説明

一般財団法人NHKエンジニアリングシステムにより出願された特許

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【課題】グラフにおけるノードの通過回数を安定に求め、かつ、通過回数を決定する処理の処理時間を低減する。
【解決手段】ノード通過回数決定装置10は、有向グラフと各ノードに与えられた最小通過回数とを受け付ける入力部30と、有向グラフの分岐の開始を判定する分岐開始判定部51と、有向グラフの分岐のマージを判定する分岐マージ判定部52と、有向グラフの分岐状態と最小通過回数とに基づいてルートノードの通過回数を最小にするように各ノードの通過回数を始点から終点に向けて逐次的に暫定値として決定し、ルートノードの通過回数を確定するルートノード通過回数決定部53と、分岐前後の差分値を共用通過回数として記憶部40に保持して管理する共用通過回数管理部55と、有向グラフの分岐状態と通過回数の暫定値とルートノードの通過回数とに基づいて各ノードの通過回数を終点から始点に向けて逐次的に確定するトレースバック部56とを備える。 (もっと読む)


【課題】時間をかけることなく、安定して高品質な音声合成データを作成することができる音声合成装置を提供する。
【解決手段】音声合成装置1は、複数のノードと各ノード間の接続を表すエッジとで構成され、前記ノードのそれぞれに置換可能なテキストデータが割り当てられて全体として文章を形成することができる有向グラフを使用して、前記有向グラフの形式で記述可能な入力された入力文章に対応した音声を合成する音声合成装置であって、音声蓄積手段7と、グラフ群蓄積手段11と、入力文章グラフ比較手段(入力文章グラフ解析手段)13と、音声選択手段15と、音声接続手段17と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】合成音声の韻律を目標韻律に修正する処理に用いられる目標パラメータを容易に決定する。
【解決手段】音声データ記憶部と、音声の基本周波数の時間変化情報と音素の時間情報とを有する見本音声データを取得し、前記見本音声データの種別に応じて、音調見本データと音高見本データと時間見本データとを選択し、選択された前記音高見本データおよび前記音調見本データそれぞれの基本周波数の時間変化情報と、選択された前記音調見本データと前記時間見本データそれぞれの音素の時間情報とを取得する。前記音調見本データが有する前記基本周波数の時間変化情報を、前記音高見本データが有する前記基本周波数の時間変化情報に応じて変更し、さらに前記時間見本データが有する音素の時間情報に合わせて目標パラメータとなる基本周波数の時間変化情報を決定する。 (もっと読む)


【課題】緊急情報を確実に受信できるか否かを受信者に知らしめる受信装置を提供する。
【解決手段】本発明の受信装置は、緊急情報を格納する電文情報が、AC信号又はTMCC信号にて伝送されるように予め規定されている場合に、地上デジタルテレビジョン放送波を受信してAC信号又はTMCC信号を抽出する手段(2)と、当該地上デジタルテレビジョン放送波を受信する際の受信電力又は受信電界強度の情報、AC信号又はTMCC信号のコンスタレーションから計算されるMERの情報、及び、電文情報に含まれるフレーム同期に必要な情報に基づいて生成される緊急情報のフレーム同期確立の有無を示す緊急情報同期確立情報のうちの1つ以上を検出する手段(11,12,13)と、検出した値を基に、当該緊急情報の受信状態を表すレベル計の値を決定する手段(14)とを備える。 (もっと読む)


【課題】受信機の位置を特定し、緊急地震速報を適切に受信する受信機及び受信機付き時計を提供する。
【解決手段】本発明の受信機(1)は、地上デジタルテレビジョン放送波からAC信号又はTMCC信号を受信する受信機であって、少なくとも緊急地震速報の有無を識別するフラグと、緊急地震速報の情報を含む緊急速報とを格納する電文情報が、AC信号又はTMCC信号にて伝送されるように予め規定されており、地上デジタルテレビジョン放送波を受信してAC信号又はTMCC信号を抽出する手段(9)と、郵便番号を設定して当該受信機の位置を特定し、当該受信機の位置情報として検出する手段(28)と、前記位置情報に基づいて、前記緊急地震速報に格納される緊急地震速報の地域と一致するか否か判別し、当該郵便番号で特定される地域と一致する場合に、警告を発する警告手段(22)とを備える。 (もっと読む)


