説明

株式会社NIPPOにより出願された特許

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【課題】道路舗装機械における本体フレームの前端とプッシュローラ間の距離をダンプトラックの種類や大きさに対応した距離に正確に設定してダンプトラックとの接触を避けるプッシュローラ前後可動機構を提供する。
【解決手段】本体フレーム15の前端部15aに上部板16と下部板17とを突設し、下部板17には第1の取付用ピン孔17aと第2の取付用ピン孔17bとを道路舗装機械14の進行方向に所要間隔をおいて穿設し、上部板16には第1の取付用ピン孔17a及び第2の取付用ピン孔17bに対応した各位置を両端とする取付用長孔16aを穿設し、プッシュローラピン18aを第1の取付用ピン孔17a又は第2の取付用ピン孔17bに差し込んで本体フレーム15の前端部15aとプッシュローラ7,7間の距離を第1の長さ距離もしくは第2の長さ距離に設定する。 (もっと読む)


【課題】スリップフォーム成型機の施工時にセンサロープの張設を不要とする測位装置を提供する。
【解決手段】スリップフォーム成型機におけるモールドの施工位置を測位する測位装置は、モールドの施工高さ及び施工方向の基準として、上下に並行して延設された2本の導線11bと、給電により導線11bからそれぞれ生じる磁界によって誘導電流I1,I2を発生する磁界検知回路13と、誘導電流I1,I2に基づいて上下位置を測位する上下方向測位回路14と、誘導電流I1,I2に係る電圧に基づいて左右位置を測位する左右方向測位回路15と、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】舗装工事用に、火炎の広がり形状を工夫したガスバーナを提案する。
【解決手段】この提案に係るガスバーナは、パイプ1の一端に装着されたグリップ2と、パイプ1の他端に装着されたバーナ本体3と、バーナ本体周囲を覆う火口筒4と、を含んで構成される。グリップ2にはガス流路2cが内蔵されると共に、該ガス流路のガス流量を調整する流量調整機構2dがグリップ2の内部又は近傍に設けられ、当該グリップ2のガス流路2cからバーナ本体3へパイプ1に沿ってガスが導かれる。火口筒4は、内部断面形状が長方形又は楕円形で且つ開口に近づくにつれ内部断面形状の長軸が徐々に長くなる形状とする。 (もっと読む)


【課題】路面に対する断熱性能と後始末不要の利点の両立を図った発炎筒保持具を提案する。
【解決手段】発炎筒保持具は、発炎筒Hを載置する載置面11を備えた可燃性容器10と、可燃性容器10に収容されたゼリー状不燃性材20と、を含んで構成される。発炎筒Hを載置した可燃性容器10は姿勢制御輪30により囲繞され、姿勢制御輪30の内側に偏心して固定される。ゼリー状不燃性材20は、可燃性容器10が発炎筒Hの燃焼と共に燃えても流れ出さずに残って燃焼残渣を受け止める。燃焼後に残るのは、可燃性容器10の灰とゼリー状不燃性材20であり、灰は吹き飛んで、ゼリー状不燃性材20は通行車両に踏まれて液状に飛散するので、ゴミとして残ることがない。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率に優れ、加熱対象物に対して簡単な構造で効率よく加熱することができる。
【解決手段】誘電加熱装置1は、断面形状が楕円形をなす空胴部2を有する空胴体3と、空胴部2の内部にマイクロ波Mを供給するための発振器4と、一端が発振器4に接続されていて他端が空胴部2に連通して設けられた導波管5と、空胴部2の外周の一部に開口して形成された開口部6とを備え、空胴部2において、マイクロ波Mの電界の向きが空胴部2の断面に対して直交する方向の厚さ方向に一致するとともに、楕円短軸y付近にマイクロ波Mのエネルギーが集中する共振による電磁界集中領域Tを形成することで、発振器4から発振されるマイクロ波Mが導波管5を介して空胴体3内(空胴部2)に伝達され、空胴体3の開口部6から加熱対象物Kに向けてマイクロ波Mを放射する構成とした。 (もっと読む)


