説明

ノバルティス バクシンズ アンド ダイアグノスティックス,インコーポレーテッドにより出願された特許

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【課題】強化されない場合に少なくともヒト組織因子活性インヒビター(TFPI)と等価な抗凝固活性および他の活性を有し、かつ哺乳動物に投与された場合にタンパク質の免疫原性を減少させる、グリコシル化部分が少ないタンパク質分子を、高収率で産生する方法の提供。
【解決手段】(a)TFPI-2のクニッツ型ドメイン1、および(b)TFPIのクニッツ型ドメイン2を含むキメラタンパク質を産生する方法であって、(a)該キメラタンパク質をコードするポリヌクレオチド配列を含み、そして上述のキメラタンパク質をコードする該ポリヌクレオチド配列の発現に適合性の発現制御配列をさらに含む発現ベクターを含む形質転換宿主細胞を提供する工程;(b)上述のキメラタンパク質をコードする該ポリヌクレオチド配列を発現させ得る条件下で、該形質転換宿主細胞をインキュベートする工程、を包含する、方法。 (もっと読む)


【課題】酵母宿主細胞を発現系として使用した生物学的に活性な成熟形態の異種タンパク質の発現およびそれらの分泌のための方法を提供する。
【解決手段】5'から3'方向に、そして作動可能に連結された、(a)酵母認識転写開始領域および翻訳開始領域、(b)ハイブリッド前駆体ポリペプチドのコード配列、ならびに(c)酵母認識転写終結領域および翻訳終結領域を含むヌクレオチド配列であって、ここで該ハイブリッド前駆体ポリペプチドは、5'-SP-(PS)n-1-(LP-PS)n-2-(NPROMHP-PS)n-3-MHP-(PS-CPROMHP)n-4-3'を含むヌクレオチド配列を用いる異種タンパク質の発現方法。 (もっと読む)


【課題】疎水性タンパク質であり、実効正電荷をもつ第一ドメインおよび実効負電荷をもつ第二ドメインを有する組織因子経路阻害剤(TFPI)の水溶解性を向上させる方法の提供。
【解決手段】TFPIに対して、荷電ポリマーの水性溶液を加えて正および負に荷電したドメイン間の分子間または分子内相互作用を減少させて水溶解性を向上させる方法。該荷電ポリマーとしては、硫酸化ポリサッカライド(硫酸デキストリン、硫酸ヘパリン)、ポリリン酸塩が好ましい。該方法によって得られる水性組成物は、医薬品として有用である。 (もっと読む)


【課題】uPARに結合し、そしてインテグリンおよびビトロネクチンの結合を阻害し得る新規ペプチドおよび該ペプチドをコードする核酸配列を提供すること。
【解決手段】uPARに結合し、そしてインテグリンおよびビトロネクチンの結合を阻害し得る新規ペプチドが記載される。また、新規ペプチドをコードする核酸配列も提供される。低分子、他のペプチド、または本発明のペプチドの拮抗機能を模倣するペプトイドをスクリーニングするための方法が記載される。本発明は、uPAおよびuPARのアップレギュレーションによって特徴づけられる障害、ならびにガンおよび慢性的炎症、細胞移動またはuPAR:インテグリン結合相互作用を処置するための治療法の設計における適用、ならびにこれらの障害に対する診断的適用を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、FasリガンドムテインおよびキメラをコードするDNAならびにコードされるタンパク質を提供する。変異体またはキメラFasリガンドを発現する形質転換した細胞を産生するためのDNAおよびベクターの提供を課題とする。
【解決手段】本発明は、FasリガンドムテインおよびキメラをコードするDNAならびにコードされるタンパク質、変異体またはキメラFasリガンドを発現する形質転換した細胞を産生するためのDNAおよびベクターを提供する。本発明はまた、Fasリガンド治療剤を投与することによって自己免疫疾患また移植拒絶について患者を処置するための方法に関する。治療剤は、ポリペプチド、ポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、または小分子である。ポリペプチドは、全長Fasリガンドポリペプチド、またはその生物学的に活性な改変体、誘導体、部分、融合物、もしくはペプチドを含む。 (もっと読む)


【課題】オリゴヌクレオチドトランスフェクションスクリーニング方法を提供すること。
【解決手段】本出願は、オリゴヌクレオチドを用いて細胞をトランスフェクトする際の有効性についてペプトイドをスクリーニングするための方法を提供し、この方法は、別個の区画において複数の異なる配列のペプトイドを提供する工程;この区画のうちの少なくとも1つにおいてペプトイド−オリゴヌクレオチド混合物を形成する工程;この混合物を細胞と接触させる工程;このオリゴヌクレオチドによるこの細胞のトランスフェクションの程度を決定する工程;を包含する。 (もっと読む)


【課題】細菌細胞によるインターフェロン-βポリペプチドの生産方法の提供。
【解決手段】上記課題はIFN-βポリペプチド生産の増大を誘導する条件下で、IFN-βポリペプチドを生産し得る細胞を培養することによる、細菌細胞によるインターフェロン-βポリペプチドの生産方法によって解決される。そのような条件は、例えば、低いカリウムカチオン濃度および/または非常に低いナトリウムカチオン濃度および/または特定のpH範囲を包含する。 (もっと読む)


【課題】B細胞悪性腫瘍のための治療方法をていきょうすること。
【解決手段】B細胞悪性腫瘍のための治療方法が提供される。この方法は、治療的に有効量のアンタゴニスト抗CD40抗体またはその抗原結合フラグメントを、それらを必要とする患者に対して投与する工程を包含する。アンタゴニスト抗CD40抗体またはその抗原結合フラグメントは、その抗体がヒト正常B細胞上のCD40抗原に結合する場合に有意なアゴニスト活性を有さず、その抗体が悪性ヒトB細胞上のCD40抗原に結合する場合にアンタゴニスト活性を示し、そしてその抗体がヒト正常B細胞上のCD40抗原に結合する場合にアンタゴニスト活性を示し得る。抗CD40抗体またはその抗原結合フラグメントのアンタゴニスト活性は、悪性ヒトB細胞の増殖および/または分化を有益に阻害する。 (もっと読む)


【課題】さらなるタンパク質薬学的組成物(IFN−β組成物を含む)を提供すること。
【解決手段】IFN−βおよび高度に精製されたマンニトールを含む、安定化された薬学的処方物が提供される。この高度に精製されたマンニトールは、高度に精製されていないマンニトールとともに処方されたIFN−βと比べてIFN−β付加物の形成を減少させることによって、その組成物を安定化させる。IFN−βまたはその改変体の液体または凍結乾燥組成物における安定性を増大させるための方法およびそのような組成物の貯蔵安定性を増大させるための方法もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】酵母からの真性のIGFを精製するためのさらなる方法の提供。
【解決手段】インスリン様増殖因子(IGF)ポリペプチドを含有する酵母細胞培地から、
真性の、正確に折り畳まれたIGFポリペプチドを生成するための方法であって、(a)第
1のIGF混合物を得る工程;(b)第1のIGF混合物に存在するIGF種を変性し、そして再
生して、第2のIGF混合物を得る工程;(c)疎水性相互作用クロマトグラフィーを用い
て第3のIGF混合物を得る工程;および(d)逆相高速液体クロマトグラフィーを行って
、第4のIGF混合物を得る工程を包含する、方法。 (もっと読む)


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