説明

アウディ アクチェンゲゼルシャフトにより出願された特許

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【課題】内燃機関の冷却回路において、内燃機関の操作材料を冷却するための熱交換器を、省スペースで配置できるようにするとともに、できるだけ効率的に動作させることができるようにする。
【解決手段】シリンダブロック4と少なくとも1つのシリンダヘッド3とを有する内燃機関2と、冷却水ポンプ5と、主熱交換器6と、内燃機関の操作材料のための熱交換器7とを備える。冷却回路1は、冷却水ポンプ5よりも下流側における分岐点Aと接続点Bの間で分岐している。少なくとも1つのシリンダヘッド3が、シリンダヘッド分岐回路8内に組み入れられている。シリンダブロック4が、シリンダブロック分岐回路9内に組み入れられている。操作材料のための熱交換器7は、シリンダヘッド分岐回路8内で、少なくとも1つのシリンダヘッド3よりも下流側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】車両の車体構造において、マクファーソン・ストラットにおける下側の長手部材やフェンダ・ベンチとの間の安定で強固な接合のために、公差を簡単に補正できるようにする。
【解決手段】マクファーソン・ストラット2は、上部連結領域8において、少なくとも一つの水平方向のフェンダ壁13、14を備える。フェンダ5には、対向壁10、12がフェンダ壁に対応して設けられる。マクファーソン・ストラット2とフェンダ5との間に、これらマクファーソン・ストラット2とフェンダ5との相対変位を許容することで、接合構造17、18を構成する前に長手方向であるX方向と横方向であるY方向との位置ずれを補正可能な空間16が設けられる。 (もっと読む)


本発明はマルチリンク式クランク機構(11)を具備したエンジン(1)に関するものであり、マルチリンク式クランク機構(11)は、クランクシャフト(2)のクランクピン(7)に回転自在に軸受けされる複数のカップリングリンク(12)と、エキセントリックシャフト(9)の連結ピン(24)に回転自在に軸受けされる複数のリンク用コネクティングロッド(20)を有しており、各カップリングリンク(12)は、エンジン(1)のピストン(3)のピストン用コネクティングロッド(4)及びリンク用コネクティングロッド(20)のうちの一つと旋回自在に接続されている。摩擦損失の著しい増大を招くことなく実質上完全に慣性力を平衡化できるように、本発明のエンジン(1)は、2次慣性力を打ち消すためのバランスシャフト(31)を1本のみ備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特に内燃機関のエンジン音合成方法に関し、エンジン音を、少なくとも1つの電気機械式変換器、特に1つのアクチュエータまたはスピーカにより、電気的な音源信号を利用して発生させる。
【解決手段】本発明に基づき、データ・メモリ(3)には、複数の信号値(9)を有する少なくとも1つの信号サンプル(A)が、前記複数の信号値(9)がサンプリング間隔(7)のサンプリング点(8)にて呼び出し可能で、連続信号として復元可能な、デジタル・データ列として保存され、演算ユニット(1)において、入力基準値である、エンジンあるいは前記エンジンにより駆動される車両における運転パラメータと、予め設定可能な基準値との少なくとも一方に依存して、前記複数の信号値(9)を回転速度に適合させて呼び出し、レベルに適合する演算を行い、1つの信号とし、直接または間接的に前記少なくとも1つの変換器に音源信号として供給するように、保存される。ほかにも、この方法の1つを実行するための装置が請求される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、サイドメンバ9、10と、フロア部クロスメンバ4と、側方垂直支持部材5、6とから形成された支持部材複合構造を有する車体構造であって、左側第一サイドメンバ9とフロア部クロスメンバ4の一端と左側第一側方垂直支持部材5とが左側接続部11で接続され、第二サイドメンバ10とフロア部クロスメンバ4の他端と第二側方垂直支持部材6とが右側接続部で接続されており、各接続部においてコーナー補強部が、フロア部クロスメンバ4と側方垂直支持部材5、6の横行面内に取り付けられている車体構造に関する。
【解決手段】サイドメンバ9、10がアルミニウム鋳造製であり、コーナー補強部が、アルミニウム鋳造製サイドメンバの各接続部11で箱状のコーナー補強部材13として一体化されており、これが側方垂直支持部材5、6と上部で接続され、フロア部クロスメンバ4と側部で接続されている。 (もっと読む)


