説明

名工建設株式会社により出願された特許

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【課題】容易に搬入可能で既設建築物の開口部の開口を、床部分に段差を生じさせずに確保できる耐震補強工法及び補強ピースの提供。
【解決手段】直交する2辺で構成されるL型補強ピース20と、該L型補強ピース20の一辺を延長するように接続される角柱状のI型補強ピース30とを、前記L型補強ピース20の他の一辺の先端同士が接続されるように左右対称に接合することで、門型状の補強ユニット10を構成し、前記柱梁フレーム15の開口部に、門型状に前記補強ユニット10を挿入し、前記柱梁フレーム15と前記補強ユニット10との間に、接合剤を充填することで、前記柱梁フレーム15と前記補強ユニット10を一体化する。 (もっと読む)


【課題】従来の材料を用いて長距離圧送しても、パイプが詰まらずに注入施工できる充填材を長距離圧送して注入するセメント系充填材の長距離圧送注入方法を提供すること。
【解決手段】セメント、水に第1増粘剤と第2増粘剤を加えて調整したA液と、無機系充填材、水に前記第1増粘剤と前記第2増粘剤を加えて調整したB液とを混合して増粘させた後に施工するセメント系充填材の長距離圧送注入方法において、前記A液と前記B液を各々別々のパイプ154,174で長距離圧送し、前記A液と前記B液を施工部直前で攪拌装置を介して混合して注入施工する。 (もっと読む)


【課題】レールを不用意に落下させることのない、安全なレールジャッキを提供する。
【解決手段】ジャッキ本体11に、レール載置用昇降爪13および爪降下用ペダル14がそれぞれ設けられている。ペダル14は、上方姿勢および下方姿勢の間で揺動自在である。ペダル14が上方姿勢に保持された状態で、爪13によるレールの持上げが可能である。ペダル14を上方姿勢から下方姿勢に押下げることによって、爪13が自重によって降下させられうるようになされている。ペダル14の下方に対し進退しうるように可動ストッパ15が配置されている。進入時の可動ストッパ15がペダル14の上方姿勢からの押下げを規制するとともに、退去時の可動ストッパ15が上方姿勢からの押下げを自由とするようになされている。 (もっと読む)


【課題】 レールの表面上の付着物を簡単な作業で効率よく剥離することができるレール用剥離装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本体10と当該本体10に設けられた取付部11との間にレール2の底部2Bを挟み込むようにして、レール用剥離装置1をレール2に取り付ける。この状態で本体10をレール2に平行な移動方向に沿って移動させることにより、本体10の前端部に形成された摺接部をレール2の底部2Bの下面2Dに摺接させて、当該下面2D上に付着している軌道パッドを剥離する。これにより、レール2に取り付けた本体10を移動させるといった簡単な作業で、レール2の表面上の付着物を効率よく剥離することができる。 (もっと読む)


【課題】容易に搬入可能で既設建築物の開口部の開口を確保できる耐震補強工法及び補強ピースの提供。
【解決手段】直交する2辺のSRC材又はRC材で構成される補強ピース20を、複数用いて接合することで、四角枠状の補強ユニット10を構成し、柱梁フレーム15の開口部に、補強ユニット10を挿入し、柱梁フレーム15と補強ユニット10との間に、無収縮モルタル等の接合剤を充填することで、柱梁フレーム15と補強ユニット10を一体化する。 (もっと読む)


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