説明

ノバルティス バクシンズ アンド ダイアグノスティックス,インコーポレーテッドにより出願された特許

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【課題】M−CSF特異的抗体を被験体に投与することによる、溶骨性骨転移を含めた骨溶解、癌転移および癌転移に関連する骨損失を予防および処置するための新規薬剤および方法を提供すること。
【解決手段】本発明により、M−CSF特異的RX1ベースの抗体、またはRX−1に由来する抗体が提供され、このような抗体を含む薬学的組成物、この薬学的組成物を含むキット、ならびに骨溶解疾患に罹患している被験体における骨損失を予防および処置する方法が共に提供される。 (もっと読む)


【課題】ホスホチジルイノシトール(PI)3−キナーゼの低分子インヒビター、このようなインヒビターを含有する薬学的処方物、このような薬学的処方物を用いて患者を処置する方法、ならびにこのような薬学的処方物およびインヒビターを調製する方法の提供。
【解決手段】式(I)で表される化合物。


式中Xは、直接的連結、−N−、−O−、−S−、など、またはピペラジンから選択され、Yは、置換または非置換のC1〜C6−アルキル、C2〜C6−アルケニル、アリール、ヘテロシクリル、ヘテロアリールから選択され、Wは、置換または非置換のC1〜C6−アルキル、


などから選択される。 (もっと読む)


【課題】精製された組換えウイルスベクター(特にアルファウイルスベクター)を凍結乾燥の形で高温で保存する方法、かつこれが患者への注射に適した形であることを提供すること。
【解決手段】DNAアルファウイルス構造タンパク質発現カセットであって、誘導性プロモーター及びアルファウイルス構造タンパク質遺伝子を含み、ここで該プロモーターは、細胞内での該プロモーターの誘導の際にアルファウイルス構造タンパク質遺伝子の発現を配向し、そしてここで、細胞内の誘導の前に、該発現カセットは、該発現カセットを含
むBHK細胞に対して細胞毒性であるのに十分な量の構造タンパク質を発現しない、発現カセット。 (もっと読む)


【課題】ヒトCD40発現細胞の表面上に発現されるヒトCD40抗原に特異的に結合し得るヒトモノクローナル抗体を提供すること。
【解決手段】上記モノクローナル抗体は、有意なアゴニスト活性を有さず、ここでこのモノクローナル抗体は、モノクローナルキメラ抗CD20モノクローナル抗体IDEC−C2B8の等しい量に対して増加された抗腫瘍活性を示し、ここでこの抗腫瘍活性は、DaudiヒトB細胞リンパ腫細胞株を用いた段階型ヌードマウス異種移植片腫瘍モデルにおいてアッセイされる。 (もっと読む)


【課題】樹状細胞のトランスフェクションのための有効な非ウイルス性技術を提供すること。
【解決手段】本発明は、非ウイルス方法によって樹状細胞をトランスフェクトするための有効な方法を提供する。この方法は、樹状細胞と特定のトランスフェクション剤とをインキュベートすることによって、この利点を提供する。トランスフェクション剤は、ポリヌクレオチドおよび微粒子を含み、この微粒子は、生分解性ポリマーおよびカチオン性界面活性剤からなる。樹状細胞およびトランスフェクション材は、樹状細胞をこのポリヌクレオチドでトランスフェクトするのに十分な時間インキュベートされる。 (もっと読む)


【課題】ヒト心臓において新脈管形成を誘導する一方で、身体の他の部位における新脈管形成の危険性を最小化する、投与のための薬学的組成物および方法を提供すること。
【解決手段】本発明は複数の局面を有する。1つの局面において本発明は、約5ng/用量〜135,000ng未満、代表的には5ng〜67,500ngの脈管形成因子を含む、単位用量の薬学的組成物に関する。好ましくはこの脈管形成因子はFGFであり、より好ましくは塩基性FGF(FGF−2)である。本発明は、第2の局面において、患者の心臓において新脈管形成を誘発するか、あるいは、心筋の灌流または血管密度を増加するための方法に関し、脈管形成因子の単位用量を一回の注射または一連の注射として必要な領域の心筋に直接投与することを包含する。新脈管形成が必要な複数の場所で複数の単位用量の組成物が心筋層に直接投与されることもまた本発明の請求の範囲内である。 (もっと読む)


【課題】癌を処置するための方法を提供すること。
【解決手段】4−アミノ−5−フルオロ−3−[6−(4−メチルピペラジン−1−イル)−1H−ベンズイミダゾール−2−イル]キノリン−2(1H)−オンを用いた癌処置の方法が提供される。特に、その方法は、前立腺癌、結腸直腸癌、乳癌、多発性骨髄腫、膵臓癌、小細胞癌、急性骨髄性白血病、慢性骨髄性白血病、または骨髄増殖病を含む固形腫瘍や白血病の処置に有効である。さらに、4−アミノ−5−フルオロ−3−[6−(4−メチルピペラジン−1−イル)−1H−ベンズイミダゾール−2−イル]キノリン−2(1H)−オンの量を測定し、その結果、代謝プロフィールを決定する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】GAS疾患および/または感染症にたいする免疫を付与するための新たな改良された組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、単独で使用するか、あるいは、別のGAS抗原、例えば、GAS117、GAS130、GAS277、GAS236、GAS40、GAS389、GAS504、GAS509、GAS366、GAS159、GAS217、GAS309、GAS372、GAS039、GAS042、GAS058、GAS290、GAS511、GAS533、GAS527、GAS294、GAS253、GAS529、GAS045、GAS095、GAS193、GAS137、GAS084、GAS384、GAS202、およびGAS057と組み合わせて使用するのに特に好適なGAS抗原、GAS40を含む。 (もっと読む)


【課題】キノリノン化合物の収率を最適にする新しい方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、キノリノン化合物(例えば、アミノ置換ベンゾイミダゾリルキノリノン化合物)を合成する方法を提供する。より特定すると、本発明は、さらに、アミノ置換ベンゾイミダゾリルキノリノン化合物、およびリチウムの量を減らした処方、およびリチウム塩の使用を必要とせず、リチウム塩を含まないこのような化合物および処方を合成する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】自己免疫疾患および新形成疾患を処置するための組成物、ならびに1つ以上のCD40アンタゴニストを哺乳動物に投与することによるこれらの疾患の処置の方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、治療有効量のCD40アンタゴニストを含む組成物(その薬学的組成物を含む)を提供する。本発明によって、CD40アンタゴニストは、モノクローナル抗体であってもポリクローナル抗体であってもよく、ヒト化抗体またはヒト抗体を含む。あるいは、本発明のCD40アンタゴニストとしては、CD40に結合し、これによってCD40とそのリガンド(CD40L)との相互作用を阻害する、適切なタンパク質またはペプチドあるいは低分子が挙げられる。CD40アンタゴニスト組成物は、乾癬を含む1つ以上の自己免疫疾患を逆行させるかまたはこの疾患の重篤度を軽減するに十分な量で、処方され得る。 (もっと読む)


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