説明

ノバルティス バクシンズ アンド ダイアグノスティックス,インコーポレーテッドにより出願された特許

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【課題】種々の性的に伝達される病原の処置および予防に対する組成物および方法を提供すること。
【解決手段】例えば、複製欠損遺伝子送達ビヒクル(特に、複製欠損アルファウイルスベクターおよび粒子)を使用する抗原の粘膜送達が記載される。粘膜アジュバントおよびHIV由来の1以上の抗原を含む組成物もまた記載される。粘膜免疫レジメン後に粘膜免疫応答、局所的免疫応答および/または全身免疫応答を誘導する際のこれらの遺伝子送達ビヒクルの使用もまた提供される。本発明は、抗原に対して免疫応答を生成する方法を含む。特定の実施形態において、この方法は、被験体の標的細胞に、少なくとも1つの抗原(またはその改変形態)をコードするポリヌクレオチドを含む複製欠損遺伝子送達ビヒクル(またはベクター)を、粘膜投与する工程を包含し、ここで、この抗原(またはその改変形態)は、その被験体中で免疫応答を刺激し得る。 (もっと読む)


【課題】どの腫瘍が転移するようであるかを決定し、これらの腫瘍の転移を抑制するための試薬ならびに方法を提供する。
【解決手段】特定の遺伝子配列が、発見されかつ単離され、そして他の器官に対する乳癌細胞および結腸癌細胞の転移性の広がりと有意に関連することが見出された。腫瘍由来の組織サンプルが、特定の配列の遺伝子、またはその実質的な部分によりコードされるポリペプチドを発現するか否かを決定する工程を含む、乳房腫瘍または結腸腫瘍の転移の危険度を決定するための方法。この遺伝子配列の1つは、どの腫瘍が転移するようであるかを決定するため、およびこれらの腫瘍の転移を抑制するための試薬および方法を提供するために使用され得る、CSP56と呼ばれる新規なアスパルチルプロテアーゼをコードする。 (もっと読む)


【課題】ウイルス核酸(特にペスチウイルスおよびHCV)からのウイルスのペプチドおよびタンパク質の翻訳の制御。
【解決手段】C型肝炎ウイルス(HCV)核酸からのHCVタンパク質の翻訳を制御する、a)天然に存在しない第1の核酸であって、HCV核酸の5’UT領域内のセンス鎖に相補的な配列を含有する第1の核酸を提供する工程であって、第1の核酸は、ヘアピン形成領域、ペスチウイルスホモロジーボックスIV領域、および完全長HCV RNAを切断してサブゲノムHCV RNAを形成する切断領域からなる群より選択される配列の少なくとも1つに相補的であり、そしてこの第1の核酸は、3’末端に連結したコレステリル部分をさらに含有する、工程;および、(b)HCV核酸と第1の核酸とを、第1の核酸およびHCV核酸がハイブリダイズする条件下で接触させる工程、それによって、このHCV核酸の翻訳レベルを変える工程を包含する方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は一般的に癌の治療に関する。より詳しくは、本発明は有効な抗癌剤としての非病原性ウイルスの使用を課題とする。
【解決手段】上記課題は非病原性ウイルスの投与を介した対象における癌を治療および/または予防するための方法および組成物を提供することによって解決された。本発明はまた非病原性ウイルスの投与を介した対象における感染性疾患を治療および/または予防するための方法および組成物を提供する。本発明は非病原性ウイルスおよび末梢血単核細胞(PBMC)を含む組成物を提供する。本発明は更に少なくとも2つの異なる方法により不活性化された非病原性ウイルスを含む組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】細胞内細菌性感染もしくは寄生生物性感染、またはウイルスのような感染因子に起因する疾患(例えば、肝炎)を処置または予防するための治療剤を提供する。
【解決手段】本発明は、細胞内病原体由来の抗原の少なくとも1つの免疫原性部分の発現を指向するベクター構築物を投与する工程、そしてさらに抗原の上記免疫原性部分を含むタンパク質を温血動物に投与し、その結果免疫応答が生成される工程を包含する、細胞内感染を処置するための方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】第一の組成物から第二の組成物への流体の移動を検証するための方法を提供する。
【解決手段】第一の流体を内部に有する第一の組成物を提供する工程;第二の流体を内部に有する第二の組成物を提供する工程であって、当該第二の組成物は、予め決定された量の発光半導体ナノクリスタルを含有し、当該発光半導体ナノクリスタルは、励起される場合に、狭い波長帯域において電磁放射線を放出することが可能である、工程;当該第二の組成物の全てまたは一部分を当該第一の組成物内へと移動させて、第三の組成物を形成する工程;当該第三の組成物を、当該発光半導体ナノクリスタルを励起させることが可能であるエネルギーに曝露する工程;および当該第三の組成物中の当該発光半導体ナノクリスタルから放出される電磁放射線を検出する工程、を包含する、方法。 (もっと読む)


