説明

コミサリア ア レネルジー アトミック エ オ ゼネルジー アルテルナティブにより出願された特許

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燃料電池から電力を供給する方法は、電池の酸化ガスにおける硫黄酸化物を検出し、検出された硫黄酸化物の量が所定の閾値を上回る場合に電池の動作温度を低下させる。温度の低下は、性能の劣化率に従って変動することができる。
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【課題】ナノワイヤ変形現象を低減又は除去し、同時にゲルマニウムリッチナノワイヤを製造する実行容易な方法を提供する。
【解決手段】基板2は、第1シリコン層3と、第1及び第2固定領域と少なくとも1つの接続領域を含む3次元パターンを形成するシリコンゲルマニウム合金系材料からなるターゲット層1を備える。第1シリコン層3は引張応力がかかり、及び/又は、ターゲット層1は炭素原子を含む。第1シリコン層3は接続領域において除去される。接続領域のターゲット層1は、ナノワイヤ8を形成するために熱酸化される。第1シリコン層3の格子パラメータは、第1シリコン層3の除去後、サスペンデッドビームを構成する材料の格子パラメータと同一である。 (もっと読む)


電池(1)に接続されたアクチュエータ(2)が設けられた独立型システムの使用方法は、電池(1)の所定の電流での放電期間において、電池の温度である温度(Tb)を測定し、その測定温度(T)に基づいて第1のしきい値電圧(V)を決定する。次に、電池の端子における電圧(V)を測定する。通常モードと劣化時モードとのうちから少なくとも選択される動作モードを以下のように決定する。すなわち、測定電圧(V)が第1のしきい値電圧(V)よりも高い場合には、この独立型システムは通常動作モード(Mn)となり、測定電圧(V)が第1のしきい値電圧(V)よりも低い場合には、独立型システムは劣化時動作モード(Md)となり、通常モード(Mn)から劣化時モード(Md)へと移行する際には、動作している間電池(1)により供給される電流を減らす。
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【課題】マイクロコンポーネントの小型化および寿命を延ばす要求を満たすとともに、電磁波の検出及び/又は放射装置の光学的特性を維持する装置を提供する。
【解決手段】検出及び/又は放射装置1は、キャップ9と、密封筐体10の輪郭を描く基板3と、を備え、真空中又は減圧下の封止マイクロパッケージ7を備えている。筐体10は、基板3の上にぶらさがった電磁波に対して感度の高いメンブレイン2と、電磁波をメンブレイン2及び少なくとも1つのゲッタ20に反射する反射体17と、を備えている少なくとも1つの非冷却熱検出器及び/又は放射器1を封止する。ゲッタ20は、反射体17の第2主面19の少なくとも一部に設けられることにより、反射体/ゲッタのアセンブリ22を形成する。開放空間23は、ゲッタのアクセス可能面を切り離し、筐体10に通じるので、反射体/ゲッタのアセンブリ22と基板3の前面12との間にも形成される。 (もっと読む)