【課題】主オーガから伸縮スクリードまでの距離をできるだけ短縮した構造のスクリード装置を提供する。
【解決手段】車両の進行方向後方に備えられるスクリード装置10において、スクリードが、主スクリード20と、主スクリード20の後側に備えられて左右方向に伸縮動作する伸縮スクリード21R,21Lと、を含んで構成され、スクリューオーガが、主スクリード20の前側に備えられた主オーガ30と、主スクリード20の内部に収容され、主スクリード20の端面20R,20Lを通して左右方向に伸縮動作する伸縮オーガ31R,31Lと、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】油などの有機物に汚染された土壌を効率的に浄化する方法を提供する。
【解決手段】有機物で汚染された土壌を浄化する汚染土壌の浄化方法において、掘削した前記土壌および洗浄液を浄化槽へ供給する供給工程と、前記土壌および洗浄液を混合撹拌して洗浄する洗浄工程と、前記洗浄工程により得られた混合物から前記有機物および使用済み洗浄液を回収する回収工程とを備え、前記使用済み洗浄液を再生処理することなくそのまま前記洗浄工程の洗浄液として繰り返し用いることによって有機物汚染土壌と浄化方法する。 (もっと読む)


【課題】油類によって汚染された土壌、特に重油等の石油系化合物、中でもC重油に汚染された土壌を効果的に洗浄でき、更に、良好な油水分離性を示すことで廃液処理の負荷を低減し、総合的な浄化コストの低減が可能な、優れた土壌浄化剤組成物の提供。
【解決手段】(A)下記一般式(1)で表される化合物、及び、下記一般式(2)で表される化合物の少なくともいずれかと、(B)有機アミン化合物と、(C)重量平均分子量5,000以上のカチオン性ポリマーとを含有する土壌浄化剤組成物である。
−O−(AO)−H (1)
−CO−(AO)−O−R (2)
ただし、前記一般式(1)及び前記一般式(2)中、R及びRはそれぞれ炭素数8〜16の直鎖又は分岐のアルキル基を示し、Rは炭素数1〜8の直鎖又は分岐のアルキル基を示し、AOは炭素数2〜4のオキシアルキレン基を示し、nはAOの平均付加モル数であって、2〜15の数を示す。 (もっと読む)


【課題】乳剤散布時に、伸縮量に応じて2基のスプレーバー同士が重なり合う部分において非散布状態に設定されている分解剤ノズルへの乳剤の飛散を効果的に防止して、ノズル口径が乳剤ノズルよりも小さい分解剤ノズルの目詰まりを確実に防止する道路舗装機械における分解剤ノズルの目詰まり防止構造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は上記目的を達成するために、伸縮式スプレーバーの伸縮量に応じて2基のスプレーバー7A,7B同士が重なり合う部分における少なくともいずれか一方のスプレーバー7A及び/又は7B上で非散布状態に設定される分解剤ノズル14に対し、いずれか他方のスプレーバー7B又は7A上の乳剤ノズル10から散布される乳剤の飛散を防止して該分解剤ノズルの目詰まりを防止する所要長さのカバー15a,15bを設けた道路舗装機械における分解剤ノズルの目詰まり防止構造を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】地面に置かれた運搬物を直接持ち上げて運搬できるハンドカートを提案する。
【解決手段】当該提案に係るハンドカートは、上下方向に伸延するハンドル10と、該ハンドル下端部分の前方に設けられた左右一対の荷受棒軸受50と、中間部位から左右方向へ突出する回動軸61が荷受棒軸受50に支持されることで、ハンドル10の前方において所定の間隔で左右に並べられた2本の荷受棒60と、ハンドル10の下端部分近傍に固定された車輪用軸受30と、該車輪用軸受に車軸が支持された一対の車輪40と、を含んで構成される。 (もっと読む)


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