【課題】 界面活性剤を使用せずに形成された吸着ポリペプチド含有分子を有する微粒子、そのような微粒子組成物を生成する方法を提供すること
【解決手段】 微粒子には、ポリマー(例えば、ポリ(α−ヒドロキシ酸)、ポリヒドロキシ酪酸、ポリカプロラクトン、ポリオルトエステル、ポリ無水物、ポリシアノアクリレートなど)を用いる。好ましいポリマーは、ポリ(D,L−ラクチド−co−グリコリド)であり、より好ましくは、40:60〜60:40の範囲にあるラクチド/グリコリドモル比を有しかつ20,000ダルトン〜70,000ダルトンの範囲にある分子量を有するポリ(D,L−ラクチド−co−グリコリド)である。好ましいポリペプチド含有分子は、細菌抗原およびウイルス抗原である。 (もっと読む)


【課題】精製された組換えウイルスベクター(特にアルファウイルスベクター)を凍結乾燥の形で高温で保存する方法、かつこれが患者への注射に適した形であることを提供すること。
【解決手段】DNAアルファウイルス構造タンパク質発現カセットであって、誘導性プロモーター及びアルファウイルス構造タンパク質遺伝子を含み、ここで該プロモーターは、細胞内での該プロモーターの誘導の際にアルファウイルス構造タンパク質遺伝子の発現を配向し、そしてここで、細胞内の誘導の前に、該発現カセットは、該発現カセットを含むBHK細胞に対して細胞毒性であるのに十分な量の構造タンパク質を発現しない、発現カセット。 (もっと読む)


【課題】冠状動脈疾患中および/または急性心筋梗塞を処置する方法を提供すること。
【解決手段】安全かつ血管形成的に有効な用量の組換えFGF−2、あるいはその血管形成的に活性なフラグメントまたはムテインを、冠状動脈疾患に対する処置を必要とするヒト患者の1つ以上の冠動脈管内または末梢静脈内に投与する工程を包含する、冠状動脈疾患についてヒト患者を処置するための方法。本発明の単回単位用量組成物は、再処置が必要とされる前に2ヶ月持続する、ヒトCAD患者での血管形成効果を提供する。別の局面において、本発明は、患者の安全を最適化する投与方法に関する。 (もっと読む)


【課題】冠状動脈疾患中および/または急性心筋梗塞を処置する方法を提供すること。
【解決手段】安全かつ血管形成的に有効な用量の組換えFGF−2、あるいはその血管形成的に活性なフラグメントまたはムテインを、冠状動脈疾患に対する処置を必要とするヒト患者の1つ以上の冠動脈管内または末梢静脈内に投与する工程を包含する、冠状動脈疾患についてヒト患者を処置するための方法。本発明の単回単位用量組成物は、再処置が必要とされる前に2ヶ月持続する、ヒトCAD患者での血管形成効果を提供する。別の局面において、本発明は、患者の安全を最適化する投与方法に関する。 (もっと読む)


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