説明

株式会社NIPPOにより出願された特許

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【課題】 多量の粉粒体を効率よく均一に加熱することができ、集塵装置を付設する必要がない粉粒体加熱装置を提供する。
【解決手段】 粉粒体加熱装置1は、ケース6内に撹拌羽根12を有する撹拌機構7を設け、材料投入口4からケース6内に投入された粉粒体を撹拌羽根12により撹拌しながら材料排出口5に向けて搬送するパグミル型ミキサ2と、パグミル型ミキサ2内の上部に設けられ、撹拌羽根12よって撹拌されている粉粒体を加熱室15の下面から発生される遠赤外線の照射によって加熱する遠赤外線ヒータ3とを備えた構成とされている。 (もっと読む)


【課題】サンプラー内に採取した土壌試料をより確実に保持でき、簡単な構造で正確な土壌試料を得ることのできる土壌採取装置を提案する。
【解決手段】分割片3,4を突き合わせて構成される筒状のサンプラー2を含む土壌採取装置1であって、分割片3,4を突き合わせて筒状にした時に先端へ向かって広がる隙間5が当該分割片3,4の突き合わせ端部3a,4a間に形成されるようにしてあり、該分割片3,4を突き合わせて構成した筒状のサンプラー2を先端側から地中へ貫入した後、分割片3,4を縮径方向に締め付けてサンプラー2を先細り状態にしつつ抜き出すようになっていることを特徴とする。地中からサンプラー2を抜き出す時に、隙間5を利用してサンプラー2を先細り状態にし、採取土壌をしっかり保持することができるので、土壌試料が崩れたりこぼれたりし難くなり、地中構造を維持したままの確実な採取を実現できる。 (もっと読む)


【課題】高弾性型排水性混合物に含まれるゴム粒子の体積膨張による舗装体のリバウンド現象を防ぐことにより、舗装路面の平坦性を向上させ走行車両のタイヤと路面との接触騒音を低減することができる舗装体を提供する。
【解決手段】砕石と、砂および/またはフィラーと、アスファルトとを、1重量%以上のゴム粒子の存在下に加熱混合するに際し、アスファルトの混合温度低下剤を添加してアスファルト混合物を製造し、該アスファルト混合物を敷き均して締め固める。 (もっと読む)


【課題】 有害金属の溶出がなく、十分な強度を有する粒状体の製造方法及びその装置の提供。
【解決手段】
電気集塵機1に於いて製紙スラッジ焼却灰を採取し、サイロ切換機3を経由して、灰中のSOX含有量が0.7重量%以上のもののみを原料灰サイロ4へ送り、その化学組成に於ける未燃炭素含有量が5〜15%、金属アルミニウム含有量が0.5%以下であれば、これを原料灰として使用する。原料灰は原料灰サイロ4から粉砕装置6へ送られて粉砕され、中間サイロ7へ送られる。次に、原料灰は混練装置14に投入され、石灰ホッパ11から石灰、石膏ホッパ12から石膏が投入された後、所定量の混練水が水タンク13より投入される。混練によりファニキュラー状態とした後、成形機21に供給して型枠に入れ、振動成形の後、即時脱型し、養生機31に搬入して固化反応により固化させる。その後、これを破砕機41で破砕することにより粒状体が得られる。 (もっと読む)


【課題】車両の定常走行騒音を低減する機能に優れた舗装体を提供する。
【解決手段】弾力性材料で被覆した砕石を使用した排水性混合物層、ゴム粒子を混入した排水性混合物層、および必要に応じ下層に、砕石として呼び粒径40〜5mm級の砕石を用い、好ましくは吸音性材料を加えた高空隙型の粒状結合層を敷設する。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌の浄化処理において、浄化処理前ないし浄化処理後にアルカリ性土壌を中和し、浄化処理後もそのpHを長期的に安定した状態に保つことが可能で、環境に優しい中和処理方法を提供する。
【解決手段】汚染土壌の浄化処理において、アルカリ性の土壌をポリ硫酸第2鉄で処理する。 (もっと読む)


【課題】路床または路盤の構築を効率よく、経済的に且つ高い品質特性をもって行う方法を提供する。
【解決手段】(a)少なくとも1点の路床および/または路盤の設計高さを示す高さ基準点を設置する工程と、(b)回転式レーザ発光器8を設置して、回転式レーザ発光器から前記設計高さと平行にレーザ光9を発光する工程と、(c)前記高さ基準点にレーザ受光器7を載置して該高さ基準点の高さを読み取る工程と、(d)未完成の路床または路盤3上に、レーザ受光器を任意の間隔で複数箇所に順次移動させて載置して該路床または路盤の各箇所の高さを読み取る工程と、(e)前記(c)工程で読み取った高さと前記(d)工程で読み取った各箇所の高さとの差をそれぞれ算出する工程と、(f)前記(e)工程の後で、前記各箇所の高さの差がゼロとなるように前記路床または路盤を整形する工程とからなる路床または路盤の構築方法。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌に少量の土壌浄化材を混合して土壌浄化を行う際の効果的な混合方法を提供する。
【解決手段】土壌浄化材に汚染土壌もしくは砂等の土壌混合性材料の一部を混合する工程を少なくとも一回行った後、混合物を汚染土壌に混合する。 (もっと読む)


【課題】ノズルの目詰まり監視用の3個以上の圧力センサについて、オフセットの生じた圧力センサの検出電圧値を、ノズルの目詰まりを確実に判定しうる値に、効率よく自動的に補正する。
【解決手段】アスファルト乳剤の散布停止時に、3個以上のノズル本体4の内部に圧縮エアを供給し、各ノズル本体4に対応した3個以上の圧力センサ6で各ノズル本体4の内部の圧力を検出して各検出電圧値を採取する第1の工程と、各検出電圧値を圧力換算した各検出圧力値から平均圧力値を算出し、平均圧力値と各検出圧力値との各偏差を求める第2の工程と、各偏差の中に所定値以上の大偏差が存在する場合、大偏差の生じた検出圧力値を除く各検出圧力値から再平均圧力値を算出し、再平均圧力値と大偏差の生じた検出圧力値との再偏差を求める第3の工程と、前回オフセット値と再偏差を電圧換算した電圧値の差を新たなオフセット値として大偏差の生じた検出圧力値に対応する圧力センサ6の検出電圧値を補正する第4の工程とを具備させた。 (もっと読む)


【課題】ノズルの目詰まり監視用の3個以上の圧力センサについて、故障の生じた圧力センサを効率よく自動的に検出する。
【解決手段】ノズル1によるアスファルト乳剤の散布停止時に、3個以上のノズル本体4の内部に圧縮エアを供給し、各ノズル本体4に対応した3個以上の被検圧力センサ6で各ノズル本体4の内部の圧力を検出するとともに各被検圧力センサ6の検出値の平均値を算出し、被検圧力センサ6の検出値と平均値との偏差が、予め定められた判定基準値以上の場合に当該被検圧力センサ6を故障と判定するように構成した。 (もっと読む)


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