【課題】地上デジタルテレビジョン放送における緊急速報を受信する受信機、及び緊急速報を送信する送信装置を提供する。
【解決手段】本発明による受信機(1)は、送信側からACキャリアを用いて送信された、平常時であるか、又は緊急警報放送或いは緊急地震速報が発せられた時であるかを区別可能なNビット(Nは整数)の符号列が付与されたフラグと、緊急地震速報の情報を含む緊急速報とを格納する電文情報を含むAC信号を抽出するAC抽出手段(9)と、抽出したAC信号から、前記Nビットの符号列について相関演算し、相関演算の結果である相関係数のピーク値の有無からフレーム同期タイミングを検出するとともに、各種フラグを判別する相関演算手段(10)と、相関演算手段によって判別したフラグが、緊急速報のフラグである場合にのみ、受信機にて警告を発する警告発生手段(22)とを備える。 (もっと読む)


【課題】ユーザの使用性を向上させた番組を提供する。
【解決手段】番組を視聴する番組視聴端末と、前記番組視聴端末と通信ネットワークにより接続され、前記番組視聴端末に提供する番組に関する情報を管理する番組管理サーバとからなる番組管理システムにおいて、前記番組管理サーバは、前記番組に関する情報に基づいて、要約番組を生成する要約番組生成手段と、要約番組に対応する番組用メタデータを生成する番組用メタデータ生成手段と、要約番組を紹介するリスト用メタデータを生成するリスト用メタデータ生成手段とを有し、前記番組視聴端末は、前記番組管理サーバから得られる前記番組用メタデータから番組スクリプトを生成する番組生成手段と、前記リスト用メタデータから番組リストスクリプトを生成する番組リスト生成手段と、前記番組スクリプト及び前記番組リストスクリプトを統合して番組を再生する再生手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】音声素片データを接続する際に、その接続部において、音韻の異聴感を減ずることができ、聴感上自然な音韻となる音声合成を実現する。
【解決手段】音声素片接続装置1は、音声素片どうしを接続する際に、周波数特性算出部17が、接続する音声素片間における接続部分の周波数特性を算出し、スペクトル包絡算出部18が、そのスペクトル包絡を算出し、スペクトル包絡算出部19が、接続する音声素片に適合した音素環境のスペクトル包絡を算出する。そして、スペクトル包絡補正部20が、接続部分の周波数特性をスペクトル包絡によって補正する。音声波形重複加算部22は、接続する音声素片に対し、スペクトル包絡補正部20により補正された周波数特性を重複加算し、音声素片接続部23が音声波形重複加算部22により得られた音声素片どうしを接続する。 (もっと読む)


【課題】地上デジタルテレビジョン放送の受信機への迅速、且つ、確実な緊急地震速報の伝達を可能とする。
【解決手段】本発明の受信機は、TMCC信号と同一フレーム長であり、TMCC信号と同一の位相基準及び同期信号と、少なくとも緊急地震速報の有無を識別するフラグと、緊急地震速報を含む緊急速報とを格納する電文情報が、送信側からACキャリアにて伝送されるように予め規定されており、地上デジタルテレビジョン放送波を受信してACキャリアを復調する復調部43と、前記位相基準及び前記同期信号に基づいてフレーム同期を行って、フラグの値のみを常時監視する監視手段52と、監視手段52によってフラグが緊急地震速報である旨を表すフラグ値を判別した場合にのみ、緊急地震速報を復号する復号手段45と、復号した緊急地震速報の情報から、当該受信機の位置する地域の震度及び到達予測時間の予測情報を計算する予測情報計算手段46とを備える。 (もっと読む)


【課題】管理側からコンテンツ提供側の1又は複数の端末に対して効率的に制御を行う。
【解決手段】視聴者がコンテンツを視聴するための1又は複数のコンテンツ提示装置に提供するコンテンツを管理するコンテンツ管理サーバにおいて、予め設定される演出内容が記述された台本データと、前記台本データに記述された素材データとを用いて所定の演出を含むコンテンツを制作する制作エンジンによりコンテンツを生成するコンテンツ生成手段と、前記コンテンツ提示装置に対してグルーピングするためのグループ情報を生成するグループ情報生成手段と、グループ情報に基づいてグループ化されたコンテンツ提示装置のうち、所定のグループに属するコンテンツ提示装置に対して同時制御を行うための制御情報を生成する制御情報生成手段とを有することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


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