本発明は、熱源に隣接して配置された温熱側(Th)と、冷熱側(Tc)とを含み、温熱側と冷熱側との間の温度差に依存する信号(U)を出力する、半導体技術を用いた集積化された熱電装置に関する。温熱側および冷熱側は、熱源の温度が変化する際に、換言すると、センサが劣悪な動作条件を有する場合に、それらの温度が等しくなり易いように配置される。測定回路は、熱源の温度が変化した時刻(t0)からの、信号の連続的に可変の部分(t0−t1)に応じて、有用な情報を生成する。熱源の温度が変化を止めた場合には、温熱側および冷熱側の温度が等しくなり、且つ、信号はキャンセルされ、そして、変化を止める。温熱側と冷熱側との間の距離は、100μm未満とすることができる。
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本発明は、初期硫黄および初期炭素のみから得られた硫黄/炭素複合導電性材料の製造方法に関し、その方法は以下の連続する工程:
‐ 50重量%〜90重量%の初期硫黄、および比表面積が200m/g以下の50重量%〜10重量%の初期炭素を、前記初期硫黄および前記初期炭素のそれぞれの比率の合計が100%に達するように、大気圧下にて反応器に入れる工程、
‐ 前記反応器を大気圧下にて気密密閉する工程、および
‐ 前記反応器を、前記反応器内部の圧力を外部から調節することなく、115℃〜400℃の範囲からなる加熱温度(T)まで加熱し、前記反応器を前記加熱温度(T)にて所定の時間保持することによる熱処理によって、粉末の形態の前記硫黄/炭素複合導電性材料を形成する工程、
を含む。
本発明は、さらに、そのような方法によって直接得られた硫黄/炭素複合導電性材料、および電極の活物質としての該複合導電性材料の使用にも関する。
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本発明は、3種の非水性有機溶媒の混合物に溶解された少なくとも1種のリチウム塩を含むリチウム電池用の液体電解質に関するものである。この混合物は、
‐ 33体積%〜49体積%のプロピレンカーボネートと、
‐ 33体積%〜49体積%のジエチルカーボネート、および
‐ 2体積%〜34体積%の酢酸エチル
からなる。この液体電解質は、特にLiFePO/LiTi12の対またはこれらの誘導体に基づくリチウム電池に適しており、これらの物質は正極および負極のそれぞれの活物質である。そのようなリチウム電池は、実際、広い温度範囲にわたって力強く動作し、その一方で低い自己放電容量を保つという利点を有する。
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【課題】化学的安定性を持ちつつ、Li金属マイクロバッテリーと比較して良好な電気化学的パフォーマンスを得ることができる、Liイオンマイクロバッテリーの操作方法を提供する。
【解決手段】Liイオンのマイクロバッテリーは、正極と電解質と負極とを備え、正極は、Liイオンの蓄積容量Cと第1の厚さ(t)とを有し、且つ、第1のLi挿入材料から形成され、負極は、蓄積容量Cと第2の厚さ(t)とを有し、且つ、第2のLi挿入材料から形成される。厚さ(t及びt)は、比C/Cが10以上1000以下となるようにされる。マイクロバッテリーの第1の充電の間、Liイオンは負極に挿入され、第2の挿入材料を完全に飽和する。初期充電の間、電気めっきにより、Liイオンは、電解質とリチウムが飽和した負極との間に金属Li層を形成する。それに続く充電及び放電サイクルの間、金属リチウム層のみが、Liイオンの移動に関与する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ電池製造時のリチウム真空堆積プロセスで用いられるメカニカルマスクから安全にリチウムを除去するとともに、該リチウムをリサイクルする方法を提供する。
【解決手段】支持体上の金属リチウムの除去方法は、プラズマ応用ステップを備える。プラズマは、50Wから400Wの間のパワーを持つ炭素源及び酸素源から形成される。プラズマは、金属リチウムを炭酸リチウムに変換する。さらに、水溶液に炭酸リチウムを溶解させるステップを備える。 (もっと読む)


【課題】高速かつ簡単で、精度の良いマスクの位置合わせが可能なマイクロコンポーネントの製造方法を提供する。
【解決手段】例えばマイクロバッテリであるマイクロコンポーネントは、基板上に少なくとも2つの重ねられた層を持つ積層体を有し、温度の影響下で拡張可能な単一のスチールマスク6を用いて形成される。マスク6は、少なくとも1つの中心から外れた開口7を有する。マスクが第1の温度(T1)の時、マスク6aの開口7aを介して第1の層が堆積される。マスクが、前記第1の温度(T1)より高い第2の温度(T2)の時、マスク6bの開口7bを介して第2の層が堆積される。最後に、マスクが前記第2の温度(T2)より高い第3の温度(T3)の時、マスク6cの開口7cを介して第3の層が堆積される。 (もっと読む)


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