて、前記カメラによる画像処理領域を複数設定し、各画像処理領域に応じた画像処理を実行する事により、高精度に物体を認識することが可能となる自動車の外界認識装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載するカメラセンサ2で撮影した画像において、自車前方に車幅Wcと自車進路に応じた第1領域を設定し、前記第1領域の左右に自車進路および移動物体の相対速度に応じて第2領域を設定する。そして、第1領域ではパターンマッチングにより移動物体の認識を行い、第2領域では移動物体のオプティカルフローを検出する処理を行う。これにより、外界認識装置10の処理負荷及び処理時間を低減し、精度良く移動物体を検知する。 (もっと読む)


【課題】
内燃機関における燃料の気化と混合を促進する。また、高回転,高負荷時においても吸入空気量を低減させることなく、内燃機関の負荷や回転数によらずシリンダ内に充分な強さの縦渦を形成し、かつ製作コストが安価な内燃機関の吸気装置を提供することを目的としている。
【解決手段】
吸気マニホールドから2本の対称な吸気ポートに分かる内燃機関の吸気通路の、吸気ポートの分岐開始位置から吸気ポート出口までのいずれかの断面位置において、吸気ポート断面を対称面を底辺とした略二等辺三角形状とする。 (もっと読む)


【課題】小型で、しかも、金属接合部の劣化を精度良く検知できる半導体素子を用いたパワー半導体モジュールを提供することにある。
【解決手段】パワー半導体素子2の表面電極と電極用の金属板3は、金属ワイヤ8により金属接合される。接合部特性検出回路20は、金属接合の接合部の特性を検出し、接合部の劣化による抵抗RT8の上昇と寿命の関係から決定したしきい値VLを用いて、接合部の劣化を予測する。第1端子は、第1金属製ワイヤの一端及び他端の接続部の特性を検出するためにパワー半導体素子2の他方の主面に形成された電極面の電位に係る情報を伝達し、第2端子は、第1金属製ワイヤの一端及び他端の接続部の特性を検出するために金属板の電位に係る情報を伝達する。 (もっと読む)


【課題】
従来技術によれば、カーブの実状況を反映していないため、車速制御を行うための情報が不足し、適切な速度制御が実現できない、という課題がある。
【解決手段】
本走行制御装置は、走行車線を認識する認識部と、自車前方に存在するカーブの情報を取得する取得部と、当該情報に基づいてカーブにおける自車の目標速度を算出する算出部と、目標速度に基づいて自車を制御する制御部を備え、認識部は走行車線の幅を認識し、算出部は幅に基づいて目標速度を変更する。算出部は、幅に対応する基準値を設定し、基準値より小さい幅では目標速度を小さく変更し、基準値より大きい幅では目標速度を大きく変更してもよい。又、制御部は、幅が基準値より小さい時は、目標速度による車両制御を中止してもよい。 (もっと読む)


【課題】処理負荷を増大させることなく、道路標示の認識精度を向上させることが可能な道路標示認識システムを提供すること。
【解決手段】道路標示認識システムは、道路標示に対する過去認識結果データ123に基づいて認識用パラメータを設定し(S240)、認識用パラメータを用いて画像230から道路標示Pを認識し、その認識結果と認識用パラメータに基づいて過去認識結果データ123を更新する処理を行う。これによれば、かすれ状況を含む不鮮明な道路標示Pに対して、同一地点を再走行したときに、過去認識結果データ123を用いて設定された認識用パラメータを用いて再度の認識処理を実行でき(S250)、道路標示Pの種別を積極的に認識することができる。従って、道路標示Pの認識率を向上させることができ、自車位置精度の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】
より広範囲の周波数のノイズが除去された車両用充電発電機、およびその制御装置を提供する。
【解決手段】
原動機の回転により回転し回転磁界をつくる界磁巻線13と、界磁巻線13を受けて電流を発生し整流器を介してバッテリを充電する電機子巻線11と、バッテリの電圧を調整する電圧制御用ICレギュレータ14と、を有し、当該電圧制御用ICレギュレータ14に接続されている各端子とア−スとの間に、互いに共振周波数特性の異なる複数の静電容量20,21を並列接続した容量を有する車両用充電発電機およびその制御装置。 (もっと読む)


【課題】
従来技術によれば、リアルタイムでターゲット検知情報の信頼性判断をすることができない、という課題がある。
【解決手段】
当該車載用レーダシステムは、第1の電波を送信する送信手段と、第1の電波がターゲットから反射される第2の電波を受信し受信信号を得る受信手段と、受信信号に基づいて、前記ターゲットまでの距離,相対速度、及び角度を算出する算出手段と、ターゲットまでの距離,相対速度、及び角度を検出できる第一の領域と、ターゲットまでの距離、及び相対速度のみを検出できる第二の領域とを有する第一及び第二のレーダを備え、算出手段は、第一のレーダの有する第二の領域及び第二のレーダの有する第二の領域が重畳する第三の領域において、ターゲットまでの距離,相対速度、及び角度を算出する。 (もっと読む)


【課題】
A/D変換によりCPUに発生するA/D変換待ち処理をなくし、CPU負荷を削減する手法を提供する。A/D変換には通常十数μsの時間を要するが、CPUは、A/D変換終了後に結果をRAMに格納するため、A/D変換終了を待つ必要があり、この間他処理を実行できない。公知例では、マルチ制御部を新設することで、A/D変換終了を待たなくて済むとしているが、指定されたタイミングで最新のA/D値が必要な場合、やはり待ち時間が必要となる。そのため、A/D変換実行中は他の処理が実行できず、変換が終了するまで待たなくてはならないという課題がある。
【解決手段】
検出データ間隔を計測し、間隔時間に基づきA/D変換開始時期を変更することによって、A/D値を必要とするタイミングでは既にA/D変換が終了している状態とする。これによりA/D変換終了を待つ必要がなくなり、CPUに掛かる負荷を削減することができる。 (もっと読む)


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