説明

株式会社水生活製作所により出願された特許

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【課題】従来のコンクリート成形技術を利用して、独創的なデザイン形状とすることができると共に、装飾的な機能等を発揮するための凹部を有する構造を付加することができ、かつ、当該凹部からの排水を円滑に行うことができる水栓パンを提供する。
【解決手段】主空間部20の隔壁21に主空間と副空間SS1とを連通する通水孔22、25を形成する。底壁30の上面を、副空間部10の外形である正八角形の隣接する2つの頂点と排水孔とを結ぶ直線により画定される三角形状の傾斜底面33,38により構成することで、傾斜底面が、副空間SS1から主空間へと向かって下方に傾斜して排水孔まで延びるようにすることで、副空間SS1の水を通水孔22、25を介して主空間に案内して排水孔に排水する。 (もっと読む)


【課題】通常吐出、シャワー吐出、及び浄水吐出の3種類の切換えを行うことができて、構造が簡単で雑菌混入の原因となる空気の侵入を防止することができ、さらには使用後の水切りが良くて、圧力調整をも簡単に行える切換コックを提供する。
【解決手段】コック本体10を、原水口11と、原水供給口及び浄水流入口と、浄水吐出口14と、通常吐出口15と、シャワー口16とを有し、切換回転子20を、通常吐出通路21と、シャワー吐出通路22と、浄水吐出通路23とをそれぞれ周方向に有し、基体部と、この基体部に一体化された環状板部と、この環状板部の内端に一体化されて先端が流路の一次側に向けて傾斜する環状傾斜部と、この環状傾斜部の先端側に形成した通孔とにより構成した圧力調整弁70をコック本体10の原水口11内に設けた。 (もっと読む)


【課題】完全な合成樹脂化を可能とすることで、合成樹脂化による軽量化や、従来の黄銅材料に固有の問題点(使用に伴う強度低下や規制物質溶出等)を解決することができる樹脂製止水弁カートリッジの提供
【解決手段】ハウジング10の全体及び栓棒30の全体を合成樹脂化する。また、ハウジング10は、小径円筒部SCにおいて、可動ディスク41及び固定ディスク45の収容空間部分の壁厚を、可動ディスク41及び固定ディスク45に加わる水圧に耐えうる小さな第1の壁厚とし、締結用雄螺子部15の壁厚を、小径円筒部の第1の壁厚よりも大きく、かつ、締付部11の締付に伴って締結用雄螺子部15に加わる物理的負荷に耐えうる大きな第2の壁厚として、小径円筒部SCの内周面において、締結用雄螺子部15の他端側の位置と整合する位置に、第1の壁厚と第2の壁厚との差による平坦リング状の段差面18を形成している。 (もっと読む)


【課題】中空糸膜の浄水能力を最大限に活用することができると共に、この場合でも中空糸膜の充填密度を十分な値に確保することができる浄水器用カートリッジの提供。
【解決手段】活性炭部10より中空糸膜部20を小径とし、それらの境界部に段差部22を設ける。活性炭部10は、活性炭の充填量を規定の総ろ過水量を得るために要求される最少充填量に設定し、かつ、直径及び軸方向長さを当該最少充填量に応じた直径及び軸方向長さに設定して、上側キャップ12及び下側キャップ11の外径を対応する直径に設定している。一方、中空糸膜部20は、中空糸膜の充填量を中空糸膜用の浄水能力としての規定の総ろ過水量を得るために要求される最少充填量に設定すると共に、中空糸膜ケース21の直径を、上側キャップ12及び下側キャップ11の外径よりも小さく、かつ、前記最少充填量の中空糸膜を密に充填して収納する直径としている。 (もっと読む)


【課題】十分な浄水能力を有する一方で、シンク上、シンク横またはシンク下の特別な設置スペースを必要とせず、更に、特に設置面に立設される基部部分のデザインを多様化して意匠性を向上することができる浄水器専用水栓の提供。
【解決手段】水栓本体1を、ベース部10、センター部20、キャップ部30の3ピース構成とする。キャップ部の内周面の下側に、キャップ部の上端に向かって所定のテーパー率で縮径するテーパー面を設けると共に、キャップ部の内周面においてテーパー面より上側に段差面を設け、キャップ部のテーパー面の軸方向所定位置の外径を、浄水カートリッジの封止部材がテーパー面に圧接して水密を維持できる直径以下に設定して、テーパー面の軸方向所定位置から段差面までの間隔の範囲で、浄水カートリッジの上端の吐水端面の位置を調節して、キャップ部側の入水孔端面と浄水カートリッジの吐水端面との間の距離を増減変更自在とする。 (もっと読む)


