説明

ドルビー・ラボラトリーズ・ライセンシング・コーポレーションにより出願された特許

61 - 70 / 111


【課題】圧縮された画像フレームの時間および解像度レイヤ化を用い、暗号化及び透かし処理を行うための方法および装置を提供すること。
【解決手段】基本レイヤおよび少なくとも1つの拡張レイヤへ符号化および圧縮されたビデオ情報のデータストリームを暗号化しおよび同データストリームに透かし処理を施す方法であって、暗号化アルゴリズムを選択し、透かし処理手法を選択し、前記基本レイヤまたは前記拡張レイヤのうちの少なくとも1つの暗号化すべきユニットを選択し、前記基本レイヤまたは前記拡張レイヤのうちの少なくとも1つの透かし処理を施すべきユニットを選択し、前記選択された透かし処理手法を適用して、前記選択されたユニットの各々に透かし処理を施し、前記選択された暗号化アルゴリズムを適用して、前記選択されたユニットの各々を暗号化するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】制御演算装置中のバッファあふれによるパケット損失の蓋然性を推定する。
【解決手段】 無線アクセス・ポイントのようなパケット制御演算装置の送信を監視する受信機は、制御演算装置中のバッファあふれによるパケット損失の蓋然性を推定するために監視された送信を分析する。呼損率は通信条件の迅速な変化に追従するために個々のパケットに対して推定できる。損失見込み確率の表示はパケットを生成するために使用される順方向誤り修正(FEC)パラメーターを適応するために使用でき、その結果として、通信チャネルバンド幅の使用を最適化することで受信機へのデータ伝達の信頼度を改善する。 (もっと読む)


音声信号の絶対振幅を制限する方法と装置。当該方法は、音声信号の利得を低減する第1の可変利得工程と、次に第1の可変利得低減より早く音声信号の利得を低減する第2の可変利得工程を備えており、その結果として、音声信号の絶対振幅をしきい値に制限する。前記第1の可変利得低減は、第1段階の音声信号の利得を低減する可変利得を有する。また、前記第2の可変利得低減は、第1段階より早く利得を低減する、第2段階の音声信号の利得を低減する可変利得を有する。前記第2の可変利得低減は、音声信号を遅延させること、遅延させた音声信号中のピークを検出すること、検出されたピークからの急速利得を計算し、計算された急速利得により遅延させた音声信号を修正すること、を有している。
(もっと読む)


第1の特徴として、サイド情報なしに、スペクトル領域でノイズの時間的エンベロープを自由に整形することができる。エンコーディングにおいて、フィルターされた量子化誤差の指標が、離散時間領域信号の量子化された周波数領域表現に、フィードバック信号として量子化の前に適用され、デコーディングにおいて周波数領域から時間領域に逆変換したとき、フィルターを掛けるフィルタリング係数が、離散時間領域信号の量子化された周波数領域表現の、時間領域における量子化のイズの整形に影響を与える。これは、1以上の周波数ビン又は周波数ビンのグループの各々について遂行される。他の特徴においては、ディジタルオーディオにおける周波数領域ノイズフィードバック量子化がもたらされる。
(もっと読む)


【課題】圧縮された画像フレームの時間および解像度レイヤ化を用い、透かし処理を行うための方法および装置を提供すること。
【解決手段】基本レイヤおよび拡張レイヤへ符号化および圧縮されたビデオ情報のデータストリームに透かし処理を施す方法であって、(a)少なくとも1つの透かし処理手法を選択するステップと、(b)前記基本レイヤまたは前記拡張レイヤのうちの少なくとも1つの透かし処理を施すべきユニットを選択するステップと、(c)前記少なくとも1つの選択された透かし処理手法を適用して、前記選択されたユニットの各々に透かし処理を施すステップと、(d)前記少なくとも1つの選択された透かし処理手法を適用して、前記ビデオ情報のデータストリームのコピーをそのソースまで遡って追跡するために同データストリームに追跡データを追加するステップと、を含む方法。 (もっと読む)


開示される一形態では、聴覚イベントおよび/または前記聴覚イベント境界に関連する信号特性の変化量に少なくとも部分的に応答して、動的ゲイン変更が音声信号に適用される。別の形態では、音声信号の連続する時間ブロック間の特定ラウドネスの差異を比較することによって、音声信号が聴覚イベントに分割される。 (もっと読む)


多重チャンネルオーディオ信号の全知覚ラウドネスLを所定の量Sでスケーリングする方法であって、ここで知覚ラウドネスは信号出力Pの非線形関数であり、個々のチャンネルLの各々の知覚ラウドネスを全てのチャンネルSの全知覚ラウドネスのスケーリングの所望量に実質的に等しい量によりスケーリングし、これは全知覚ラウドネススケーリングSの計算における精度及び要求精度を前提としている。個々のチャンネルの各々の知覚ラウドネスは、個々のチャンネルの各々の利得を変化させることによりスケーリングしてもよく、その利得はチャンネルの出力のスケーリングである。更に、選択的には、実際の全ラウドネススケーリングと全ラウドネススケーリングの所望量との間の差を減じるように、各チャンネルに適用されたラウドネススケーリングを修正してもよい。
(もっと読む)


本発明は、通信システムにおいて情報のストリームを送受信する装置の動作特性を推定するために使用してもよい。一応用において、ルータまたは無線アクセスポイントなどの処理装置におけるFIFOバッファの占有レベルは、処理装置によって送信されたパケットを監視することによって推定する。動作特性の推定を使用することで、全体の性能を改善させるようにシステムにおける通信を制御することができる。低い信号対雑音比の状態の効果を緩和するために使用可能な手法も開示されている。
(もっと読む)


オーディオ信号の知覚音量及び/又は知覚スペクトルバランスの計測と制御に関するオーディオ信号の処理が、例えば、次の1つ以上で役に立つ。すなわち、音量補償ボリューム制御、自動ゲイン制御、ダイナミックレンジ制御(例えば、リミッター、圧縮器、伸張器、等を含む)、ダイナミックイコライゼーション、及びオーディオ再生環境における暗騒音の相殺に有効である。種々の実施の形態において、その特定音量と目標特定音量との差を減少させるために、オーディオ信号を修正するための修正パラメータが導き出さ
(もっと読む)


時間でサンプルされた現実の信号の改良離散コサイン変換(MDCT)により表されるオーディオ信号の処理が開示され、そこでは変換されたオーディオ信号の音量が測定され、少なくとも一部は測定に応じて、変換されたオーディオ信号の音量が改良される。ゲインが1以上の周波数帯域を改良するときに、周波数帯域から周波数帯域へのゲインの変化が滑らかである。音量測定は、ヒトの音量感知あるいはそれより遅い積分時間に相応の平滑化時定数を用いる。 (もっと読む)


61 - 70 / 111