説明

エアバス オペレーションズ リミテッドにより出願された特許

11 - 20 / 30


2個以上の複合部品の製造方法において,複合材料のバンドの一連の層をマンドレル上に配置機で載置することによって複合部品を前記マンドレル上で組立て;前記バンドを前記マンドレル上に載置する際に前記マンドレルを回転させ;複合部品を組立てた後,2個以上の圧密化フレームを複合部品の対向する端部の間で前記マンドレルに取付け;前記マンドレル,前記圧密化フレームおよび複合部品を圧密化バッグで包み;複合部品を加熱し;前記圧密化バッグが前記圧密化フレームと加熱された複合部品の間の空隙内に吸引されて,次第に前記圧密化バッグが加熱された複合部品を圧迫し,それにより,余剰な材料が前記圧密化バッグによって前記対向する端部に向かって絞られるように,前記マンドレルと前記圧密化バッグの間に真空状態を形成し;前記圧密化バッグおよび複合部品を前記マンドレルから除去することを含む,複合部品の製造方法。
(もっと読む)


第1および第2の当接コンポーネント(21,22)ならびに該当接コンポーネントをつなぐ調節可能なストラップ組立体(23)を備える継手であって、ストラップ組立体は、一方の該コンポーネントに取り付けられる第1ストラップ部(24)と他方のコンポーネントに取り付けられる第2ストラップ部(25)を含む。第1および第2ストラップ部は、第2ストラップ部を第1ストラップ部に対して調節し、第2ストラップ部の位置が、第1ストラップ部に対して傾斜方向に調節されるようにする嵌合傾斜面(26,27)を有する。また、継手を形成する方法には、第1ストラップ部を第1コンポーネントに取り付けるステップ、第2ストラップ部を設けて、第1および第2のストラップ部の傾斜面が嵌合係合するようにするステップ、第2ストラップ部を第1ストラップ部に対して傾斜方向に調節して、第2ストラップ部を第1ストラップ部に対して所望の関係に位置させるステップ、および第2ストラップ部を第2コンポーネントに取り付けるステップが含まれる。
(もっと読む)


縦に並んだ状態での翼からの制御面の展開を制御するように航空機の翼と制御面との間に1対の間隔が空いた平行なアクチュエータ(3)を装着するためのベアリングアセンブリを開示する。ベアリングアセンブリは、航空機への取付けのための固定部材(18)と、アクチュエータに取付け可能な可動部材(8)とを備える。固定部材および可動部材は、部分球面ベアリング(14)によって連結され、部分球面ベアリングがアクチュエータ(3)同士の間の空間に位置するように構成される。
(もっと読む)


少なくとも1つの燃料タンクを有する航空機用の航空機燃料管理システムを動作させる方法であって、各燃料タンクが関連する燃料量計を有し、これらの燃料量計は、関連する燃料タンク内の燃料量の指標を提供するように構成されている方法において、少なくとも1つの燃料量計の故障の場合に燃料管理システムにより利用される、航空機の燃料搭載量(FOB_FailedFQI)の値を計算するステップを備え、前記燃料搭載量は、初期燃料搭載量(FOBinit)から使用燃料量を差し引いた値として計算される。追加的に又は代わりに、航空機の総重量の重心の値を、故障した燃料量計に関連する各燃料タンクの燃料の割り当て値を用いて計算する。
(もっと読む)


タイヤにより飛ばされる破片が航空機のエンジン(3)に衝突するのを防止するための対破片エンジン保護装置(14)であって、該対破片エンジン保護装置は、少なくとも1つの車輪とタイヤの組立体(12)を有する航空機主着陸装置(10)に旋回可能に接続された保護バー(20)を備え、この保護バーは、第1の位置と第2の位置との間を移動可能に構成され、この保護バーは、前記第1の位置において、車輪とタイヤの組立体全体に渡って横方向に延びて、タイヤにより飛ばされるあらゆる破片の、車輪とタイヤの組立体と航空機のエンジンとの間に生じ得る軌跡と交差する。
(もっと読む)


第1コンポーネント、端部で終わる接合領域で第1コンポーネントに接合する第2コンポーネント、接合領域の端部と第2コンポーネントの端部の間に位置し、第1、第2コンポーネントが接合しない非接合領域、および非接合領域を貫通し、第1コンポーネントを第2コンポーネントに留める1つ以上の留め具で構成される、一組の航空機コンポーネント間の接合部。
(もっと読む)


スラット支持アセンブリが開示されている。長さに沿って延在する複数のベアリング面を有するスラット支持アームを含み、スラット支持アームは前記スラット支持アームの一方端に取付けられるスラットを航空機翼の前縁から配備するよう移動可能であり、さらに翼内に取付け可能である複数のベアリングを含み、各ベアリングは関連するベアリング面と転がり接触し、スラットの配備および引っ込みの際にスラット支持アームを支持し案内する。ベアリング面および関連するベアリングの少なくとも一部は、各ベアリングが2つ以上の方向においてスラット支持アームに与えられる負荷に耐えるよう構成されている。
(もっと読む)


本発明に係るシール構造(500)において,シール本体(502)は,取付け部(504)と,第1脚部(506)及び第2脚部(508)と,第1補強部材(514)及び第2補強部材(516)とを有する。これらの補強部材は,円弧状のせん断シール部(529)により互いに隔てられている。第1脚部(506)及び第2脚部(508)の間の動きは,第2補強部材(516)により相対的に制限されている。 (もっと読む)


本発明は、フロー(12)が当たり得るボディ(16)におけるフロー状態を検出するための、フロー状態センサ(10)に関する。構造簡単であり、評価しやすいフロー状態センサ(10)は、本発明によれば、そのフロー状態の少なくとも1つの所定周波数特性を検出する、少なくとも1個の周波数検出デバイス(20)を特徴とする。周波数検出デバイス(20)は、フロー(12)による共鳴発振運動(30)で励起し、所定周波数特性適合する、特に所定周波数特性に対応する共鳴周波数または固有周波数を有する、少なくとも1個の発振素子(22;22a,22b,22c)を備える。フロー測定デバイス(62)、およびフロー測定方法に、フロー状態センサ(10)を使用すること、およびフロー状態センサ(10)のための有利な製造方法を提案する。
(もっと読む)


複合材の製造方法およびその製造装置を提供する。複数層の積層体を積み上げテーブルに組み立て、各層はそれぞれ、複数の乾燥繊維等の補強素子を有する。複数層の積層体の第1部分を結合して部分的に結合した複数層の積層体を形成し、複数層の積層体の第2部分は非結合のままにする。この部分的に結合した複数層の積層体を1対の金型間の型キャビティ内でプレス成形して整形した予形成体を形成し、このプレス成形中、積層体の第2部分の複数層は互いにスライドする。液状マトリクス材料を型キャビティ内の整形した予形成体に注入して、その後硬化させる。 (もっと読む)


11 - 20 / 30