【課題】散水制御用電気機器に対して、散水対象植物にとって必要十分な散水量となるような散水制御を行うことを可能にするレインセンサーの提供。
【解決手段】湿式伸縮部材50の支持棒52の上端をキャップ部60に着脱自在に連結し、キャップ部60を本体10,20,30の上端の開口に装着することで、湿式伸縮部材50の基部51をマイクロスイッチ40の上端に載置してピン押ボタン42に当接させると共に、吸水シート54を本体の内部空間の上部に配設する。降雨時には、吸水シート54が軸方向に吸水膨張して基部51を下方に付勢し、基部51がマイクロスイッチ40のピン押ボタン42を押圧駆動するようにする。一方、非降雨時には、吸水シート54が軸方向に乾燥収縮して基部51に対する下方への付勢力を解除し、基部51によるマイクロスイッチ40のピン押ボタン42の押圧駆動を解除する。 (もっと読む)


【課題】ディスク弁やその関連部品を含む弁機構を一体的に組付けてカートリッジ化することにより、原水・浄水切替弁装置を含む各種の切替弁装置の本体ケース内に着脱自在に組付けて、ディスク弁等の弁機構を単体で簡単に交換することができるようにする。
【解決手段】切替弁カートリッジは、ハンドル50により可動ディスク131を回動して可動ディスク131の通水孔132a,132bを固定ディスク133の3対の通水孔134a,134b,135a,135b,136a,136bのいずれかの対と選択的に連通することにより、原水流入口からの流水が可動ディスク131の通水孔132a,132bから対応する固定ディスク133の通水孔を介して、当該固定ディスク131の通水孔に連通する通水路171a,171b,172a,172b,173a,173bに流入し、当該通水路を経て対応する水流出口24b,24c,32に流入する。 (もっと読む)


【課題】通水中へのニッケル溶出を大幅に抑制し、また、キャビテーション腐食の発生を抑制する。
【解決手段】単水栓10は、その通水路に沿った内部表面の一部にニッケル付着層が形成されている。単水栓10の通水路11a,11bにおける内部表面においてニッケル付着層が形成される部位の近傍には、亜鉛めっき層や亜鉛合金めっき層を表面に形成したこま18のケレップ18aや整流板25Bが着脱自在に装着されている。更に、基部11にはブッシュ19が着脱自在に装着されている。 (もっと読む)


【課題】様々な給水源からの給水も可能として経済性を向上したウォーターディスペンサーの提供。
【解決手段】ウォーターディスペンサーは、筐体10と、筐体10内に配置され、冷水を貯蔵する冷水タンク23と、筐体10の上面側に配置され、給水源の注水口を着脱自在に取付けることにより給水源の注水口と連通する給水孔48を有すると共に、給水孔48と冷水タンク23とを連通し、給水源の注水口を取付けた状態で給水源と冷水タンク23とを給水源の注水口及び給水孔48を介して連通し、給水源の水を冷水タンク23内に重力により供給する給水通路と、筐体10の上面に設けられ、少なくとも複数種類の給水源を選択的に連結して、給水通路に当該給水源からの給水を供給する給水部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 全体を小型化かつコンパクト化することができると共に、止水栓に簡単かつ迅速に取付けることができ、止水機能をも合わせて発揮することができる減圧弁の提供。
【解決手段】 減圧弁100は、弁本体110と、二次側圧力室P2の水圧を制御する水圧制御手段と、接続部170と、流路形成部材120と、流入路R1及び流出路R2間に設けた止水手段を備える。流路形成部材120は、水栓上部用接続口12の内部へと軸方向に挿入されてその先端を止水栓10の弁座14に水密に着座させ、一次側圧力室P1を止水栓10の流入側接続口11と連通する流入路R1を形成する一方、その外周面と接続部170の内周面側との間に、二次側圧力室P2を止水栓10の流出側接続口13と連通する流出路R2を形成する。 (もっと読む)


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