本発明は、接着剤(30)を第1の温度(T1)まで予熱し、接着剤を導通状態にするステップと、表面部分(34)を第2の温度(T2)まで予熱するステップと、接着面(109)を表面部分(34)の上に配置するステップとを含み、接着面(109)を表面部分(34)の上に配置した後、接着剤(30)に第3の温度(T3)までの本加熱を施して接着剤を硬化させ、これにより締結要素(26)が部品(32)に恒久的に締結される、熱溶融可能かつ熱凝固可能である接着剤(30)が塗布された接着面(109)を有する締結要素(26)を、部品(32)の表面部分(34)の上に接合する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、乗員室のフロア部内の両側方にそれぞれセンタートンネルとサイドシルとの間でサイドメンバ(3)を備える車体構造に関する。
【解決手段】本発明によれば、前記サイドメンバ(3)のそれぞれが、車両フロント部(4)からヒールプレート(5AB)にわたる足元空間全長において長手方向に延びている。閉塞された中空サイドメンバとしての前記サイドメンバ(3)の下側が、フロアプレート(10AB)のサイドメンバ段状折曲部(9)によって形成され、前記サイドメンバ(3)の上側が、前記段状折曲部に接続された、サイドメンバ覆い部材(11SW)としてのサイドメンバ折曲部材によって形成される。 (もっと読む)


本発明は、Aピラー(2)およびフロントガラスクロスメンバ(3)の部位の車体構造に関し、車体の両側にそれぞれ一つのAピラー(2)を備え、そのピラー構造は車両長手方向に沿って配置された垂直なAピラー内部鋼板(8S)からなっており、車体構造がさらに、水平に配置されたフロントガラスクロスメンバ(3)を備え、その両端のそれぞれが、対応する前記Aピラー内部鋼板(8S)と溶接接続によって接続される車体構造において、前記フロントガラスクロスメンバ(3)が、長尺のアルミニウム梁部材(4A)と、前記アルミニウム梁部材(4A)の両端のそれぞれから延長しかつ部材全長に比べて短い鋼板アダプタ部材(5S)と、からなる複合構成部品として製造され、前記鋼板アダプタ部材(5S)の一端が、それぞれ対応する前記Aピラー内部鋼板(8S)には溶接接続(16)によって接続される一方、他端が前記アルミニウム梁部材(4A)にはリベット接続(17)によって接続されることを特徴とする。 (もっと読む)


複数の部分回路1,2,3、特に主冷却回路1等を有する内燃機関11の冷媒回路であって、回転アクチュエータ4に冷媒搬送ポンプ5が配置され、回転アクチュエータ4が、冷媒が貫流できる複数の接続ポート8a,8b,9a,9b,10aを有する回転スライド筐体20と、この20内に回転可能に支持されて、夫々一以上の流路を形成する回転スライダ流通口8,9,10を有する、第1の回転スライダ6及び一以上の第2の回転スライダ7とを含み、接続ポート8a〜10aを夫々回転スライダ6,7の回転で回転スライダ流通口8,9,10と重ね得る冷媒回路において、内燃機関11からメインラジエータ12を介してメインラジエータ接続ポート8bに導く主冷却回路1の第1の分岐1aが第1の回転スライダ6で切替え可能であり、冷媒搬送ポンプ5の出口21から内燃機関11に導く主冷却回路1の第2の分岐1bが第2の回転スライダ7で切替え可能である。 (もっと読む)


複数の部分回路3、4を備える内燃機関2の冷媒回路用のフェールセーフ式の回転アクチュエータである。冷媒回路に冷媒を循環させるための冷媒搬送ポンプ5と、複数の筐体流通口6、7を有する回転スライド用筐体8とを備える。回転スライド用筐体8内に、少なくとも1つの回転スライダ流通口11、12を有する少なくとも1つの回転スライダ9が回転運動可能に支持されている。筐体流通口6、7が、少なくとも1つの部分回路3、4に連通されている。回転スライダ9の回転運動によって、筐体流通口6、7を、回転スライダ流通口11、12と少なくとも部分的に合致させることができる。サーモスタット弁13は、冷媒が限界温度を超えたときに、回転スライダ9に並列に設けられかつ部分回路3、4の一つから冷媒搬送ポンプ5へ導かれる流れ経路を開く。 (もっと読む)


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