説明

株式会社JR西日本テクシアにより出願された特許

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【課題】 従来のブラシ体は同一品の使い回しであり、ブラシの長さ、硬さともに限定され、例えば表面が美麗で通常的な軽度の汚れである付着塵埃だけのステップにおいては効果を発揮するものの、例えば既設エスカレーターで、ステップ表面に塵埃がこびりついて凝固、固着した場合には、それら固着塵埃の除去が困難であった。また、ブラシの装着体が再利用できない省資源面の問題があった。
【解決手段】 この問題を解消するため、それぞれ長さと硬軟程度が異なる第一のブラシ体8Cと、第二のブラシ体8CCと、それらを把持固定する装着体8Aで構成され、これら二種類のブラシ体8Cと8CCを使い分けてステップ3の清掃に対処するとともに、再利用可能で省資源な装着体8Aを備えた清掃装置8を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】列車乗務員が簡単な操作でプラットホームドア装置を開閉動作させることができるプラットホームドア装置の制御システムを提供する。
【解決手段】制御システム20は、列車の後端位置に対応する位置に配置されるプラットホームドア装置10に設けられ、当該プラットホームドア装置10のドアパネル14を開閉するための開閉操作盤24を備える。開閉操作盤24は、同じ戸袋パネル12の軌道側において軌道に沿う方向に互いに間隔をおいて配置される投光器35a及び受光器35bを有し、投光器35aから出された赤外線を受光器35bにおいて検知しなくなるとドア開信号を出力する開操作部35と、同じ戸袋パネル12の軌道側において軌道に沿う方向に互いに間隔をおいて配置される投光器36a及び受光器36bを有し、投光器36aから出された赤外線を受光器36bにおいて検知しなくなるとドア閉信号を出力する閉操作部36と、を備える。 (もっと読む)


【課題】安全装置を備えた乗客コンベアにおいて、安全装置に乗客の手荷物等が衝突することによる不要な急停止を防止する。
【解決手段】乗客コンベア1は、無端状に連結された移動体と、この移動体の側壁となる側部スカートガード41と、側部スカートガード41に連なる端部スカートガード42と、化粧材の内デッキカバー7を有する欄干2と、欄干2の周縁を移動するハンドレール3と、ハンドレールの出入口に配置された安全装置5と、ハンドレール出入口の保護装置6とを備える。保護装置6は、安全装置5の側方を被うように端部スカートガード42の移動体側側面から延出される。これにより、安全装置5への乗客の手荷物等の衝突がハンドレール出入口の保護装置6によって阻止される。 (もっと読む)


【課題】無賃扱いの乳幼児を装って不正に通行しようとする利用者を検出することができる自動改札機を提供する。
【解決手段】自動改札機1は、通路内で通行者の有無を検知する通行検知部12と、通行検知部12によって検知された通行者が、料金不要の乳幼児か有料の通行者かを判定する料金要否判断部13と、通行者が所持する記録媒体から通行券情報を取得する乗車券情報取得部9と、料金の必要な通行者が検出された際に有効な通行券情報を取得できたか否かに応じて扉21を開制御又は閉制御する開閉制御部14と、料金要否判断部13によって通行検知部の検知した通行者が料金不要と判定された場合に、当該通行者を検知した時刻の前後の所定期間に、通行検知部12の検知した別の通行者が所持する記録媒体から乗車券情報取得部9が有効な通行券情報を取得できなければ、乳幼児と判定された通行者が不正通行であると判定する不正通行判定部15とを備える。 (もっと読む)


【課題】三角ガード板を変位させることなく身を乗り出した乗客の検出が行える傾斜型乗客コンベアの安全装置を提供する。
【解決手段】三角ガード板12の下階側で上端に支点14がある揺動体15を静止構造物側から垂下させ、この揺動体15の上方に対向した位置に揺動体の傾斜によって作動する検出手段16を設け、この検出手段からの出力に基づいて警報を発する警報手段を設けた。背の低い児童が身を乗り出した場合、揺動体の支点から離れた下方部に接触するので、揺動体が容易に変位して変位検出手段を簡単に作動させることができ、大人が揺動体の支点近傍に接触したときは、揺動体は大きめな力でないと変位しづらくなる。その結果、悪戯などにより軽い気持ちで揺動体を触っても変位量は少なく変位検出手段を作動させるほどの変位は生じることはない。 (もっと読む)


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